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ブックマーク / www.shinchosha.co.jp (10)

  • 小野不由美インタビュー

    1991年から読み継がれる不朽の名作。シリーズ新作は、原稿枚数二千五百枚超。全四巻となる大巨編を紡ぎ出す著者に、「物語づくり」について伺いました――。 ――「十二国記」は先生の中で、いつ頃から存在した物語なのでしょうか。それは最初から、今のような物語でしたか。また、『魔性の子』をお書きになった時点で、「十二国記」の物語はどこまでが小野先生の中にあったのでしょうか? 小野 基的な世界設定は『魔性の子』を書いたときからありました。戴の話については、その当時に考えていた話から基的なところは変わっていません。その他の話は、依頼をいただいてから考えています。 ――物語を作られる時に、先にストーリーが湧いてくるのでしょうか? 登場人物の言葉には、名言といわれる印象的な台詞がたくさんありますが、シーンが浮かぶのでしょうか、あるいはキャラクターが先なのでしょうか。 小野 物語が先です。着地点を決めてそ

    小野不由美インタビュー
    nagaichi
    nagaichi 2019/10/28
    新作は泰麒と李斎が別行動とりはじめたあたりから面白くなってくる。泰麒のスタンドプレーが物語を駆動し、仲間を増やしながら謎解きしていく感。
  • 『白銀の墟 玄の月』第一巻、第二巻 書影公開です!

    お待たせしました。新作の第一巻と第二巻の書影を公開いたします。18年ぶりの新作は、イラストもまた待ちに待っていました! 第一巻は、泰麒です。『風の海 迷宮の岸』で、王を選ぶ決断に苦悩した、稚く愛らしい姿が記憶に残っているので、凜々しさと美しさに驚きます。その後、『魔性の子』の高里を経て、故国に戻った青年がここに居ます。読者の皆さまにも、感動的な再会となるのではないでしょうか。 そして第二巻は、もちろん驍宗です。この背中を泰麒が追い求める遠大な物語が、ついに幕を開けます。行方は、はたして────。発売まで40日、乞うご期待!

    『白銀の墟 玄の月』第一巻、第二巻 書影公開です!
  • 「十二国記」新作が、10月より発売決定!!

    お待たせしました! 待望の「十二国記」新作長編の 発売日が決まりましたので、お知らせいたします。 400字詰め原稿用紙で2500枚を超える大長編は、 全四巻で、10月、11月二ヶ月連続刊行となります。 一、二巻が10月12日(土)、 三、四巻が11月9日(土)発売です! ※新潮文庫の通常の新刊発売日とは異なりますので、ご注意ください。 昨年末に、第一稿が届き、今年3月に決定稿をお預かりして、 いよいよ皆さんのお手元にお届けできる日程が決まりました。 今作の大長編は、今から既刊を読んでおくと、更に楽しめます。 全国主要書店では、フェアも始まります。 「10月、新作長編が来る!」 まずは、ゴールデンウィークから、是非! Episode1『月の影 影の海』を読み始めてはいかがでしょう。 また、「十二国記」を初めて読まれる方も、 以前読んだけれど時間が経ったので忘れてしまったという皆さんも、 ご安

    「十二国記」新作が、10月より発売決定!!
  • 待望の新作がついに!!!

    今日、十二月十二日「十二国記の日」に、嬉しいお知らせがあります。 新作の第一稿が届きました! 長年にわたりお待ちいただいた作品は、400字で約2500枚の大巨編になりました。 物語の舞台は戴国です――。 小野先生の作家生活30周年にあたる今年、このような大作を執筆いただいたことに感謝し、 待ち続けてくださった読者の皆様に御礼申し上げます。 これからお原稿の手直し、イラストの準備などづくりが始まります。 よって、発売日はまだ決定しておりませんが、来年2019年に刊行されることは間違いありません。 第一報はこの公式サイトで発表するとお伝えしておりましたが、 奇しくも「十二国記の日」に、お届けできました。 今後とも詳しい情報を順次ご案内できるよう、邁進いたします。 引き続きご支援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 2018年12月12日 「十二国記」スタッフ一同

    待望の新作がついに!!!
    nagaichi
    nagaichi 2018/12/12
    サムネの楽俊の全体像がページの中にあるか探した人↑↓
  • 「新潮45」休刊のお知らせ| News Headlines | 新潮社

    まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿うの扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。

    「新潮45」休刊のお知らせ| News Headlines | 新潮社
  • 「新潮45」2018年10月号特別企画について | News Headlines | 新潮社

    まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿うの扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。

    「新潮45」2018年10月号特別企画について | News Headlines | 新潮社
    nagaichi
    nagaichi 2018/09/22
    「今後とも」ということは、以前から「差別的な表現には十分に配慮」してたつもりだったんだ??へえ゛~~(呆)。
  • 河原理子『戦争と検閲――石川達三を読み直す』(岩波新書)- 考える人

    言論統制時代の実態 検閲、伏字、削除、発禁、差し押さえ、筆禍……おどろおどろしいこれらの文字を見て、それが日常茶飯だった時代の具体的な風景を思い浮かべる人は、もはやほとんどいなくなりました。「安寧秩序を紊乱(ぶんらん)」、「造言飛語」といった罪にいつ問われないとも限らず、「言論弾圧」の恐怖と隣り合わせで仕事をしていた編集者の先輩たちが、80年前にはたくさんいたのです。 石川達三。1905年秋田県生まれ。数々のベストセラー小説を世に送り出し、1985年に東京で没したこの作家を、2015年のいま思い出させるきっかけとしては、又吉直樹、羽田圭介という若い作家の受賞に湧く芥川賞が創設された80年前に、第1回芥川賞を受賞したのが石川達三だったという文学史的事実にまさるものはないでしょう。東北の農村からブラジルへ渡ろうとする移民の人々を描いた「蒼氓(そうぼう)」によって、太宰治、高見順といった有力

    河原理子『戦争と検閲――石川達三を読み直す』(岩波新書)- 考える人
  • 「十二国記」12年ぶりのオリジナル短編集が、本年7月1日発売決定!

    「十二国記」12年ぶりのオリジナル短編集が、年7月1日発売決定! 「新潮文庫の100冊」フェアに、《完全版》の新作がいよいよ登場です。 「丕緒の鳥」(「yom yom」6号掲載 2008年3月)、 「落照の獄」(「yom yom」12号掲載 2009年10月)に 待望の書き下ろし新作2編を含む全4編、読み応えある作品です。 すでに「yom yom」で読んだ方も、この機会に是非! 4月1日は、『風の万里 黎明の空』(上・下)が発売いたします。 2013年も、「十二国記」は順次刊行。目が離せません。乞うご期待! 【《完全版》「十二国記」シリーズ既刊】

    「十二国記」12年ぶりのオリジナル短編集が、本年7月1日発売決定!
  • 小野不由美『残穢(ざんえ)』特設サイト|新潮社

  • 小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト

    我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。 二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。選ばれし王が国を治め、麒麟がそれを輔佐する。しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候、慣習、政治体制などが異なるそれぞれの国を舞台に、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想に燃える官史などが、丹念に綴られている壮大な物語である。

    小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト
    nagaichi
    nagaichi 2012/04/02
    「三年鳴かず飛ばず」どころではなかった主上が動き出す。
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