タグ

2015年3月17日のブックマーク (24件)

  • 14年ごしの観測で見た、ペルセウス座GKの爆発の広がり

    理化学研究所などの日米研究チームが、1901年に0等の明るさで出現した新星「ペルセウス座GK」の爆発の広がりをX線観測でとらえた。14年前の観測との比較から爆風の速度や爆発のエネルギーがわかり、新星爆発についての理解が進むと期待される。 【2015年3月17日 理化学研究所】 年老いた星との連星を成す白色矮星(恒星の燃えかす)では数十年から数万年に1回、隣の星から取り込んだ水素ガスが表面に堆積することで小規模な核爆発が起こる。いわば日ごろためこんだストレスを定期的に発散しているようなもので、この現象を「新星」と呼ぶ。新星の爆発で飛び散ったガスの爆風が強い衝撃波を作り、周りのガスを高温のプラズマになるまで加熱しながら大きく広がる。その際にプラズマが放射するX線を観測すると、ガスが拡散するようすがわかる。 ペルセウス座GK。可視光(茶色:ハッブル宇宙望遠鏡)、電波(マゼンタ:超大型干渉電波望遠

    14年ごしの観測で見た、ペルセウス座GKの爆発の広がり
  • 黒田総裁 消費者物価「マイナスの可能性も」 NHKニュース

    日銀の黒田総裁は金融政策決定会合のあとの記者会見で、消費者物価の見通しについて「エネルギー価格の動向によっては若干のマイナスになる可能性が排除できない」と述べ、今後、前の年と比べた消費者物価が下落に転じる可能性があるという見方を示しました。

    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    原油安の影響は金融緩和のそれを超えていたか。
  • 川崎中1殺害事件でも…秋元才加やざわちんが明かすフィリピンハーフへの偏見と差別 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    出自での偏見に悩んだ2人(左/ざわちん(ZAWACHIN)オフィシャルサイト 右/秋元才加オフィシャルブログ「ブキヨウマッスグ。」Powered by Amebaより) いまだ注目を集め続ける川崎中1殺害事件。例によって被害者の少年、加害少年の家族のプライバシーが連日書き立てられている。 なかでも気になるのが、加害少年の母親のルーツに関するものだ。週刊誌で強調されているのが、母親はフィリピン人でフィリピンパブのホステスをしていたことや、父親がそのお客さんだったことだ。たとえば「週刊文春」(文藝春秋)2015年3月12日号では、母親がフィリピン人ホステスの友達を大勢連れてきて酒盛りをし、大騒ぎしていたことなども報じていた。 こうした報道の影響か、加害少年の自宅では、家のブロックに「フィリピンにかえりたい」と落書きされるなどの嫌がらせを受けているという。 もちろん犯罪を検証する際、加害者の背景

    川崎中1殺害事件でも…秋元才加やざわちんが明かすフィリピンハーフへの偏見と差別 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 「光の粒子と波の二重性を初めて捉えた画像」は誤報。米学会指摘

    「光の粒子と波の二重性を初めて捉えた画像」は誤報。米学会指摘2015.03.17 19:00 satomi 先日話題になった「光の粒子と波の二重性を初めて同時に捉えた画像」に「それは違うぞ!」と米国物理学協会が待ったをかけました。 同協会ニュース通信「インサイド・サイエンス」のBen Steinディレクター曰く、ここでわれわれが目にしている画像は光子(光の粒子)の集合体を捉えたものであり、あるものは粒子として動き、またあるものは波動として動く、それを同時に撮っただけなんだそうな。 量子物理学(宇宙が複数あるっていう多元宇宙論、粒子が一度に2つの場所に存在する理論など、常人の理解を超越する学問をやってる分野)では、宇宙のあらゆる物体は最も基礎的レベルにおいて2つの性質を併せ持つと考えられています。光も環境に応じて粒子と波、いずれかの特徴を帯びます。 その片方を捉えた画像はあるんだけど、光子が

  • 反日映画?捕虜虐待描いたアンジー作品 上映阻止の運動:朝日新聞デジタル

    人気俳優アンジェリーナ・ジョリーさんが監督した映画「アンブロークン」が、日公開をめぐり揺れている。米国でヒットし50カ国以上で公開されながら、国内では配給会社すら未定。旧日軍の捕虜虐待を描いた内容に、ネットなどで「反日映画」とボイコット運動が起きているためだ。戦後70年、1映画が、日の過去への向き合い方を問うている。 「日貶(おとし)め映画」「事実無根」「どんどん抗議の声を上げていくべきだ」――。 フェイスブック上に不穏な言葉が躍る。「アンジェリーナ・ジョリーの反日映画を阻止しよう!」と名付けられたページには1200人以上が参加し、連日、映画批判が投稿される。日公開に関する最新の報道も、すぐに共有される。 「アンブロークン」は米国で昨年末から3千館以上で上映。興行収入は1億ドルを超え、「ラスト・サムライ」を上回った。 一方、虐待場面の長さから「意味のない拷問マラソン」(ニュー

    反日映画?捕虜虐待描いたアンジー作品 上映阻止の運動:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    「茂木弘道事務局長は『映画は見ていないが、事実無根の思い込みや決めつけによる作品で、上映の必要はない。この映画こそ日本人性悪説に基づいた人種差別だ』と語る」「見ていないが」「思い込みや決めつけ」……;
  • 【算数】あなたは解ける?小4の問題が難し過ぎると話題に!

    瑞薙 睦 @Miz_Mts "@STYLE_S_Takuya: 娘の算数の宿題が思わず難しかった。 これ、小4の問題か? 勿論、みんなは解けるよね?( ´,_ゝ`) pic.twitter.com/D8qkfhFezj"√5を引けと…… 2015-03-16 21:50:00

    【算数】あなたは解ける?小4の問題が難し過ぎると話題に!
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    方眼の対角線はすぐに見えたけど、ルート使わなくても解けるのか。
  • 「ブラック企業」 新卒求人受けない法案 NHKニュース

    政府は17日の閣議で、若者の雇用対策としていわゆる「ブラック企業」と疑われる企業の新卒の求人を、ハローワークで一定期間受け付けないことなどを定めた法案を決定しました。 17日閣議決定された法案では「ブラック企業」への対策として、残業代を支払わないといった法令違反を繰り返す企業について、ハローワークで一定の期間、新卒の求人を受け付けないとしています。 また、就職を希望する学生らの求めがあった場合、企業に対して従業員の離職率や残業時間などの情報の一部を開示することを義務づけています。 このほか若者の採用や育成に積極的な企業を認定する制度も新たに設け、離職率が平均より低い中小企業などを対象にすることにしています。 塩崎厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で「日の将来を担っていく若い世代の雇用の促進、能力の発揮に向けた環境作りを行うというもので、今の国会で成立を期したい」と述べました。

  • 番組収録中に「殺人告白」、米富豪を逮捕

    米ルイジアナ州ニューオーリンズのオリンズ教区保安官事務所が公表したロバート・ダースト容疑者の逮捕写真(2015年3月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/ORLEANS PARISH SHERIFF'S OFFICE 【3月17日 AFP】(一部更新)出演したドキュメンタリー番組の収録中に殺人を「告白」したとみられる米国の富豪が殺人容疑で逮捕され、話題を集めている。 およそ44億ドル(約5340億円)の資産を保有するニューヨーク(New York)の不動産一族の一員であるロバート・ダースト(Robert Durst)容疑者(71)は14日、親しい友人だったスーザン・バーマン(Susan Berman)さんが2000年に殺害された事件をめぐる殺人容疑で、ルイジアナ(Louisiana)州ニューオーリンズ(New Orleans)で逮捕され、16日にロサンゼルス(Los Ang

    番組収録中に「殺人告白」、米富豪を逮捕
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    隣人殺害のほうは一事不再理になってしまいそうだが、ほかは時効にもかからずいけるのか。
  • バングラデシュ情勢が不安定化、独裁色強める与党と暴力的抵抗路線に転じた野党(田中) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    バングラデシュが再び不安定化 バングラデシュ情勢は2015年に入り、再び不安定化している。1月5日、BNP(バングラデシュ民族主義党)率いる野党連合は選挙のやり直しを求めて集会を開こうとしたが、政府が認可を出さなかったため、無期限道路封鎖を宣言。政府側はBNP党首カレダ・ジアの自宅まわりに大量の警官隊を配備。実質上の軟禁状態においている。 この1月5日は2014年に行われた総選挙から一周年となるタイミングだった。昨年の選挙でボイコットを宣言し不戦敗を喫したBNPと野党連合。「国民全員が参加できる選挙を求め」て、選挙のやり直しを政府にせまっている。一方で「不参加という意思表明をして、国民の政治参加の機会を奪ったのは野党の責任」と政府は意に介していない。意見の咬み合わない与野党の対立は終わりなき政争を産み出してしまった。 World Class Traffic Jam / joiseyshow

  • フセイン元大統領の墓地、破壊される イラク

    イラク・バビロン(CNN) イラク中部ティクリートの奪還を目指すイラク軍とイスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘で、サダム・フセイン元大統領の墓地が破壊されていることが17日までに分かった。 ISISはこれまでモスルの文化財やハトラ遺跡など古代遺産の破壊を続けてきた。しかしフセイン元大統領の墓地がどちらに破壊されたのかは分かっていない。 ティクリートはフセイン元大統領の出身地。破壊された墓地は、激しい戦闘がやんで郊外の町アワジャに移動した政府軍が発見した。ユーチューブには残骸の上を歩き回ったり記念写真を撮ったりする兵士たちの映像が投稿されている。がれきに向かって発砲する兵士もいた。 一方、5000年前のメソポタミア文明が栄えた古代都市バビロンは、ISISの勢力圏外にあって被害を免れている。 イラクの古代遺跡は国民の心の拠り所でもある。しかし2003年の米軍の進攻以来

    フセイン元大統領の墓地、破壊される イラク
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-

    以前にも悪評を書いたのだが、今回テレビ放送を受けて、改めて批判するとともに、原作を読み直してみた。 ちなみに、今まで黙ってたけど、かぐや姫の物語な、表現としては最高に評価しているけど、物語としてはインテリ左翼のダメな部分が出過ぎていて大っ嫌いです。 なんだよ、あの御門の露骨に差別的な顔。あの不自然に長い顎。 色んな人がいて、キャラクターの顔を声優を戯画化したものに似せて書いているのだが、御門だけ、中の人よりも数倍顔が長く、気持ち悪い成金趣味のキンキラ金の権力者としてわざとらしく書いてある。当に、インテリ左翼が帝王に対して抱く理屈が先走って、キャラクターを歪めている 月に帰すための段取りとして、「御門を生理的に嫌う」って言うのを入れて、その説得力を「顔の気持ち悪さ」にしているのが、当にストーリーテリングとしてダメダメ。 数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメ

    かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    良くここまで罵倒を思いつくなあと感心。
  • 地表の組成分布で明らかになる水星の過去

    探査機「メッセンジャー」が観測した水星地表の組成分布から、過去の天体衝突の痕跡やマントル物質の多様性が明らかになった。水星の地質構造がどのように作られたかを示す手がかりとなる。 【2015年3月16日 MESSENGER】 探査機「メッセンジャー」による観測をもとに初めて作られた水星全体の地表組成マップから、組成が周囲と異なる領域がいくつか見つかった。今回見つかった中でも最大の、面積およそ500万km2の領域は、水星の地殻の主成分であるケイ素に対するマグネシウム、硫黄、カルシウムの比率が高いことから、天体衝突によりマントルの物質が露出した部分であると考えられる。 また、鉄や塩素、ナトリウムを示す熱中性子吸収の分布を調べた別の研究では、水星で最も有名な地形であるカロリス盆地の内部の組成が他の火山性の平地のものと異なっていることがわかり、水星のマントルが均一の組成ではないことがうかがえる。 2

    地表の組成分布で明らかになる水星の過去
  • 【動画】絶滅したはずの「ドードー鳥」が生きていた?350年ぶりに捉えられた衝撃の姿!! - TOCANA

    南米・コスタリカのジャングルに設置されたカメラが捉えたという光景――。詳細は明らかになっていないが、恐らくトカゲの生態を調査するために撮影されたものと思われる。しかし、そこに写り込んでいたのはトカゲだけではなかった! ずんぐりした体と、大きなクチバシ。まるで自らの存在を主張するかのようにカメラの前を横切ったのは、350年近く前に絶滅したとされる「ドードー鳥」そのものだ!! 現在、この動画が「ドードー鳥が生存している証拠ではないか」としてSNSなどで大きな話題を呼んでいる。 かつてモーリシャス島に生息していた「ドードー鳥」。その存在が公式に報告されたのは、西洋人が現地へとやって来た1598年のこと。それ以来、警戒心が薄く動きも鈍かった彼らは、格好の捕対象となり、さらに西洋人が現地に持ち込んだ動物との生存競争に敗れ、1681年に絶滅したと考えられている。 人間の活動は、これまでに多くの生物種

    【動画】絶滅したはずの「ドードー鳥」が生きていた?350年ぶりに捉えられた衝撃の姿!! - TOCANA
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    「トカゲ」が大きすぎるせいかもしれないけど、ドードー鳥にしては体が小さすぎない?
  • 南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見

    南極海に生息するマダコ科の一種(Pareledone charcoti)。タコの血液には銅を含むヘモシアニンという酸素運搬タンパク質が存在しているため、青色を帯びている。(Photograph by Tomas Lundalv) 一説には白い肌に静脈が青く浮き出ている様子にちなみ、高貴な生まれの人を「青い血(blue blood)」と表現することがあるが、タコの血管を流れる血液は赤ではなく当に青い。 タコの血液が青いのは、銅を含むヘモシアニンというタンパク質が酸素を運搬しているからだ。ヘモシアニンは来透明だが、エラから取り入れた酸素と結びつくと青色になる。一方、ヒトの血液が赤いのは、肺から取り入れた酸素を全身に運搬するヘモグロビンというタンパク質が鉄を含んでいるからだ。 ヘモグロビンもヘモシアニンも、酸素を必要とする組織のところで運んできた酸素を切り離すことで、全身に酸素を行き渡らせて

    南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見
  • 電力4社 原発5基の廃炉を正式決定へ NHKニュース

    関西電力と日原子力発電、それに九州電力と中国電力は運転開始から、おおむね40年たつ老朽化した原発5基の廃炉を17日と18日の取締役会で正式に決定することにしています。 原発事故後に福島第一原子力発電所以外で原発の廃炉が決まるのは、これが初めてとなります。 また、中国電力は島根原発1号機を、九州電力も玄海原発1号機を廃炉にすることを18日開く取締役会で、それぞれ決めることにしています。 原発を再稼働させる場合には、電力会社はおととし7月に施行された国の新しい規制基準に適合させる必要があり、そのための安全対策に多額の費用がかかります。 また、併せて導入された制度によって運転期間は原則40年とされ、例外的に延長する場合には特別の点検を実施することが義務づけられ、さらなるコスト負担が見込まれています。 各社が廃炉を決定する5基の原発は発電の規模が比較的、小さいことから安全対策に多額の費用をかけて

  • 第4話 夫婦で会社をやっていくと、次々問題もやってくる : 月サンは困ってます

    3月17 第4話 夫婦で会社をやっていくと、次々問題もやってくる 【→】続き!! 新作も進行中なのです。フォロー宜しくお願いいたします。 カテゴリなしの他の記事

    第4話 夫婦で会社をやっていくと、次々問題もやってくる : 月サンは困ってます
  • デスピサロ 大人の事情で 指増える

    みない @heeraroroo デスピサロのフィギュア、大人の事情で指の数が4から5になったようだけど、めちゃくちゃ違和感がある。 pic.twitter.com/87KgnHmCRC 2015-03-15 22:22:30

    デスピサロ 大人の事情で 指増える
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    コメント欄のほうが読み応えあり。前世紀から類似の事案が繰り返されているが、出版側の過敏すぎる自主規制が偏見を積み増し、差別の再生産の輪を回している件ではあり。
  • 100万人が地下暮らし、「ネズミ族」の実態は 北京 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) 住宅価格が高騰している中国・北京で、地下室や防空壕などの狭い空間に住む人々の数が増加している。現地メディアで報じられることはほとんどないものの、こうした人々は「ネズミ族」と呼ばれている。 「ネズミ族」の多くは出稼ぎ労働者で、民間住宅には手が出ない。「戸口」と呼ばれる正規の居住許可証を持っていないため、公営の低コスト住宅に入居することもできず、地下に住むことを余儀なくされているのが現状だ。 北京では現在、推定100万人以上の人々が地下で暮らしているとされる。 写真家の沈綺穎氏は、こうした「ネズミ族」の生活ぶりを5年にわたり記録してきた。同氏は当初、地下で暮らしているのはごく普通の人々だと予想していた。だが、その実態を調査してみると、彼らはかなりの「変り者」だったという。その多くは上昇志向が強い若者だ。 同氏はまた、地下生活が思いのほか快適であることを指摘する。夏には湿気を

    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    蟻族は都会の狭い住居に暮らす高学歴ワープア層、鼠族は地下室暮らしのワープア層。ただし両者は厳密に区別されているわけではない。
  • 将棋電王戦FINALにおける異文化の衝突

    3月15日、将棋電王戦FINALが開幕した。 第一局は斎藤慎太郎五段が将棋ソフトAperyに完勝した。 序盤の折衝で築いた小さなリードをノーミスでじわじわと広げる完璧な将棋だった。 だがこの将棋、簡単には終わらなかった。 Aperyが必敗になっても自らの負けを認めず指しつづけたのである。 一般に勝負の世界では最後まであきらめないことが美徳とされる。 しかしプロの将棋界では自分の負けを悟ったとき「負けました」と告げて終局にすることがほとんどである。 これを「投了」とよぶ。 投了せずに自玉が詰むまで指しつづけることはみっともないことなのだ。 それがいわゆる「日人の美意識」に起因するものかどうかはわからないけれども、 とにかく将棋界にはこんな文化があった。 だから、Aperyが投了せずに自分の負けを先延ばしにしようとしたことに対して 非難する声があがった。 「美しい棋譜をつくるというプロの文化

    将棋電王戦FINALにおける異文化の衝突
  • 中国首相、米中関係「衝突せず、対抗せず」 協調目指す - 日本経済新聞

    【北京=島田学】中国の李克強首相は15日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で、米中関係について「相互尊重と協力・ウインウイン関係に基づき、互いに衝突せず、互いに対抗しない」ことを原則に、協調的な「新しい形の大国関係」

    中国首相、米中関係「衝突せず、対抗せず」 協調目指す - 日本経済新聞
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    単なる建前ではなくて、中南海の基本戦略であり、願望ですらあるだろう。オバマ政権も似たようなことを考えているので、ハンドルの利かない偶発事を憎んでいるのが、両者の政府よな。
  • nix in desertis:受験世界史悪問・難問・奇問集 ver.2015 その3(国立大)&おまけ

    その2から。ラスト。今年はやや短いので,おまけで予備校の解答速報の精度を比較してみた。おまけは書籍版が出ても掲載しない予定です。 [国立大編] 一応書いておくが,全て前期日程。 1.一橋大 <種別>悪問・難問 <問題>2 ともに1967年に発足したヨーロッパ共同体と東南アジア諸国連合は,地域機構として大きな成功をおさめた。両機構の歴史的役割について,その共通点と相違点を説明しなさい。 <解答解説> 非常にシンプルな問題文で,条件設定が雑である。まず,ECはECSC・EECやEUまで含んでよいのか,ASEANも同様にASEAN10までを含んでよいのか,判然としない。これによって解答の方向性が変わってくる部分がある。解答のポイントと,条件設定の雑さによる難点を挙げていく。この問題は「高校・受験世界史」の「高校・受験」の部分が薄い問題なので,読者の皆様も解答を考えてから読むとさらにおもしろいかも

    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    「隋代に州県制へと変わる」<いや、そんな単純な話じゃないです。『隋書』地理志上に「開皇三年,遂廢諸郡」「煬帝嗣位,(中略)尋即改州為郡」とあって、隋代に郡県→州県→郡県とやらかしてるんで。
  • 地方選前に各地で反共謀略ビラ/出所は明白 随所で公明党売り込み/悪政隠す卑劣な手口

    いよいよ番となる地方選で、日共産党攻撃を狙った卑劣な謀略ビラが全国各地で出回っています。出所が書かれていない「内部討議資料」ですが、公明党・創価学会が「政教一体」で展開した共産党攻撃と手口も内容もうり二つ。随所で「公明党は…」と同党を売り込んでいるのをみても正体は明らかです。総選挙での共産党躍進に危機感を強めている公明党・創価学会が、自らの悪政推進の事実をごまかそうと、使い古しの反共攻撃を蒸し返しているのが実態です。 「安倍暴走」の張人が「暴走ストップ」とは 長野県内でまかれた「討議資料」には、「共産党に『安倍暴走ストップ』はできない」「ストップできるのは『平和と大衆の党』公明党だけ!」と大書しています。 これほどのお笑い草はありません。自らが与党として入閣する安倍政権が「暴走している」ことを認めているのですから。 一方で、「ストップできるのは……公明党だけ!」というのは噴飯ものです

    地方選前に各地で反共謀略ビラ/出所は明白 随所で公明党売り込み/悪政隠す卑劣な手口
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    いやあ、これが本当に「謀略ビラ」だったら、代々木と信濃町の両方を憎んでいる連中が犯人だと思うよ。
  • 広がる衝突と「文化戦争」――《むき出しの暴力》を防ぐために/志田陽子 - SYNODOS

    2015年1月、フランスで起きたシャルリー・エブド事件を報じるニュースを見て、まず連想したのは、かつてアメリカで頻発した人工妊娠中絶クリニックの医師殺害事件、そして2004年に起きた映画監督テオ・ファン・ゴッホ殺害事件だった。その後の関連事件の地理的広がりや一般社会・国際社会の反応は、今や比べ物にならない大きさになっているが、すべて宗教的価値感情が関わっている(少なくともそう見える)点では共通している。アメリカでは、とくに人工妊娠中絶をめぐる社会的衝突は、「文化戦争」culture warsの典型例とされている。 フランスの事件の直後、これを報じた記事の中に「文化戦争」という言葉を取り上げていたものがあった。ひとつ確認をしておくと、「文化戦争」は物理的な戦争を指す言葉ではないので、テロ事件の衝撃性そのものを取り出して「文化戦争」と呼ぶべきではないだろう。殺害行為などの暴力そのものに対しては

    広がる衝突と「文化戦争」――《むき出しの暴力》を防ぐために/志田陽子 - SYNODOS
    nagaichi
    nagaichi 2015/03/17
    政治が利害の調整を志向するか、特定の利害の貫徹を志向するかで、後者なら《むき出しの暴力》の表出は避けえない。