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オリバー・ストーン氏(左)と共に昨年夏に来沖し、普天間飛行場を視察したピーター・カズニック氏=2013年8月 ◆ピーター・カズニック氏(アメリカン大教授) 映画監督のオリバー・ストーン氏やピース・フィロソフィーセンターの乗松聡子代表と、昨夏に沖縄を訪ねた際、並外れた人生経験を持つ人たちから親切で寛大な迎えを受けた。その中には政治家やその経験者もいたが、中でも鮮明に記憶に残っているのが稲嶺進名護市長と大田昌秀元知事だ。 バックボーンや信念のない政治家は、あまりにも頻繁に権力や公共事業のために選挙民との「約束」を売り渡してしまう。つい最近、仲井真弘多知事がそうしてしまったように。だが私たちは稲嶺氏や大田氏はそうでないとすぐに分かった。彼らは誠実で情熱的に沖縄の人々のことを気に掛けていた。そして辺野古移設をやめるために現在繰り広げられている闘いは、沖縄だけでなく世界中の社会正義のためだということ
ジョセフ・ガーソン氏(アメリカンフレンズ奉仕委員会) ◆ジョセフ・ガーソン氏(アメリカンフレンズ奉仕委員会) 稲嶺進市長の再選を目にし、予算をちらつかせて基地受け入れを迫る腐敗政治と軍事主義に抵抗する結論を名護市民が出したと、感銘を受けている。安倍晋三首相と仲井真弘多知事は市民の希望と意思を無視して基地建設を進めようとしているが、われわれは今後も名護と沖縄の人々と環境を守ることに積極的に力を注ぎ続ける。持続性が不可欠だ。 市民は封筒いっぱいの現金と開発援助による浅はかな手法で買収されることを拒否した。東京にとって優先度の高い政策や軍事同盟に関することで、市民がこれほど勇敢に抵抗する姿を見せたことは、日本のどの自治体でもなかった。 名護市民は今後何十年にわたり沖縄の軍事植民地化を進めようとする試みを防いだ。これは沖縄だけでなく、日本、アジア太平洋の人々を共鳴させ、世界をさらに平和で安定したも
ジョン・フェファー氏(フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス共同代表) ◆ジョン・フェファー氏(フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス共同代表) 辺野古移設に反対する稲嶺進名護市長が再選したのはとてつもないニュースだ。太平洋の向こうから沖縄を応援している人たちをさらに後押しするだけでなく、この闘いの二つの重要な根底を再確認する出来事だからだ。 まず一つはこの選挙は民主主義における自己決定権の下、市民が決断を下したという点だ。日米政府はこれまで沖縄に解決策を押し付けることはしないと説明してきた。そして何度も何度も、沖縄の人々は地域、市町村、県全体のあらゆるレベルで声を上げてきた。 そこから分かることは、県民は米軍基地を増やしたり、島の中で右から左に移動したりすることではなく、減らすことを望んでいるということだ。そして今回の市長選の結果は、直近でその意志を示した、唯一の民主的な決断だ。仮に日米
ケビン・マーティン氏(ピース・アクション事務局長) ◆ケビン・マーティン氏(ピース・アクション事務局長) 約10年前に平和団体のゲストとして沖縄を訪ねた時、これまで見た中で最も美しい場所の一つだと感じた。だが美しい海など、その景色を上回った唯一のものは、気高く美しく、寛大で、友好的で平和的な島の人々だった。そしてあの美しい平和祈念公園を訪ねた時、第2次世界大戦で命を落とした人々に祈りをささげる誓いの記念碑(平和の礎)が波のように並ぶのを見て、自然と涙があふれた。そして沖縄の人々の歴史と文化に引き付けられた。 普天間飛行場を見渡すことができる場所から、巨大な輸送機がアパートのすぐ上を飛び交い、タッチ・アンド・ゴー訓練をしているのを目の当たりにした。世界でも最も美しい場所の一つに恐ろしいほどの米軍基地が集中していることに、非常に気を悪くした。 われわれは沖縄から米軍基地を撤去することを求め続け
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