一見しただけでは普通の押しピンと区別はつかない 筆者は自宅マンションの壁面に図版や写真、ポスター等を貼り付けることが多い。どうしても普通の押しピンを使用すると、取り外したポスター等の下にたくさんの押しピンの丸い穴跡が残ってしまう。比較的強度の弱い白い石膏ボードなら、簡単な補修材や、時には細くよったティッシュペーパーなどを上手く押し込めば跡形は何とか隠れるモノだが、それもなかなか面倒だ。 そんな不便や面倒をほぼ解決してくれる優れモノの「画鋲」(押しピン)が「ニンジャピン」だ。ニンジャピンの最大の特徴は、ピン先の断面の形状なのだ。ごく普通の押しピンの断面は丸い形状をしており、金属のピン先はほぼ円錐形をしている。そのため、石膏ボードなどの壁面にピンを押し込むイメージは、柔らかい石膏ボード素材を大きく均等に押し広げるように丸い鉄棒が刺さっていく感覚だ。 ニンジャピンは、そのピン先の断面が「<」の形
子供の頃、風邪をひいて鼻水や鼻づまりに困っていると、母親によく「食塩水で鼻を洗いなさい!」と言われたものだった。 当時は「そんなの迷信だろ」と思っていたが、これには根拠がある。食塩を、水の容積の0.9%だけ加えることによって、体液・血液とほぼ等しい浸透圧を持つ「生理食塩水」が作り出される。この食塩水を使えば、粘膜にダメージを与えることなく鼻を洗えるらしいのだ。 生理食塩水が効果があるのはわかったが、問題なのは、その食塩水をどうやって鼻に入れて洗うか、ということだ。器に入れて傾けて鼻に入れようとしても、位置がずれてしまい鼻に入らず服にかけてしまったり、また水が勢いよく鼻孔に入りすぎてしまい、ムセたり咳き込んだりしてしまう。何度かチャレンジしたことがあったが、うまくいった試しがない。 そんな面倒な鼻洗浄を、サポートしてくれる商品が市場にあるという。楽天市場で「鼻洗浄」で検索をかけると、10件を
エレコムは、高粘着ゲルによって家具や家電などを固定する耐震グッズ「耐震ガムロック」6製品を発表した。11月20日前後より出荷予定となっている。価格や主な仕様などは、表のとおり。 型番 耐過重 主な用途 推定小売価格 TG-PC001 20kg PC本体 3,400円前後 TG-MN001 20kg 液晶モニター 4,400円前後 TG-RA001 150kg ラック 5,280円前後 TG-RA002 300kg ラック 5,980円前後 TG-TV001 20kg 19インチまでのテレビ 3,980円前後 TG-TV002 40kg 20〜32インチのテレビ 5,980円前後 PC用の「TG-PC001」。耐過重が20kgあるので、サーバー用などのよほど巨大な筐体でなければ大丈夫 家具や家電などに幅広く使える「TG-RA001」。耐過重が300kgの「TG-RA002」もラインナップされ
通勤で使われるビジネスバッグのショルダーベルトは、造りがややチープなことが多い。これを交換して、バッグの使い勝手をアップさせよう。 いわゆるビジネスバッグと呼ばれるジャンルの製品がある。A4の書類が入るサイズで、通勤時にビジネスマンが持ち運ぶバッグのことだ。合皮の薄っぺらいタイプからノートPCが収納できるゴツいタイプまで、バリエーションは幅広い。こうしたビジネスバッグの裏側ポケットにスポーツ新聞を突っ込んで電車で通勤するサラリーマンの姿は、日本全国どこに行っても見られるはずだ。 こうしたビジネスバッグには肩掛け用のショルダーベルトが付属している製品がほとんどだが、おしなべてチープな造りであることが多い。ノートPC用の頑丈なバッグでも、コストダウンのためにショルダーベルトだけは廉価なパーツが使われていることは珍しくない。そしてたいていは、このショルダーベルトをそのまま使い続けているはずだ。
「聞こえるごろ寝まくら」は、サイコロの6面にそれぞれ穴が開いたような形。この穴に耳を入れれば、耳をふさぐことなく横になれるというわけだ。意外にもこれがオフィスの仮眠に向いていた――。 「机にうつぶせで快適に寝る方法」で紹介し、人気を集めた「携帯手枕PINO(ピノ)」。その記事のはてなブックマークには、「これなら私が使ってる聞こえるゴロ寝枕(1500円ぐらい)の方がいいと思うなあ。」というコメントとともに、あるブログのURLが残されていた。それが、「仮眠用枕として最高の『聞こえるごろ寝まくら』」だ。 学生時代から課題を片付けるために学校に泊まり込んだ経験を持ち、椅子を並べた上で寝るのも当たり前、現在に至るまで「仮眠の快適化」を人生の大きなテーマとしている筆者は、さっそく「聞こえるごろ寝まくら」を試してみることにした。 聞こえるごろ寝まくらは、サイコロの6面の真ん中に穴が開いたような形をしてい
製品正面。円になっている青い駒の集まりでタイマーを設定する 今回紹介する一品は「24時間プログラムタイマー」。その名の通り電気器具のスイッチを自動でオンオフできる便利なタイマーだ。コンセントに本製品を挿して、その上に電気器具の電源を挿すだけでOKだ。 本製品には円型のタイマーがあり、これが24時間かけて一周するのだが、円型のタイマーには96(24×4)の駒があり、この駒を押し下げることで、押し下げた時間にはスイッチが入る。つまり24時間以内なら15分刻みで何度でも電源のオンオフの予約ができるスグレモノなのだ。 例えばパソコンでは、数時間後にビデオのエンコーディングが終わるとかで、寝る前に数時間後に電源が落ちるように(もちろんその場合はOS側でも数時間後にシャットダウンするようにしなければならないけれど)設定しておくとか、またその逆におきる10分前くらいを目処にパソコンの電源がつくようにして
昼休み時間など、オフィスの自分の机に突っ伏して寝ている人は多い。今日は、こうした昼寝タイムを快適に演出する「携帯手枕」を紹介しよう。 昼休みや休憩時間など、オフィスの自分の机に突っ伏して寝ている人はきっと多いだろう。単なる寝不足だったり、午後の業務に向けての一服だったり、動機や理由は人それぞれだろうが、中にはこの昼寝タイムがないと午後の仕事がはかどらないとまで言い切る人もいる。 →「究極の“仮眠枕”を求めて――『聞こえるごろ寝まくら』編」はこちら →さらに究極の“仮眠枕”を求めて――「ちょっと寝 うつぶせ枕」編はこちら ところで、机に突っ伏して寝るという行為には、いくつか気をつけなければならない問題がある。1つは寝ている間に口元が緩んで、ヨダレをたらしてしまう問題。もう1つは腕やオデコが圧迫され、赤くなってしまう問題だ。前者については、顔面の筋肉のトレーニング云々にまで話が及びそうなので、
サイズで言うと30cmはあろうかという巨大なスリッパ「オーバーシューズ」。足が大きい人のために作られた特製スリッパ、というわけではない。外出時、玄関で靴を履いてから「あっ、サイフ忘れた!」「カギがない!」と忘れ物に気づいた際、靴の上からこれを履くことで、靴のまま部屋に戻ることができる専用スリッパなのだ。 外出するために時間をかけて靴を履いたあと、忘れ物に気づいた時のショックは筆舌に尽くしがたい。今履いたばかりの靴をまた脱ぎ、さらに直後に同じくらい時間をかけて履き直す。この時間の浪費は、日々慌しいスケジュールの中で生活を営む我々にはあまりにも過酷であり、屈辱でもある。便座が上がっているのに気付かず洋式便器に座ろうとしてしまった悲劇や、ナイスな湯加減と信じ込んで真水風呂に突撃してしまった悲劇と並び、平和な日常から一瞬にして地獄へと突き落とされる「日常に潜む三大悲劇」の称号を与えたいほどである。
買い物帰りに立ち寄ったレストランや喫茶店で、座席の周囲に手荷物を置く場所がなく、困ることがある。仕方なく床に置こうとしても、食べカスが落ちていたり、ベタベタだったりすることが多く、仕方なくヒザの上に荷物を置いたまま食事にありつくこともよくある。ファーストフード店は特にこの傾向が高いのは、ご存知の通りである。 なるべく周囲の邪魔になることなく、かつ汚れないように手荷物を置きたい。そんな時に便利なのがこの「でかけてロック」だ。これを用いれば、手近なテーブルやイスに、手荷物を引っ掛けるためのフックを取り付けられる。ここに手荷物をぶらさげるようにすれば、床に置かずに済むので手荷物が汚れない上、場所を取らないので周囲に気兼ねしなくてもよい、というわけだ。 耐荷重は、最大5kgまで。ノートパソコンとバッテリでも合わせて3kg程度なので、日常持ち歩いている荷物であれば、問題なく対応できると見て良いだろう
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