福島県楢葉町の高橋遺跡で、縄文時代後期(約3500年前)の竪穴住居跡を発見、多数の土偶や埋設土器、列石なども見つかった。男性をかたどったとみられる土偶も発見。全国で約1万8000体といわれる土偶のうち男性の可能性が指摘されているのは数例しかなく、極めて珍しい。「今回の発見が町を見つめ直し、復興の新たなきっかけにれば」と楢葉町では期待を寄せている。 楢葉町中心部近くのJR竜田駅東側で、ホテルや事故
福島県楢葉町の高橋遺跡で、縄文時代後期(約3500年前)の竪穴住居跡を発見、多数の土偶や埋設土器、列石なども見つかった。男性をかたどったとみられる土偶も発見。全国で約1万8000体といわれる土偶のうち男性の可能性が指摘されているのは数例しかなく、極めて珍しい。「今回の発見が町を見つめ直し、復興の新たなきっかけにれば」と楢葉町では期待を寄せている。 楢葉町中心部近くのJR竜田駅東側で、ホテルや事故
2016.01.29 Fri 米国にとって「ヌスラ戦線」は「ダーイシュ」より危険 SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) 米国政府は2012年12月に「ヌスラ戦線」をテロ組織に分類、シリア反体制派代表者及びシリア自由軍指導部はこれを拒否した。また2013年3月30日には、国連安保理で「シャームの人々のヌスラ戦線」を、「アルカーイダ」に関連する組織および個人を対象とする制裁リストに加えることが一致された。 アメリカ企業研究所(American Enterprise Institute: AEI)及び戦争学研究所(Institute for the Study of War: ISW)が発行した報告書では、シリアにおけるアルカーイダ支部と位置づけられるヌスラ戦線が、イラクとシャームの「イスラーム国」(ダーイシュ)よりも、長期的に見れば米国にとって危険であることに焦
以前にも書いたことがあると思うのだが、私は、「政治とカネ」というこの決まり文句を耳にする度に、微妙にイライラした気持ちになる。理由は、「政治とカネ」が、具体的に何を指し示しているのかについて、この見出しは、結局のところ、何も説明していないからだ。 そもそも、「政治とカネ」というこのフレーズは、抽象名詞を二つ並列させただけのもので、ひとつの文として完結していない。 「花と蝶」 「酒と涙と男と女」 「部屋とワイシャツと私」 「オレとお前と大五郎」 「ネギとイモ」 「木村と中居」 これらは、実のところ何も語っていない。 それぞれの単語がもたらすそれぞれの映像と、関係を匂わせる物語の予感と、余情と余韻と余白以外には、何も伝えていない。 主語も述語も無い。 言わばポエムの断片に過ぎない。 にもかかわらず、二つの名詞を一音節の接続詞でつなげただけの成句である「政治とカネ」は、深い含蓄のあるヘッドライン
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
講談社学術文庫やちくま学芸文庫などを始めとして学術書の再刊レーベルは多い。吉川弘文館の「読みなおす日本史」シリーズも評価が定まっていながら入手が困難になった歴史書の名著の再刊を行っている。本書は1977年に刊行された、当時としては新しい翻訳史料にもとづいて「キリシタン大名」の全体像を描いた名著で、2015年に「読みなおす日本史」シリーズの一冊として再刊された。 著者の岡田章雄(1908~82)氏は戦後の中近世日欧交渉史、キリスト教宣教史研究をリードした研究者で、以前紹介したルイス・フロイス著「ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)」の翻訳者でもある。同書は丁寧な翻訳と詳細な注釈が実に素晴らしい仕事だった。 キリスト教の平等と戦国大名の統治さて、本書は著者の元に送られた中学二年生の女の子からの手紙への回答から始まる。 「私は『キリシタン大名の領地内のキリスト教信者(農民)の統制はどのように行
Wikipediaの面白い記事、読みごたえのある記事、興味深い記事のまとめです。有名なものからマイナーなものまで、印象に残ったものを50コ厳選しました。中には面白いといえない凄惨なものもありますが… 遅刻に注意! 暇なときにでもどうぞ。 トップ3 地方病 (日本住血吸虫症) - Wikipedia #執念の原因究明 三毛別羆事件 - Wikipedia #そのヒグマ、凶暴につき ドナー隊 - Wikipedia #食人せざるを得なかった遭難隊 おもしろ 誤植 - Wikipedia #場合によっては大ごとに 聖飢魔II - Wikipedia #設定の細かさは随一 鉄道による糞尿輸送 - Wikipedia #衝撃のタイトル 都市伝説一覧 - Wikipedia #都庁はガンダムに変形するんだろ? アンパンマンの登場人物一覧 - Wikipedia #ジャムおじさんのスペック… 世界一の一
小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は本当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共
文/辻田真佐憲(文筆家、近現代史研究者) 炎上するイラスト集『そうだ難民しよう!』 シリア難民を揶揄するイラストをフェイスブック上に投稿し、世界的に大きな反響を巻き起こした漫画家はすみとしこの作品集が昨年12月に刊行された。『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)である。 表紙には、これ見よがしに、有名になった難民少女のイラストと、「そうだ難民しよう!」の大きな文字。なかを開くと、在日コリアン、韓国人の元慰安婦、シー・シェパード、SEALDs、有田芳生などを批判的に取り上げる21枚のカラーイラストが厚手の紙に印刷されている。 作者自身による詳細な解説が付されているのも特徴的だ。それによると、件の難民のイラストは「より豊かな暮らしを求めて欧州へ移動する『偽装難民』を揶揄した作品」であり、「『難民』の欲求のエスカレート」は「在日韓国人の優遇措置(在日特権)要求のエスカレート」と関連
東京23区の火葬料値上げ問題、火葬場を寡占する東京博善から仕事をしていなかった東京都の区長に矛先が向かう
吉井理記「それホンモノ? 「良き伝統」の正体」http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000c 曰く、 中国の旧正月・春節(今年は2月8日)が近い。流行語にもなった中国人観光客の「爆買い」だが、彼らのマナーはどうだろう。 「(ホテルで)酔って従業員に絡む人も」「寝間着にスリッパでロビーをウロウロする人は少なくなったが、じゅうたんにツバを吐いたりたばこを捨てて焦がしたり」「ひどいのはロビーのイスで足を開いて高イビキ」…… 中国人は、礼儀正しさを伝統とする日本人とは違うなあ……と、あえてそう思い込んでしまう書き方をしたが、実は全て日本人がやらかしたこと。東京五輪の年、1964年3月19日付毎日新聞の東京都内版が報じた日本人のマナーの悪さを嘆くホテル側の声の一部である。前年7月1日付では「汚れ放題東京の顔 銀座の歩道はゴミの山」との
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く