ポリシー ベースの VPN Gateway をルート ベースに更新できますか。 いいえ。 ゲートウェイの種類は、ポリシー ベースからルート ベースに変更することも、ルート ベースからポリシー ベースに変更することもできません。 ゲートウェイの種類を変更するには、次の手順を実行して、ゲートウェイを削除して再作成する必要があります。 このプロセスには約 60 分かかります。 新しいゲートウェイを作成するときに、元のゲートウェイの IP アドレスを保持することはできません。 ゲートウェイに関連付けられているすべての接続を削除してください。 ゲートウェイを削除するには、次のいずれかの記事を利用します: Azure Portal Azure PowerShell Azure PowerShell - クラシック 目的のゲートウェイの種類を使用して新しいゲートウェイを作成し、VPN のセットアップを完
はじめに くどうです。 前回の投稿では概要だけ説明しました。 AzureでNAT設置パターンを考える。これでAWSからも移行できますね。 今回は、実際にNATを設置する方法えお、解説していきます。 鍛 ... ではリソースマネージャー側で作成はできるのか? 結論として、NATは構成できません。 なぜなら、デフォルトルートを設定できるがルーティングしません。 でもね、NATは必要ないのです。なんとなく説明を書いていきます。 NATの検証構成 検証で作成した環境です。 ・仮想ネットワークをひとつ作成します ・サブネットはFrontendとBackendに分け作成します ・FrontendはグローバルIPが付与される→外部からアクセスできます ・BackendはグローバルIPが付与されません→外部からアクセスできません ・NATはFrontendに配置します ・クライアントはBackendに配置
インターネットでの通信を行うには、何らかの形で「IPアドレス」をネットワークインターフェイスの各ポートに割り当てる必要があります。 発信元を示すのに自身のIPアドレスを、宛先を示すのに相手のIPアドレスがパケットのIPヘッダに記載されます。複雑に絡み合うインターネットなかを、宛先のIPアドレスを頼りにパケットは相手に送り届けられ、そして相手は発信元IPアドレスへ返信を行うわけです。 さて、Azure の仮想マシンの場合、1つのネットワークインターフェイス(NIC)に対して「パブリックIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」の2つの設定があります。 (ネットワークインターフェイスのIPアドレスの設定: パブリックとプライベート、2つのIPアドレスの設定がある) ● プライベートIPアドレス 仮想マシンのNICに実際に割り当てられるのは「プライベートIPアドレス」です。VNETに設定された
はじめに くどうです。 前回の投稿では概要だけ説明しました。 AzureでNAT設置パターンを考える。これでAWSからも移行できますね。 今回は、実際にNATを設置する方法えお、解説していきます。 鍛えられたAzurerさん達は見なくても大丈夫! 概要 概要を説明します。 プライベートセグメントから外部へ通信する場合、NATを利用して外部との通信を行います。 そのため、NATを設置しルーティングによりプライベートセグメントからのデフォルトルートをNATにします。 NATをデフォルトルートに設定する場合、UDRを設定します。UDRを設定する場合、仮想ネットワークへ所属している必要があります。制限事項になります。 今回、大きく分けて手順はい以下になります。 ①仮想ネットワーク ②NATの構築 ③ルーティングの設定 仮想ネットワーク 仮想ネットワークは1つ作成します。 その中でSubnetを3つ
こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの鎌滝です。 今回は統合書き込みフィルター (Unified Write Filter (UWF)) の環境を運用する場合に、考慮すべき設定についてご紹介します。 Unified Write Filter (UWF) とは Windows 10 にて新しく利用できるようになったディスクへの書き込み処理をメモリ上のオーバーレイという一時領域に行う機能です。 UWF を有効化することで、物理デバイスへの書き込みを少なくすることでデバイスの摩耗を低減したり、再起動ごとに UWF の設定に基づいてオーバーレイ領域のデータを削除 (設定時の状態に戻す) する事で、ユーザーが保存したファイルなどで意図せずディスク容量を使用しないようにする事ができます。 本機能は Windows Embedded (組み込み向け) の機能として実装されておりましたが
約7GB、巨大なFeature Updateデータの扱いに苦戦する企業も多数 アップデートについては、ユーザー企業にもさまざまな課題があります。特に、Feature Update(大型アップデート)のデータ容量に起因する問題は深刻です。アップデートのたびに小さくはなってきているとはいえ、最近の「Fall Creators Update(1709)」でさえ、最大で6.9GBにもなります(32bit版、64bit版で共通)。そうなると、次のようなリスクも出てくるのです。 実際に聞いた話では、データ容量について何も配慮せずに1000台以上のPCのFeature Updateを一斉に行ったところ、ネットワークが落ちてしまった企業もあったそうです。また、「Windows 10搭載のPCを配布したはいいが、ネットワーク帯域が不安でFeature Updateを実施できず、ついにサポート期間を過ぎてしま
Windows Server 2008 で刷新された「ポリシーベースのQoS」を使ったことがある方、手を挙げてください。 あぁ、すくないですね。実は、私も一度も使ったことがありませんでした。 で、本当にこんな標準機能ごときで帯域制御なんてできるの?ってことで試しに使ってみました。 設定方法は簡単です。グループポリシー管理コンソールの「コンピュータの構成」または「ユーザーの構成」の配下にある [Windowsの設定] - [ポリシーベースのQos] にエントリを登録するだけです。 設定の手順は以下の通りです。非常に簡単です。 はじめにポリシーの名前を入れて、DSCP値とスロットル率を指定します。以下の画面ではスロットル率(帯域)に300kbps と指定してあります。つまり、このポリシーが適用されるコンピューターまたはユーザーは300Kbpsの帯域しか使えないということです。 つぎに、このポリ
Hyper-V の展開、仮想マシンの作成、仮想マシンの管理の基本を確認できたので、次は PowerShell でこれらの作業の大半を自動化する方法について説明します。 HYPER-V のコマンドの一覧を返す Windows の [スタート] ボタンを選んで、「PowerShell」と入力します。 次のコマンドを実行すると、Hyper-V PowerShell モジュールで利用できる PowerShell コマンドの検索可能な一覧が表示されます。 Get-Command -Module hyper-v | Out-GridView 次のような一覧になります。 特定の PowerShell コマンドの詳細を確認するには、Get-Help を使用します。 たとえば、次のコマンドを実行すると、Get-VM Hyper-V コマンドに関する情報が返されます。 Get-Help Get-VM コマンド
※本記事は掲載から1年以上経過しているため、情報が古い可能性があります。 応答ファイル主な用途はセットアップの無人化で、セットアップの設定値などが定義されている XML ファイルです。 よくあるシナリオとしては、 Sysprep でマスターイメージを一般化し、応答ファイルで設定を組み込んでいく、というものです。 Windows のインストールは、ふつう言語を選んだり、ライセンス条約に同意したり、といったステップがあります。 しかし、応答ファイルをインストーラーに組み込むことで、これらを自動で設定して、ユーザーはとくに何も操作しないでも、ログインまで進めるようになります。 まぁこれは、個人で使ってる PC だったら手動で入力したほうが早いんですけど、企業で100台同時に Windows を展開したい!とかいったときにはかなり役に立ちます。 さすがに1台1台初期セットアップを手動でやっていたら
米MicrosoftのWebブラウザ「Internet Explorer(IE)」の未解決の脆弱性が、特定の標的を狙って執拗な攻撃を仕掛けるAPT集団によって悪用されているという。米セキュリティ機関SANS Internet Storm Centerが4月23日、中国のセキュリティ企業Qihoo 360 Technologyの報告を引用して伝えた。 それによると、脆弱性はIEのエンジンに存在すると思われ、IEエンジンを使ったアプリケーション経由で悪用される恐れがある。Qihoo 360が検出した攻撃では、不正なWebページを仕込んだOffice文書を送り付ける手口が使われているという。 脆弱性はIEの最新バージョンも影響を受けるといい、悪用されればバックドア型の「トロイの木馬」を設置され、コンピュータを完全に制御される恐れもある。 Qihoo 360は、2018年4月19日にMicroso
こんにちは。 本記事ではリモート デスクトップ サービス (以下 RDS) を構築するにあたり、 よくあるお問い合わせについてまとめています。 既に公開されている RDS の概要、構築手順などと併せて構築時の参考として頂ければ幸いです。 - リモート デスクトップ サービスの概要・構築情報 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc725560(v=ws.11).aspx https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh831447(v=ws.11).aspx /ja-jp/windows-server/remote/remote-desktop-services/welcome-to-rds - 良くあるお問い合わせ 1. RDS 構築に必要なハードウェア (システム) 要件について 2. RDS の
すべての Microsoft 製品 Microsoft 365 Office Windows Surface Xbox セール サポート ソフトウェア Windows アプリ OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Azure Microsoft Dynamics 365 Microsoft 365 Microsoft Industry データ プラットフォーム Power Platform 法人向けを購入する Developer & IT .NET Visual Studi
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 本日は Windows 10 にて新しく利用できるようになった統合書き込みフィルター (Unified Write Filter (UWF)) についてご紹介します。 これまでは組み込み向けとして利用され、弊社からエンドユーザー様への直接の提供がなく、エンドユーザー様向けの日本語ドキュメントが少ない状況となっておりましたため、今回は Windows 10 にて UWF をご検討の皆さまに UWF の概要や使用する上で必要な構成作業等をご紹介いたします。 Unified Write Filter (UWF) について Unified Write Filter (UWF) は Windows Embedded (組み込み向け) の機能として実装されていた Enhanced Write Filter(EWF) や File Ba
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く