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ビジネスと出版に関するnagaimichikoのブックマーク (6)

  • これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも

    赤松 枠組みを考えていると危険ですよ。それだったら私は数を撃ちたいんです。複数の天才に描かせて、メディアミックスしたり色々な付加価値を加えていって、どんどんやる。いっぱい試せることが漫画の利点だったわけだから。編集者の方は、枠組みや箱にこだわる。Twitterでもお話ししましたけど、枠組み作りはいかに危険かというのを私は感じるんですよ。 竹熊 枠組みというか、編集者は作家さんと組まないと、単独ではできませんからね。 赤松 もう枠自体がなくなってきているので、編集者さえ要らなくなって、とにかくいっぱい出しまくって当たったやつを育てるシステムになってくると思うんですよね。そうなると編集者の直しもいらないんです。数があればどれかいいのがいるでしょ、みたいな形で、直しさえいらなくなるんです。 竹熊 現に過去の漫画界はある意味でそれをやってきたわけですよ。新人はいくらでもいるという前提で、下手な鉄砲

    これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/02/18
    「編集者や読者を楽しませようと思って描くと、楽しみ代が自分に入ってくるんですよ。自分が楽しんでいたら、自分が楽しみ代を払うから、ほかの人は楽しみにくいし、デビュー確率も下がる。」
  • 日経BP社の当期純損失は「76億6700万円」だった (f/x [エフエックス] ITメディア・タンク)

    一つ前のエントリーに対して「通りすがり2」さんより、ご指摘と情報をいただきましたので、日経新聞の「有価証券報告書」を2年分参照してみました。 ⇒第138期 有価証券報告書(平成21年12月31日決算) ⇒第137期 有価証券報告書(平成20年12月31日決算) 「関係会社の状況」の部分に、連結売上高に占める割合が10%を超えている会社として「日経BP社」の「主要な損益情報等」が記載されています。 第138期の有価証券報告書を参照すると 「当期純損失 7,667百万円」つまり、「76億6700万円」の損失。 うーん、これは物凄い金額ですね......。 なお、「関係会社の状況」を見るとBP社は日経新聞社に「80億円」をお金を貸している事も判りますね。これは大手町の新しいビルを建てる際に用立てた物でしょう。 第137期の有価証券報告書では、BP社からの借入金は「40億」になってますから、一年

  • 日経BP社の2009年業績は減収幅が大きく営業赤字に - Electronics Pick-up by Akira Fukuda

    日経BP社の2009年決算概況が公表されました。売上高は前年比19%減で営業赤字に転落しました。広告の落ち込みがひどく、前年比29%に達しています。 ソース:新文化オンライン http://www.shinbunka.co.jp/news2010/03/100312-01.htm 引用:「・・・売上高は428億0500万円(前年比18.9%減)、営業損失は10億5300万円、経常損失は7億4500万円。当期最終利益は未公表であるが、損失であるという。売上高の内訳は「広告」177億2700万円(同28.8%減)、「販売」228億7400万円(同6.5%減)・・・」 最終損益には退職勧奨制度の特損およそ14億円(推定値)が加算されるので20億円以上の損失になると推定されます。 あと、売上高が100億円減っているのに営業損益が25億円のマイナスというのはちょっと微妙な数字です。大幅な固定経費削減

    日経BP社の2009年業績は減収幅が大きく営業赤字に - Electronics Pick-up by Akira Fukuda
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/03/16
    どこも厳しい。
  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

    出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ジットレイン『インターネットが死ぬ日』を読む。 2009-07-04 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    ジットレイン『インターネットが死ぬ日』を読む。 2009-07-04 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 訴えられたら、訴え返すだけ……これが『週刊金曜日』の生きる道(前編)

    訴えられたら、訴え返すだけ……これが『週刊金曜日』の生きる道(前編):集中連載・“週刊誌サミット”(2/2 ページ) 週刊誌の編集長や元編集長の方の話を聞いていると、とても面白いですよね? しかしこんなに面白いのに、なぜ週刊誌は売れないのだろう? (会場内笑い) 僕は新聞記者の時代が長かったので、少し新聞の話をする。最近、なぜ新聞が売れないかというという指摘があるが……そんなの当たり前だ。どんな調査結果を見ても、新聞を何時間も読んでいるといったデータはない。1日に新聞を読む時間は(平均して)20分~30分ほどだ。 あなた新聞を何分読んでいますか? と聞かれ、10分しか読んでいない人であれば「30分」と答えるだろう(笑)。つまり20分~30分という数字が出ていることは、新聞は1日に5分か10分しか読まれていないのだ。 新聞を“惰性”で購読している人は多く、そういった人は新聞の購読料を固定費と

    訴えられたら、訴え返すだけ……これが『週刊金曜日』の生きる道(前編)
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