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足利事件に関するnakakzsのブックマーク (12)

  • 「足利事件」菅家さんを獄中に突き落とした最高裁判事たちの豊かな老後

    最高裁ホールで記念写真におさまる15人の判事と小法廷の審理の様子(現在の顔ぶれではない)。足利事件の冤罪判決を書いた5人のうち3人の姿もある(黄線印)。左から梶谷玄・北川弘治・福田博--の各氏。北川氏以外は民間企業の役員となった(「司法の窓」より)。 子どもに好かれた通園バス運転手だった菅家利和さんに「人殺し」の濡れ衣を着せ、17年以上にもわたって獄中に閉じ込めた「足利事件」。罪深い冤罪判決を下した最高裁第二小法廷の判事5人のうち4人は、何のおとがめも受けず、退官後は大企業の役員や大手弁護士法人の顧問、有名私大教授に“再就職”していたことが分かった。人生を破壊された菅家さんなど眼中にないかのように、判事たちは平和で豊かな老後を送っている。昨年3月の再審判決公判で宇都宮地裁の佐藤正信裁判長は菅家さんに謝罪したが、判決を確定させた当時の判事たちからは謝罪の言葉すらない。この5人は、冤罪の疑いが

    「足利事件」菅家さんを獄中に突き落とした最高裁判事たちの豊かな老後
  • 「足利・太田連続未解決事件」、被害5家族が家族会を結成 事件の真相解明訴える

    足利事件の被害者、松田真実ちゃん(当時4)の家族を含む、未解決の女児殺害・失踪事件の被害者5家族が2011年6月29日、事件の真相解明に向けて「足利・太田連続未解決事件家族会」を結成し、記者会見を開いた。この会見の模様は、ニコニコ生放送でも中継された。同家族会は5件の事件には関連があるとして、国や捜査機関に再捜査を働きかけていくという。 5件の事件は1979年から1996年までの間に、栃木県足利市と隣接する群馬県太田市で起きており、女児が失踪または殺害された。いずれの事件も半径20キロ圏内で起きており、5件のうち3件がパチンコ屋で誘拐され、また3件は河川敷で遺体が発見されるなどの類似性があるために、同一犯の犯行が指摘されてきた。2010年3月26日には、足利事件の犯人とされた菅谷利和さん(64)の再審無罪が確定。これにより、5つの事件が同一犯によるものである可能性も出てきた。 民主党の有田

    「足利・太田連続未解決事件」、被害5家族が家族会を結成 事件の真相解明訴える
    nakakzs
    nakakzs 2011/06/30
    菅谷さんの無罪は確定しても、こちらの誘拐殺人事件は解決していないのだよね。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 最高検、無罪判決事件の検証専門チーム発足へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    最高検は2日、無罪判決が出た全国の事件について、捜査や公判に問題がなかったかどうかを検証する専門チームを発足させる方針を明らかにした。 最高検はこれまで、厚生労働省元局長・村木厚子さん(54)が無罪となった郵便不正事件や、菅家利和さん(64)の再審無罪が確定した足利事件など、著名事件で問題が指摘される度に個別に検証チームを作ってきた。 しかし、大阪地検特捜部の証拠品改ざん事件の反省も踏まえ、今後は著名事件だけでなく、無罪判決が出た全国の事件を幅広く検証し、有効な改善策を打ち出すため専門チームを作ることに決めた。改善策が確実に実行されているかどうかもチェックするという。 一方、郵便不正事件の捜査・公判の検証結果を、24日に予定されている法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」(座長・千葉景子元法相)の会合に提出することも明らかにした。

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 「漫画表現規制条例」の危険  ある最高検幹部の高笑い

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリストの視点で挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 12月15日(水)都議会会議で東京都青少年健全育成条例改正案が可決される。反対の陳情書が漫画家もふくめて怒濤のように送られてくる。ケータイに転送されるから、充電がなくなるほどの量である。健全育成のためのルール作りは必要だが、規制するのは最小限でなければならず、しかも恣意的運用が為されない最大限の保障が必要である。ところが改正案はそうなっていない。現行条例と業界の自主的規制で、この10年でも「不健全図書指定」は大きく減っている。恣意的運用についていえば「みだらな性行為」とは何かが明確にはされていない。「慎重な運用を求める」との付帯決議も賛成議員によれば「意味のないこと

  • 【足利事件】真実ちゃんの母、心境明かす 「なぜうちの子なのか」  |下野新聞「SOON」

    「娘は私の天使だった。何年たっても、私の中では生き続けている」−。1990年5月の足利事件で殺害された保育園児松田真実ちゃん(4)の母親ひとみさん(50)が11月下旬、事件後初めて下野新聞社の取材に応じた。変わり果てた娘と対面した際の悲しみ、決して癒えぬ苦悩。菅家利和さん(64)の再審無罪判決後も再捜査せず、遺品の返却にも応じない検察に不信を募らせる。「なぜうちの子だったのか、真犯人に聞きたい」。発生から20年。遺族の願いは、事件の真相解明だ。 県外在住のひとみさんは農作業などをしながら、事件後に生まれた次女や長男と暮らす。が、事件は今でも心の中に暗い影を落とす。 「人なつっこく、天真らんまんだった」真実ちゃん。寝る前には必ず、絵を読んであげたこと。三輪車を乗り回して喜んでいたこと。娘を思い出すたびに、「この世にいないなんて信じたくない」と気持ちが揺れる。 真実ちゃんは事件翌日の夜遅く、

  • Togetter - 「原元美紀 @haramotomiki 氏が語る「足利事件の真犯人」」

    原元美紀 フリーアナウンサー @haramotomiki <足利1>徹夜していたのは、自分のHPの日記を更新していたからです。17年振りに冤罪が晴れ、日中に衝撃を与えたあの「足利事件」の報道の裏側を書きました。みなさんもご存知の通り、日で初めてのDNA再鑑定を実現させたのは、日テレビの報道の力でした。なぜあそこまで出来たのか!? 原元美紀 フリーアナウンサー @haramotomiki <足利2>なぜ日テレがあそこまで強気にDNA再鑑定を迫り、菅家さんの冤罪を晴らすことが出来たのか!実はその裏側を私は報道がスタートした2年前に聞いていました。現在発売中の「文藝春秋」10月号の「真相未解決事件35」で解禁になったので、この場で皆さんにもお伝えしようと思います。 原元美紀 フリーアナウンサー @haramotomiki <足利3>あの足利事件の取材の始まりは、「菅家さんが獄中から無実を訴

    Togetter - 「原元美紀 @haramotomiki 氏が語る「足利事件の真犯人」」
    nakakzs
    nakakzs 2010/09/30
    一人のTweetで信憑性は不明だが一応頭に入れておく。|同じDNA鑑定で死刑が執行されたっていうのは、飯塚事件だな。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
  • 足利事件の再審無罪判決を喜ぶことできません(追記あり) - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

    nakakzs
    nakakzs 2010/04/02
    確かにこれで終わりなのではなく、ここから始まりにしないといけないよなあ。
  • 足利事件 - hazumaのブログ

    足利事件という、いまから20年近くまえに栃木県で起こった女児殺人事件の容疑者が、じつは無罪で釈放されたというニュースが流れています。 http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200906040075.html この事件については、『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』(小林篤著、草思社)というすぐれたノンフィクションがあるので、興味のあるかたにはこのをお薦めします。 幼稚園バス運転手は幼女を殺したか 作者: 小林篤出版社/メーカー: 草思社発売日: 2001/01/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 313回この商品を含むブログ (15件) を見るこれを読むと分かるのですが、この冤罪の背後には、DNA鑑定技術の未熟さだけではなく、容疑者の生活環境や精神状態などじつにさまざまな要因が重なっている。著者は必ずしも警察の不備だけを責め

    足利事件 - hazumaのブログ
  • 足利事件は国策捜査だった - 大石英司の代替空港

    京都教育大の事件に関して、更生は刑務所の役割というご意見がありますが、まず今回の事件に限って言えば、実刑をらう奴は一人もいないでしょう。刑務所の出番はありません。第二に、刑務所は罰と更生をバランスするための施設であって、必ずしも更生に重きを置いているわけではありません。近代刑法はそこに重きを置くし、日の刑務所は、再犯率に関しては、先進各国でも成績は良い方だろうけれど、初犯の学生を放り込んでためになるとは私には思えない。 第三に、刑務所でそれを果たすことも社会のコストです。レイプ犯全てを刑務所に送り込みますか? もちろん社会的には、8割9割の無垢な市民が「それで構わない」と判断するでしょう。私だってそうです。自分の街にそういう人間が執行猶予付きで暮らしているよりは、刑務所でせめて半年なり一年なり放り込んで欲しいと思う。しかし、そうしないことには、理由はあるんです。刑務所の受け入れ能力=そ

    足利事件は国策捜査だった - 大石英司の代替空港
  • 足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々

    「足利事件」を伝える当時の読売新聞の記事*1の一部です。 地裁・高裁の判決文(e-politics - 刑法・刑事政策/足利冤罪事件)と合わせれば、事件の流れの概要がつかめるのではと思います。 なお、被害者とその遺族の名前は伏せました。 1991年12月1日 読売東京 朝刊 一面 14版 1頁 幼女殺害 容疑者浮かぶ足利 45歳の元運転手 DNA鑑定で一致 栃木県足利市の渡良瀬川河原で昨年五月、同市内のパチンコ店員Mさんの長女M・Mちゃん(当時四歳)が他殺体で見つかった事件を調べている足利署の捜査部は、三十日までに、容疑者として同市内の元運転手(四五)を割り出した。一両日中にもこの男性に任意同行を求め、殺人、死体遺棄の疑いで事情を聴取、容疑が固まり次第逮捕する。M・Mちゃんの衣類に付着していた男の体液のDNA(デオキシリボ核酸)と元運転手のものが一致したことが決め手となった。同市とその周

    足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々
  • 深町秋生の序二段日記

    鬼の八兵衛の真骨頂は“鉄拳”だった。元新聞記者が証言する。 「八兵衛は、クロと見込んだら拳を使うんだ。被疑者の人権がうるさくない時代だから、相当ムチャクチャやった。取調室の壁に血が飛び散るほどぶん殴ることもあった。さすがに捜査一課では問題になってね。でも、相手は“捜査の神様”だから、誰も面と向かって諌めることはできない。小原保は、八兵衛が拳を使うと、ブルブル震えて、髪の毛が逆立ったらしい。八兵衛自身がそう語っていたからね」 祝康成「真相はこれだ!『昭和』8大事件を撃つ」p51 おもしろいけど、ちょっとがっかりだ。 テレ朝のドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」である。豪華な俳優陣や舞台セット、吉展ちゃん誘拐事件という昭和最大級の刑事事件を追う伝説の刑事という大きな物語はなかなかに飽きさせない。脚を手がけたひとりが「特捜最前線」などで有名な長坂秀佳だけあって、安定したおもしろさがあった

    深町秋生の序二段日記
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