開催まで1年を切った東京オリンピック。追加された注目の新種目といったら、スケートボードだ。スノボのメダリスト、平野歩夢(あゆむ)選手はスケボー選手としてオリンピック出場を目指し、エクストリームスポーツの競技大会「エックス・ゲームズ」で金メダルを獲得した西村碧莉(あおり)選手も参戦決定。 廃れたことなどないが、俄然上昇中であるスケボー熱に拍車をかけるジンをいくつかピックしてみよう。アテネではじまった『スケイティズム・マガジン』。人種・年齢・ジェンダー・セクシアリティを取り巻く世界中のスケーターをフィーチャー。母親になってもスケボーを続ける女性やカンボジア初の女性スケーターを取り上げてきた。イギリスからはスケボーの歴史や文化を特集する『セイム・オールド・スケートボード・マガジン』。日本のスケボー専門雑誌といったら、な『スライダーマガジン』も忘れずに。 さて、時は2019年。楽々と発信できるよう