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2015年7月2日のブックマーク (6件)

  • 暗黒物質探索に見えた手がかり〜日経サイエンス2015年8月号より|日経サイエンス

    初の前向きな兆候がとらえられた 宇宙には見ることも触れることもできない暗黒物質(ダークマター)があって,他の物体を引き寄せる重力によってのみ,その存在を示している。この謎の物質の正体を探る過去数十年の試みは,暗黒物質が「何ではないか」を明らかにする繰り返しとなり,候補とされた可能性がしだいに除外され,物理学者は不安をつのらせている。最後の候補が否定されたらどうなるのか? 宇宙の全質量の約25%を占める暗黒物質の正体を垣間見ることは決してできない定めなのか? 今春,この憂な物語に希望の光が差した。ここ数年で最も興味深い手がかりが見つかったのだ。それは暗黒物質どうしが相互作用することを許す新種の「力」が存在する兆候だ。暗黒物質がどんなタイプの粒子からできているのかを説明するのに寄与するだろう。 暗黒物質の動きに遅れ この手がかりは「エイベル3827銀河団」を観測するなかで見つかった。同銀河団

    暗黒物質探索に見えた手がかり〜日経サイエンス2015年8月号より|日経サイエンス
  • 『極限高地』天空の街で、祈るように暮らす人々 - HONZ

    世界が猛スピードで画一化している昨今だが、多様性を保持する源泉は自然の中に残されていた。チベット、アンデス、エチオピア。標高2000m〜4000mに住む極限高地の人々には、現代社会が忘れてしまった何かがある。地理的、気象学的にも特異な自然環境ゆえの孤立した暮らしの中には、他の地域に見られない独自の文化が粛々と受け継がれているのだ。 書は、極限高地と呼ばれる特殊な地域に住む人々の営みを追いかけた写真集である。撮影は、ドキュメンタリー写真家の野町和嘉氏。30年にも渡って彼が何度も訪れた、3ヶ所の高地における異次元な風景。それらをさらに俯瞰で眺めると、暮らす人々の間に普遍性も見えてくる。 厳しい自然環境を生き抜いている人々は、地域によって平地では考えられないような生活を強いられている。その中で人々は慎ましく満ち足りた祈りの日々を、世代を越えて受け継いできた。歳月を経て醸成されてきた民族文化の光

    『極限高地』天空の街で、祈るように暮らす人々 - HONZ
  • 小林立先生のサイトの過去ログまとめ - 気分次第。

    小林立先生のサイトの過去ログまとめ 咲-Saki-連載開始以降(2006年以降)のログをまとめました。 過去ログはここに記録されている分のみをまとめました。 咲-Saki-連載以前の記録も残っていますが、まとめるのは連載開始以降 最新の情報は、小林立先生のサイト「dreamscape」で確認してください。 2006年 dreamscape-06.02.02 dreamscape-06.03.31 dreamscape-06.05.31 dreamscape-06.08.18 dreamscape-06.09.29 dreamscape-06.04.04~06.12.23 2007年 dreamscape-07.01.14~07.12.07 dreamscape-07.12.20 2008年 dreamscape-08.01.02~08.04.25 dreamscape-08.06.08~0

    小林立先生のサイトの過去ログまとめ - 気分次第。
    nagaichi
    nagaichi 2015/07/02
    インターネットアーカイブから発掘されたりつべ節。
  • シングルマザーが福祉から排除されるとき/赤石千衣子 - SYNODOS

    あなたが離婚したシングルマザーだとする。子どもは4歳。かわいくもあり、そして若干生意気でもある。仕事は契約社員で月収20万円。人とかかわるのが好きなので、シェアハウスに暮らすことになった。家賃は6万円。ほんとうに暮らすのはギリギリだけど、児童 扶養手当3万なにがしかを月々もらってなんとかやっていけている。平均的なシングルマザーだ。 このシェアハウスは、いろいろな人が出入りしている、楽しいシェアハウスだ。女性三人と男性二人がいて、キッチンは共有しているが、部屋は独立してある。広いロビイでは音楽のイベントなどもやっている。住人は子どもたちをかわいがってくれるので、ひとりだけで育てるよりもずっと気持ちが楽になった。 ところが最近、役所が変なことを言ってきた。どうも、同じ屋根の下に、独身男性がいたら、事実婚とみなすから、その独身男性が私の配偶者であり、配偶者から子どもが扶養されているということにな

    シングルマザーが福祉から排除されるとき/赤石千衣子 - SYNODOS
  • 中国「国家安全法」 香港に規制強化促す NHKニュース

    中国では1日、「香港は、国家の安全を守る責任を果たさなければならない」と定めた「国家安全法」が成立し、デモや抗議活動を起こす民主派に対する規制を強めるよう香港政府に促した形となっています。 この法律では、「国家の主権と統一を守ることは、香港を含む、すべての中国人に共通の義務だ」とされ、「香港特別行政区は、国家の安全を守る責任を果たさなければならない」と定められています。 香港では、中国政府の転覆を図る活動や、香港と外国の政治色のある団体どうしが関係を持つことなどを禁じる条例を制定するよう義務づけられていますが、香港政府が2003年に出した条例案は、市民のデモによって撤回に追い込まれました。 香港では去年、行政長官選挙の制度改革に反対する民主派が抗議活動を起こすなど、大規模なデモなどがしばしば行われ、中国政府は「外国の勢力が支持している」と、神経をとがらせています。 「国家安全法」の成立は、

  • 米大統領 キューバと正式に国交回復と発表 NHKニュース

    アメリカのオバマ大統領は、国交正常化交渉を続けてきたキューバと、54年ぶりに正式に国交を回復し、双方の首都に大使館を再開すると発表しました。 このなかで、オバマ大統領は「アメリカは、キューバとの国交を正式に回復し、大使館を再開する。歴史的なことだ」と述べました。 両国は今月20日以降、首都ワシントンと首都ハバナで、双方の大使館を再開する方針です。 これにより、アメリカとキューバの両国は1961年以来、半世紀以上にわたって断絶していた国交を正式に回復することになり、歴史的な節目を迎えます。