ブックマーク / w.atwiki.jp (4)

  • 生徒会室で… - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    ※この作品はトラブルメーカーの続編に当たる作品です 俺はいま喜緑さんとふたりで生徒会室にいる。といっても別にやましいことをしているわけではない。 だいたい生徒会室の隣は職員室なので、よっぽどのアホでない限り、ここで何かしようなどという気にはならないはずだ。 なりゆきとはいえ、ハルヒの気まぐれのせいで、俺はどうやら今期の生徒会長に立候補せざるを得なくなった。 そのため、立候補の手続きなどを聞きに、生徒会室を訪れたのだが、どうやら生徒会長は不在だったようだ。 もちろん、ハルヒは生徒会をSOS団の敵と認識しているので、俺が生徒会室にいるのを目撃されるとかなりやばい状況に陥るのだが、 いまハルヒはネットサーフィンに夢中で、ここに来ることはないだろう。 「お茶でもいかがですか」 喜緑さんが、少し首を傾げて微笑みながら、俺の前にお茶の入った湯飲みを置いてくれた。 「あ、ありがとうございます」 そう言い

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    naimonon77
    naimonon77 2012/10/29
    涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki - 生徒会室で… - ※この作品はトラブルメーカーの続編に当たる作品です     俺はいま喜緑さんとふたりで生徒会室にいる。といっても別にやましいことをしているわけではない。 だいたい生徒会
  • 間違いだらけの文化祭 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

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  • (消失)長門有希のもしも願いが叶うなら 第1章 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    第1章 消失前夜 わたしは世界を改変する。そして、改変後すぐに彼によって世界は再改変される。しかし、再改変後の世界がどうなるかは分からない。『再改変後のわたし』が同期化を拒むからだ。なぜ未来のわたしは同期化を拒むのか。わたしはその訳をうすうす感づいていた。 世界改変後に、わたしはいないのではないか。 同期化をすれば未来を知ることになる。当然、わたしの寿命もわかってしまう。 世界改変によって情報統合思念体を抹殺したわたしにそのまま観察者としての役割を任せるとは到底思えない。間違いなくわたしは、処分される。未来のわたしは知られたくなかったのではないか。わたしの最期を。 ◇◇◇◇ 授業が終わると一目散に部室に向かうため、部室に来るのはいつもわたしが最初。そして、2番目に彼が来ることを望んでいる。 今日もわたしが一番。1人、部室の片隅でを読んでいる。 「やあ、どうも」 二番目は古泉一樹。今日はハ

    (消失)長門有希のもしも願いが叶うなら 第1章 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki
  • (消失)長門有希のもしも願いが叶うなら 第2章 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    第2章  1日目 街は静まりかえっていた。まるで人間すべてが消えてしまったのではないかと錯覚してしまうほどに。わたし1人、夜道を歩いていた。ふと、北高の校門前で立ち止まった。時刻は午前3時を回っている。 わたしはが好きだった。読むことも書くことも。時間を見つけては小説を書いている。小説を書くことは難しい。小説を書いていると行き詰まることがよくある。原稿を睨んでいても、アイデアは一向に浮かばない。そんなときは、散歩することにしている。今、散歩をしている理由はまさしくそれ。わたしの書いている小説の続きがどうしても書けない。クライマックスがどうしても書けないのだ。ハッピーエンドにすべきなのか、バットエンドにすべきなのか。読み手はどちらを望むのだろうか。わたしはどちらを望むのだろうか。 ◆◆◆◆ 私は、ごく一般的な高校に通う高校1年生。この学校に通って半年になる。私の趣味を読むことで文芸部に

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