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by-finalventに関するnak2kのブックマーク (18)

  • つまり、第二のプラザ合意みたいなものかな: 極東ブログ

    アメリカの金融の状況についてコラムニストのロバート・サミュエルソン(Robert J. Samuelson)がどのように言及するのか、私は期待していた。ニューズウィーク日版に掲載された比較的最近の彼のコラムでは、米国経済の状況をそれほど深刻なものだと見ていなかった。しかし事態はすでに深刻と言っていいだろう。彼はこの状況をどう判断するのだろうか。ポールソンやバーナンキを批判するだろうか。 私がサミュエルソンに注目するのは、ニューズウィークに転載される彼のコラムをかれこれ20年近く継続的に読み、いくつも真実を言い当ててきたと思っているからだ、というのに加えて、いわゆる経済学的な視点ではない経済コラムニストという視点がきらっと光る感じがするからだ。この事態に彼は何と言うか。22日付けのワシントンポストで”The Confidence Game”(参照)が掲載された。数度読み返した印象だが、非常

  • うーむ、ちょっと野暮なことを言うと - finalventの日記

    ⇒経営を理解している労働者と、そうでない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場 ドラッカーの思想を前期後期、あるいは何期かに分ける定説はないかもしれないし、初期からずっと継続されている部分はあるんだけど。 けど、というのは。 現代日の場合、このエントリの意味でのドラッカーの「労働者」というのは、ちょっとざっくり言うと基的に終わっているんですよ。 ではなにかというと、ドラッカーは「テクノロジスト」と呼んでいます。 ドラッカーというのは、ドラッカー自身を研究したいのでなければ、晩年の物から逆に読んでいくほうがよいです。 で、と、「経営を理解してない労働者は、どんどん居場所がなくなり、年収も下がって」というのは、テクノロジストの課題ではないんです。つまり、現代的な課題じゃないんですよ。 「全世界的なトレンド」という全世界っていうのは均質じゃないし、日はBricsのセクターじゃ

    nak2k
    nak2k 2008/08/03
    >ドラッカーというのは、ドラッカー自身を研究したいのでなければ、晩年の物から逆に読んでいくほうがよいです。
  • 極東ブログ: [映画]時をかける少女(細田守監督)

    細田守監督作品「時をかける少女」(参照)は2006年7月15日の公開なので私は二年以上経って見たことになる。気になっていた。夏雲を見上げたら、見るころじゃないかなと。見た。傑作でしたよ。これはすごいなと。これは大人の映画だなと。いろいろな見方があるだろうし、いろいろと感動(あるいは罵倒)を胸に溜め込んでいる人も多そうな感じはする。まあ、私が思ったことでも少し書いておきますか、くらいな話を以下に。 まいどまいど自分語りがくどくて申し訳ない。1957年生まれの私は1972年に放映されたNHK少年ドラマシリーズ「タイム・トラベラー」をべたに見ている。べたなターゲット層だし。深町くんことケン・ソゴルもよく覚えている。ラベンダーもこの番組をきっかけで知った。1983年大林宣彦監督映画「時をかける少女」は見ていない。原田知世も角川映画も好きだったがなぜだろうか。理由はよくわからない。ユーミンの「VOY

  • [書評]それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント・M・キース): 極東ブログ

    先日、ウエイン・W・ダイアーの「ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ」(参照)をざっと読んだとき、そのなかに「逆説の十戒(The Paradoxical Commandments)」が出てきて、しばらく考えこんだ。 「逆説の十戒」は多少なりとも良心的な教養のある英米人ならそらんじているとまではいえなくても、たいていは知っているものだ。あるいはなんとなく壁に貼ってあったりする有名な教えだ。旧約聖書のモーセ十戒にちなんで十戒になっているが、逆説(パラドキシカル)とあるように合理的ではない不合理な教えだ。有名なので英語版のウィキペディアにも項目がある。日語の項目はないので試訳を添えておこう。 People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway. (人は論理的でも合理的でもなく自己中心的なものだ。それはそ

  • プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人の13の特徴 - finalventの日記

    inspired by 単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 - 分裂勘違い君劇場 感動を生む仕事をする人プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する1. 現状をひたすら維持する。それだって徐々なる低下に抵抗してがばってんだ象。 2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する2. 親しい人には泣き言をこぼすが、飲み会ではだまって飲んだくれている。 3. 目標よりも目的にこだわり、より質的な目的とは何か?と問い直し続ける3. 自分は父親・母親よりましな社会人になっているかな、とたまに問い掛ける。 4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より質的なレベルでの幸せを追求する4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?自分の幸運に感謝し、不運な人のこ

    プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人の13の特徴 - finalventの日記
  • 極東ブログ: 中国人のわかりづらさという雑談

    中国人といっても実際はかなり多様なので「中国人の考えかたはこうだ」というのは単につまらない偏見だったりする。それでも日人側から見ていると、誤解というか理解至らずの齟齬が繰り返され、「ああ、またか」と思うことはある。たいした話ではないので、これも雑談的に書くだけにしたい。 まず例の中国毒入り餃子事件だが、李小牧が書いた、ニューズウィーク日版3・26のコラム「日中ギョーザ紛争は歌舞伎潮流で解決せよ」が面白かった。日人の中国人誤解の一つのパターンだと彼は見ている。日の警察が言うように袋の外側から殺虫剤が染みこむことはないだろうとして、こう続ける。 たとえそうだとしても、それを日側が最初から大きな声で言ってしまっては、中国の立場がなくなるではないか。 今回の事件には、解決できるチャンスがあった。発覚直後の2月始め、中国の調査団が来日した。わざわざ調査団を日に送ったということは、中国当局

  • 水中でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので陸上でも生きていける戦略のご紹介 - 分裂勘違い蛙君劇場 - finalventの日記

    だからID論は間違っているのだ。

    水中でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので陸上でも生きていける戦略のご紹介 - 分裂勘違い蛙君劇場 - finalventの日記
    nak2k
    nak2k 2008/03/10
    すげー
  • おや、こんな話題がぶくまに - finalventの日記

    おや⇒はてなブックマーク - なぜ、日はデフレなのか? - FIFTH EDITION 元⇒なぜ、日はデフレなのか? - FIFTH EDITION このキノコはれいの尻出しさんか。 まあ、そう間違いとも言えないのかとも思うが。 日銀が、どんだけ金を市場に流し込んでも、インフレにならなかった理由が、これではっきりとわかったんです。というより、インフレにならず、デフレになっちまった理由ですね。 つまり、世界的にあふれ出したマネーが、一次産品に流れ込み、石油、石炭、天然ガスや料品の価格高騰を招いた。 そして、一次産品値上がりは、日の家計の、国内における財・サービス購入の減少に結びついたということです。 つまり、資金ジャブジャブが、結果的に、ですが、日ではデフレ圧力としても作用したということです。 それが、日銀の資金注入によるインフレ圧力を相殺してしまった。 その結果だということです。

    おや、こんな話題がぶくまに - finalventの日記
    nak2k
    nak2k 2008/01/30
    こちらの意見のほうがしっくりくるなぁ。
  • 米国のインフレ懸念とか日本の団塊世代への歳出抑制が問題とかちょっと言いづらい: 極東ブログ

    サブプライム問題に端を発した経済不安だが、さすが株価に及んでくると事態は深刻度を増している。ただし、バーナンキ僧正耐久力テストとしてはこのくらいの事態になるだろうということは想定していたシナリオどおり。ざっと見た感じではまだ耐久力がありそうだ。問題はたぶんインフレのほうだし、そしてもう一つの大きな問題がある。そこがこのエントリのテーマなのだが、いやさらにもう一つあるか。そちらは中国の問題。端緒のように中国の銀行もサブプライム問題を抱えているのではないかという懸念がわき上がったら、すかさず鎮火した。よかったと言えるのだろう。他に言いようがない。 ブログをさぼっている間に状況は刻々と変化しているのだが、米国で景気刺激策として1000億ドルが検討されたおり、コラムニストのロバート・サミュエルソンがこれは子供だましと言ってのけた。政権側はこれにもう少し上乗せという流れになったが、これはバーナンキ僧

  • 好きなことをするということ - finalventの日記

    inspired by ⇒「好きを貫く」よりも、もっとずっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 見る間にブクマが増えていて面白い⇒はてなブックマーク - 「好きを貫く」よりも、もっとずっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 元エントリについて異論があるわけではない。まあ、人によっていろいろな思いをもって生きているんじゃないか。 自分については、自分が実践しているというわけでもなく、どっちかというと流されて生きているのだけど、この件について、ひとつだけいつも最初に思うことがある。英語で読んだで、子供に向けただが、将来、なにをしたらいいかというのに、"love to do"という答えがあった、それをいつも思い出す。 "love to do"は、単純に好きなことをする、でいいのだが、話のなかでは、"love"の語感を子どもたちに問うていた。簡単にいえば、好きなことをしてそれがあな

    好きなことをするということ - finalventの日記
  • 似たような話、お料理 - finalventの日記

    ⇒10年前の自分に教えたい料理の始めかた - good2ndの日記 いままで書いてきたことと同じだけど、また。 ほいじゃ。 上質なたんぱく質を取るためには自炊しかない。というのは、メインディッシュの肉や魚だけでも300円以上、なので、外だと原価の法則で900円になり、副菜とかご飯とかついて一1200円で標準になる。やってけねー。 お腹いっぱいならデンプンと油に塩と化学調味料と僅かな具でできるっていうか、それが外の正体。 おつまみとかちょい豪華品みたいなものはデパ地下で買えばいい。(ちなみにたいていの総菜屋は甘過ぎ。) 栄養についての知識があればコンビニ弁当はそれほどジャンクじゃない。ちなみにサプリメントでとっとけはビタミンB群。 魚屋を探せ。魚屋さえおさえれば美生活。 野菜は備蓄。備蓄一群(カレー群):ジャガイモ、ニンジン、タマネギ。備蓄二群(味噌汁とか):大根、キャベツ、ネギ。備

    似たような話、お料理 - finalventの日記
  • なんとなくはてなの暗さ重さを感じるようになった - finalventの日記

    なぜだろう。feecleのせいかな、他の個人的(性的)な気掛かりのことか。よくわからない。twitter的なものはなにかネットの意識を変えるのだろうか。あるいは今頃私はmixi的なネットワークの領域に入ってきたのか。なんとなくだが、はてなをはじめたころの親密さの感覚もある。 はてなが変わってきたのかもしれない。ぶくまについては批判はない。どうにでもなればいいんじゃないかと思いつつ、じゃ、自分ではどう思うかというと、あまり関心が持てなくなりつつある。 増田は? 増田もなんかテンプレ化してきているように思う。話題のテンプレというより、参加数のシュレショルドと実際には、Mr/Miss増田というかコアが生まれつつあるのだろう、そのあたりの活動が臭いというかうるさいというか。そのあたりは、増田から出たらいいんじゃないかとも思う。たぶん、増田はシステム的ななにかの工夫が必要なんだろうと思うがそれがなん

    なんとなくはてなの暗さ重さを感じるようになった - finalventの日記
  • 私は他者との関係においてスタイルはもたない - finalventの日記

    というかそれに忌避感がある。対人的な美学はもたないというべきか。 そのあたりの奇妙な錯綜感がネットのなかで見られることが多いように思うというか、当に自己を壊して投企というか、実存的な可能性を進めていく人は少ない。たぶん、エクリチュールが来的にスタイルという権力を人に強いるからだろうし、そのなかで人はスタイルの司祭になり、各種の手法で人を支配する欲望にからめとられてしまうのだろう。 たぶん、コミュニケーションという言葉で覆われているのは、ある種の権力だし、空気を嫁など、当は噴飯以外のものではない。 そうした投企というものは、ハイデガーはおそらく自身では理解していただろうが、性の源的な働きに関連していて、人は性の衝動によって、自己身体という文脈を投企させらるのだ。 あるいはそのために、世界の側が、「私」にとって限りなく性的であるような力を投げかける。 もっと近づいて(Kiss & Cr

    私は他者との関係においてスタイルはもたない - finalventの日記
  • ありふれた人生でいいんじゃないの - finalventの日記

    増田⇒2060年頃、ありふれた人生を終える恐怖 もうすぐ30歳。現在サラリーマン、そこそこの稼ぎ。 だがいま、辞表を書いている。 子供の頃から自分は何のために生まれてきたんだろうとかずっと考えてた変な奴だったが、 30歳を目前にして、再度同じ問いが脳裏から離れなくなった。 まあ、普通の人はありふれた人生ですよ。 っていうか、失敗する人生を恐れているとしてら、時間が解決してくれる。つまり、人生は失敗だった。Q.E.D. まあ、どう生きても人生だよ。 ちょっと踏み出していうと、好きなことやんなよ。30だったらまだ親が元気な可能性が高いんだから、四、五年、好き勝ってに生きたらいい。というか、そうやってみて始めてわかる自分っていうのものがあるし、そういう自分が見えてきたら別のものも見えるよ。 っていうか、もうちょっと言うと、30ちょいさきまで固まって生きていると、たぶん一生固まるに慣れてしまう。う

    ありふれた人生でいいんじゃないの - finalventの日記
  • 実現化する能力 - finalventの日記

    五反田先生にまた失笑されてしまうが、これはなんとかならんのかと思う。 これ⇒はてなブックマーク - 富を築くためにどうしても克服しなければならない16のウィーク・ポイント (手帳2.0) まあ、どうでもいいといえばいいし、ニューソートとか議論する気もない。 で、「思考は現実化する」だが、これはある意味で、自己催眠的な技法だ。あまり書きたくはないが、人間の意識にはメカニカルな部分がある。そこをうまく制御すると、各種の成功が得られる。 ついでだから言うけど、これは、あれ、環境管理型権力のようなものだ。自分がなにか成功目標を設定する、そしてそれに整合した環境管理型権力に自分ではめ込む。たとえば、英語の能力を向上させたいとする。そこで環境管理型権力的に勉強するしかけをつくる。勉強が惰性になればそして環境に馴染めば成功する。そりゃ、まじで一日100個英単語覚えるだけでもたいしたもの。問題は、人の心は

    実現化する能力 - finalventの日記
  • 極東ブログ: 営業力かぁ

    今の若い人に足りないのは営業力という話を先日ネットで見かけ、営業力かぁ……と考えることがあった。SEとかも事実上営業だしなとか。営業の仕事って今どうなっているんだろ。 私は営業の修羅場にいたことはないが、若造だったころ短期間というか不定期にその端くれにいたことがある。年配のおっさんとペアだったこともあり、これは実地で学ぶ技術だなと思った。 営業の技術は体系的な知識にまとめられる部分もあるのだろうが、なんともうまく言葉にならない部分もある。人柄が勝負ということも多い。あるいは、そういう人柄のようなインターフェースを作る技術かもしれない。 ペアだったおっさんはそうした「人柄」を顧客には見せたが、私にはビジネスライクでそれほど見せなかった。私がとっつきにくい若造だったからだろうが、あるとき、ぼそっと「やる気があるなら君には営業の才能があるよ」と呟いた。自分がそのころのおっさんの歳になりなんとなく

  • 産経社説 人口増加 この数字に気を緩めるな - finalventの日記

    この増加は以前から予想されていたのでトホホな社説。 しかし、今後は出産適齢期を迎えた団塊ジュニア世代の出産が減り、19年以降は再び人口減少に転じ、出生率も低下する可能性が強い。昨年の人口増は一時的な現象に終わりそうだ。 それも織り込み済み。で。 子供の数が減ると、年金、介護、医療といった社会保障制度が崩壊してしまう。今回の増加数字に気を緩めることなく、今後も、効果ある少子化対策を国、地域、企業が力を合わせて追求していくことが大切だ。 ネットなんかを見ていると、少子化でも大丈夫だ論が奇妙なところから声高に聞こえるけど、ざっくり言うとダメでしょ。国家が直接関与する年金とかはなんとかなるけど、介護や医療は地域っつうか地方が関係してくる。つまり、人がどういう構成で共同体を構成するかが変わってしまう。そのあたり、かなり抜的な対策が必要。 ただ、なんだかんだ言ってもその抜対策が今残酷に進行中なんで

    産経社説 人口増加 この数字に気を緩めるな - finalventの日記
    nak2k
    nak2k 2007/02/23
    >なんだかんだ言ってもその抜本対策が今残酷に進行中なんで、その結果日本がうまくいったりする。
  • 釣れるもんだなぁ - finalventの日記

    はてなブックマーク - 分裂勘違い君劇場 - プログラマの労働条件を過酷にしているのは、過酷な労働条件を受け入れるプログラマです とか、私も釣られているのだけどね。 こうした問題は、「プログラマとしての自分の労働条件」と「プログラマの労働条件」がその延長にあるかのような議論だけど、ま、略。 労働市場が機能すれば解決するでしょうけど。 もうちょっと突っ込むとすると、現状のプログラマの労働条件がひどいなかにこういう基調のエントリがあるとうまく釣れちゃうっていうのは、なんだろとか思う。プロパガンダに近い印象は受ける。 弾さんは輪をかけてすごいし⇒404 Blog Not Found:プログラマーって当に労働者なのか? なんか、ちょっと閾値を越えているのかな。 こうした問題を扱うときの大枠というが消えているのだろうな。 一つには、自分の生き方の問題。 一つには、社会の問題。 社会の問題は、自分

    釣れるもんだなぁ - finalventの日記
    nak2k
    nak2k 2007/02/17
    コメント欄にfromさんが(劇場の舞台裏的)。プログラマはロジックとデータの世界に対しては独裁者だからねぇ。。。民主主義の世界じゃ権力握らせないほうがいいと思うよ。
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