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essayとjobに関するnaglfarのブックマーク (3)

  • 議事録を作る仕事をしていました

    私の仕事新卒で入った会社は、PCサポート兼事務職で、約10年間ずっと議事録を作る仕事をしていました。 会議ごとに自分の所属している部署とは別に会議名の付く委員会があり、その会議の末席でひたすら議事録を書く仕事をしていました。議事録書きといっても単純な記録であれば、慣れればそれほど難しくはないのですが、この会社はがちがちに組織が硬くて、組織の意思決定の議事録というのは人間関係にとても気を使いました。 私が書いた議事録はまず主査と主任代理にチェックをもらって直しを受けます。そして主任、調査役、課長代理、課長代行、課長補佐、課長、担当課長、別部署の主任代行、課長1、課長2、部長代行、部長補佐、部長補佐2、担当部長、副部長1、副部長2、部長、部長代行、部長補佐、部長、常務、専務と順番に稟議されていくわけですが、当然1人でも却下されたら、また最初からやり直しとなります。その度に議事録の修正票を

    議事録を作る仕事をしていました
  • 出版記念:固定残業代の論文を無償で公開します: ナベテル業務日誌

    昨年12月22日に発売した拙著『ワタミの初任給はなぜ日銀より高いのか-ナベテル弁護士が教える残業代のカラクリ』(旬報社刊1500円+税)ですが、弁護士等の実務家をはじめ、お読みいただいた方にはそれなりにご好評を頂いているもののの、まだ屋の棚に大展開されるにはほど遠いようです。  この、以外と知られていない労働基準法における残業代の計算方法や、実際に自分の給料明細等を見ながら残業代計算をし、場合によっては実際に請求するまでの筋道を書いたなのですが、残業代の仕組みを説明し、固定残業代の手口をあぶり出すために取り上げたワタミと日銀の新卒賃金比較のことがタイトルになっており、若干、中身とタイトルがずれております。  また、今年の通常国会で大きなテーマとなるホワイトカラーエグゼンプション法案(残業代ゼロ=過労死促進法案)を深く理解するためには、労働基準法が定める労働時間の考え方を踏まえる必要が

    出版記念:固定残業代の論文を無償で公開します: ナベテル業務日誌
  • 変態さんが行く : 漂流生活的看護記録

    保険会社に勤めていた頃、最初に配属されたのは「法人営業部」というところだった。企業向けの団体定期保険や企業年金、役員向けのキーマン保険などを扱う部署で、生...保険会社に勤めていた頃、最初に配属されたのは「法人営業部」というところだった。企業向けの団体定期保険や企業年金、役員向けのキーマン保険などを扱う部署で、生保レディが飛び込み営業で個人向けの定期付終身保険をバリバリ売り込んでいる営業支部とは違って、よく言えばのんびり、悪く言えば覇気のない地味ーな部署だった。 飛び込み営業もすることはあったが、基的に紹介ベース、ルート営業みたいな仕事をしていた。たまたま飛び込み営業をしていた日のことである。舞妓芸妓のコンパニオンを派遣しているという事務所に営業に行った。普通のマンションの中にある事務所(コンパニオン事務所にはこういうところが多かった)に入ると背の高いキレイなおねえさんが電話番をしていた

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