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ブックマーク / www.kaerusan73.com (89)

  • 後生大事(ごしょうだいじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は後生大事(ごしょうだいじ)です。 とっても大切にすることだね。 そのとおりです。もともとは仏教用語なので、極楽へ行きたいから、現世で善行を積む、ということです。 でも、極楽なんて、あるかわからないじゃん。 そう考える人もいますよね、そこから転じて、くだらないものを大切にする、という意味にもなります。 そして、死んだ後の極楽を一心に願うこと、でもあります。 だから、色んな印象があるのか、どの使い方でもいいんだ、そのかわり、バカにしたような意味だと思う人もいるから、使い方が難しいね。 気をつけたいですね。ちなみに、「後生」は、後の世にうまれかわること、その世界のこと。 一生に一度のお願い、みたいな意味で、後生だから、頼みますよ、なんて使い方もしますね。 出典はわかりません。

    後生大事(ごしょうだいじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/30
  • 熟読玩味(じゅくどくがんみ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は熟読玩味(じゅくどくがんみ)です。 や文章をよく読んで、内容を深く考え理解すること。 にわとりさんは、を読みながら、お菓子を味わうけども。 熟読は、よく読むこと、玩味は、よく味わうこと、でべ物にも使えますが、熟読玩味の場合は、や文章、詩などのみを指します。 まあ、読みながらべると、味はわかんないけどね。 出典は「小学」でした。

    熟読玩味(じゅくどくがんみ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/29
  • 金城湯池(きんじょうとうち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は金城湯池(きんじょうとうち)です。 金のお城に、お湯の池!!楽しそう~☆ いやいや、全く違います。 とっても守りが堅い。という意味です。 防御力の強いお城、のイメージか。 金城は金で作った城壁、湯池は、熱湯の堀です。 使い方が、分からないよ。 自分のホームグラウンドとか、政党の地盤とか、ここは自民の金城湯池だよ。みたいな。 なるほどね。 出典は「漢書」でした。

    金城湯池(きんじょうとうち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/28
  • 断腸之思(だんちょうのおもい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は断腸之思(だんちょうのおもい)です。 ものすごく、くやしいことだ。内臓が裂けるくらい。そんなことなるかね。 この話は、船で移動してる時、小猿を捕まえたんですけど、ずっと母猿が追いかけてきて、最後には力尽きて死んでしまいました。 超かわいそう!!!返してあげなよ!! そして、母猿のおなかを裂いてみたら、内臓がボロボロだったということです。 かわいそうだな。裂くなよ。 そうですよね。 出典は「世説新語」でした。

    断腸之思(だんちょうのおもい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/27
  • 漁夫之利(ぎょふのり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は漁夫之利(ぎょふのり)です。 二者が争っているスキをついて第三者が利益を奪う、ことだね。 そうです。無駄な争いは良くない。という言葉ですね。 無駄な争いをするから、スキが生まれるから、狙われる、というようなニュアンスもありますね。 ハマグリをべようとした、鳥にべられまいとハマグリは、鳥のくちばしをカラではさんで必死に争っていたら、横を通った漁師が、ハマグリと鳥をいっぺんに手に入れた。って話だよね。 それって、無駄な争いじゃないよね。仕方ないよね。 まあ、そうですけど、元は中国の王様が近くの国を攻めようとしたのを止めるために部下が言った例え話です。 出典は「戦国策」です。

    漁夫之利(ぎょふのり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/26
  • 慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は慇懃無礼(いんぎんぶれい)です。 慇懃って? とっても、ていねいってことです。親しい交友、も指します。慇懃を重ねる、なんて使います。 無礼は無礼でしょ。礼を欠くこと、失礼なこと、だよね。 正反対でしょ。どういう意味? ていねいすぎて、失礼なことです。又は態度がていねいな様で、実は見下している、という意味もあります。 あーなるほど、ていねいすぎてダメって? 例えば間違った敬語とかですかね、二重敬語とか、ご覧になる、を、ご覧になられる。とか。 え、それだめなの!? かえるさんは、気にしませんが、二重敬語はビジネスではアウトですね。ご覧、が敬語で、なられる、も敬語ですからね。 じゃあ、知らない間に慇懃無礼してるかもしれないんだ。 あと、無礼講ってありますよね、慇懃講ってのもあるんです。 へ~。無礼講は、身分を忘れていいから、慇懃講は、きちんと礼儀正しい集まりだ。まあ、普通だね。 そうなんで

    慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/25
  • 清廉潔白(せいれんけっぱく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は清廉潔白(せいれんけっぱく)です。 この言葉をきくと、政治家をすぐに思い出すんだけどさ、自分に当てはめると、結構むずかしいよね。 政治家には、全く怪しげなことはせず、国のために自分を犠牲にして命を賭けて欲しい。って思っちゃうけど、そんなこと自分が思われたら即辞めるよ。 自分だって、信号無視とかしちゃうときあるからね。たいして急いでなくても。かといって政治家もちょっとは汚職していいよ、とも言えないけどね。 ところで、清廉って、キレイで私欲が無い、ってことでしょ?廉って? 廉は、かど、とも読みます。点、理由、節、箇条、決まり正しい。なんて意味です。反乱の廉(かど)により処刑する。みたいな使い方ができます。 あ~時代劇とかで聞く、かど、か。廉価(れんか)、って言葉あるでしょ、安い版、みたいな。 誠実な、私欲の無い、ということで意味で、安いんです。 じゃあ、廉価じゃないヤツは私欲なの? いや

    清廉潔白(せいれんけっぱく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/24
  • 老馬之智(ろうばのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は老馬之智(ろうばのち)です。 古い馬は頭がいい、ってことかな。 そこから転じて、先人の言うことは参考にしましょう。経験を積んだヒトは優れた知恵をもっている。ということですね。 昔、道に迷ったヒトが老馬は一度通った道は覚えているから、と馬を放ち、付いていったので無事に帰ることが出来た。という故事があるのです。 覚えてた馬もすごいけど、自分は分からないけど、馬なら分かるはずだ。って思うヒトがすごいな。 実はこのヒトは、古代中国の斉の国の管仲(かんちゅう)という、大変頭の良いヒトです。三国志で有名な諸葛孔明をほめる時、管仲と楽毅(がくき)にも勝るとも劣らない人物と言いますが、その管仲なんです。 じゃあ、頭のいい人は、人の知恵を借りる大切さを知っているエピソードにも聞こえるね。 そういう意味では、馬が日頃の恩返しをして、主人を救った、という考え方もあるみたいですよ。 故事から考えると、いろい

    老馬之智(ろうばのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/23
  • 大同団結(だいどうだんけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大同団結(だいどうだんけつ)です。 いくつもの、団体や人が一つの目的に向かって力を合わせること、です。政治の世界などで、よくあることですね。 大同って、だいたい同じってこと?大同思想ってあるよね? 孔子ですね、「礼記」の言葉です。大同団結とは違いますね、大同思想と言うのは、人々が争うことなく、おのおの適切な役割を与えられ、私利私欲の無い、公平な世の中のことで、一言で言えばユートピア思想ですね。 それは、実現できないでしょ、自分の能力にあった役目でも、ほかのヒトに従いたくない、って思う人が必ず出てくるもの。 言いかえれば、それをガマンするのが理想の世の中だと、孔子は考えたわけですね。 そうか、争いが無い、というのは誰かにガマンを強いることなんだね。 大同団結(だいどうだんけつ)の大同は、小さい違いは気にせず力を合わせることですから。 混同すると判らなくなっちゃうかな、でも、孔子の大同も

    大同団結(だいどうだんけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/22
  • 勇往邁進(ゆうおうまいしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は勇往邁進(ゆうおうまいしん)です。 いかにも強そうだけど、勇往?往なんだ。猛じゃないんだ。 ちょっと聞きなれないですよね、でも、勇往も邁進もまあ、だいたい同じ意味なんです。勇往邁進は、勇ましく、ひるまず進む、と言う意味です。 往は、行く、と言うような意味でも使いますでしょ。往診(おうしん)、往復(おうふく)とか。 ああ、たしかにそうだ、使ってるね。じゃあ、勇往は勇ましく行く、ってことか。 そうです、さらに邁進なんて、邁も進もすすむ、という意味ですから。 ああ、だから、すごく、進むから、わき目もふらず進む、って意味になって、そこから、ひるまず、おそれずに進む、という意味になるのか。 じゃあ勇往邁進は、いさましく、いく、すすむ、すすむ。ってことだ。そう考えるとわかりやすいね。 そうなんです。実行は、なかなか出来ない事ですが。 何かをする前の決意の時点では、そう思うけど、一つつまずくと終わ

    勇往邁進(ゆうおうまいしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/21
  • 有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有終之美(ゆうしゅうのび)です。 最後をキレイに終ること、かな。 これが、細かいこと言うと難しいんですよ、例えば、素晴らしい野球の打者が、最終日だけノーヒットで終ったら、有終之美じゃないのか、って問題で、 有終之美の意味は、物事をきちんとやり遂げること、成果をあげること。としてる場合だと、上の例は大丈夫じゃないですか。 仮に言えば、イチロー選手が引退の日にノーヒットでも、結果の立派さは変らないでしょ。 そうか、最終日にダメでも、立派な結果は変らない。 ただ、もし、有終之美の意味が最後に立派な結果を残す。だと、最終日ノーヒットだと、ダメでしょ。 この辺の表現は、調べると辞書などでも様々なんですよね。 でも、テレビとかだと、立派な結果を残したヒトが、さらに、最後にいい結果を残した時に有終之美って言ってる気がするよ。 そうですよね、でも、最後まで立派に成しとげること、と言う表現を使っている

    有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/20
  • 換骨奪胎(かんこつだったい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は換骨奪胎(かんこつだったい)です。 ??? 速い話がオマージュです。 ああ、パクリか。 ま、まあ、そうですね。骨を換え、胎(子宮)を奪う。と言う詩・文章のことばで、意味を変えず、言葉を変える、換骨法、意味を少し変えて違う表現をする奪胎法のことです。 じゃあ、パクリか。 そういう意味でも使いますが、あくまでもオマージュ的な意味で、立派な詩や文章を作る方法です。 尊敬があっても、パクリはパクリでしょ。 まあ、そこは個人の価値観ですけどね。 もともとの意味は、人間が修行をして、仙人になる、ということだったそうです。換骨は、ヒトの骨を、仙人の骨と換える、ということだそうです。 だいたい、仙人ってなによ。 道教における、不老不死、神通力を得た人です。 じゃあ、ファンタジーなんだ。 出典は「霊斎夜話」でした。

    換骨奪胎(かんこつだったい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/19
  • 槿花一日(きんかいちじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は槿花一日(きんかいちじつ)です。 槿(むくげ)の花は朝咲いて、夜にはしぼんでしまう所から、短い栄華のはかなさを意味します。 槿花一日の栄(きんかいちじつの栄)って使い方するよね。 短い栄華のはかなさ、って言うのが、なんていうか、情緒的だね、四字熟語ってハッキリ強調するのが多いから、少しめずらしいかな。 詩人の言葉ですからね、白居易です。 花は、はかなく美しいものですからね。 美しくないと、はかなく思わないでしょ。 出典は、白居易でした。

    槿花一日(きんかいちじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/18
  • 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は牛飲馬(ぎゅういんばしょく)です。 そんなに喰えないでしょ!! 牛や馬のように、たくさんべることです。 あ、なんだ、牛と馬をべちゃうのかと思った。 そうではありません。 でも、良く考えたら、分量の指定は無いね。漢字だけみれば牛乳を飲んで、馬刺しをべるだけなら、出来る人も多いね。 正しくは、牛や馬のように、ですから。ちなみに鯨飲馬(げいいんばしょく)と言う言葉もあります。鯨が海水を飲むように飲酒し、馬が草をべるようにべる。と言う意味だそうで、出典は「史記」です。 牛飲馬(ぎゅういんばしょく)は? 出典はわかりません。

    牛飲馬食(ぎゅういんばしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/17
  • 大器晩成(たいきばんせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大器晩成(たいきばんせい)です。 大人物ほど、成功までには時間がかかる。ってことでしょ。立派なものを作るには時間がかかる。 まあ、そうですね、とりあえず、そう覚えてください。 なにそれ、ひっかがるじゃないのさ。 いや、その意味でいいんですけど、他の解釈もあるんです。大器は完成せず、という解釈もあるようです。 完成しないの?じゃあダメじゃん。 だって、人格だとしたら、完成します? あ! 常に、成長し続けるのなら、それは未完成のまま、とも言えますでしょ、だから、大きい器になる。老子ですからね、成功を求めるじゃないですよ、捨てて満足を得る考え方ですよ。 そう言われると、そう思えるな。 とは言え、これは豆知識として、成功するには、大人物になるには時間がかかる、で覚えておきましょう。 出典は「老子」でした。

    大器晩成(たいきばんせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/16
  • 一家眷属(いっかけんぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一家眷属(いっかけんぞく)です。 家族や血縁者、又は部下や家臣のこと、です。 一家は判るけど、眷属(けんぞく)? 仏教用語なんです。仏や菩薩の両側にいる脇侍(わきじ・きょうじ)の事です。 やっぱり、神様とかも上下関係があるんだね。部下A,Bみたいな。 それが社会と言うものですね、しかも仏教の発祥はインドですから、強烈な身分社会ですからね。 一家眷族って書くこともありますね。 子眷属(さいしけんぞく)って言うのも聞いたことあるな。 調べてみると、その場合は、、子供、親族を意味するみたいです。 眷属に部下の意味があるのに? それを言ったら、眷族だけで意味は通りますからね、一家も子も無くてもだいたい同じ意味ですよ。 言葉って、だから、時代で意味が変るのかね、イメージが膨らんじゃう。 強調する時、四字熟語にする、というような部分もありますよね。同じ意味をくり返すのが多いですし。 出典は

    一家眷属(いっかけんぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/15
    よく存じております!
  • 難行苦行(なんぎょうくぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は難行苦行(なんぎょうくぎょう)です。 聞くだけで疲れちゃった。 難行に、さらに、苦行ですからね。 聞いたまま、苦労につぐ苦労だね。 そうですね、すごく苦労すること、苦労をして修行すること、です。 苦労の時点で修行だよね。 まあ、難行苦行は仏教用語ですからね。 苦労すると、悟りより、煩悩が増えそうな気もするけど。 まだ、修行中なんじゃないですかね。 出典は「法華経」でした。

    難行苦行(なんぎょうくぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/14
  • 悠悠自適(ゆうゆうじてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は悠悠自適(ゆうゆうじてき)です。 いいね~☆、聞くからにいいね~☆ そうありたいね。 好きなように、のんびりと過ごすこと、ですから、俗世間とはなれる、と言うような意味も含みます。 好きなように、のんびりと、今、全く逆の生活してるわ。もう定年後まで、不可能だな~☆ 悠悠はのんびりと、落ち着いたかんじ、自適はのびのびと、らくに、たのしく過ごすこと。ですから、のんびりとわずらわしいこと無く自由に過ごすこと、です。 なんか、楽すぎて、うさんくさいな。でも、憧れる。とは言っても、実際になったら、すぐ飽きそうだ。 人それぞれですからね、でも、何もしちゃいけないわけじゃないですよ、自由にしていいだけですから。 出典はわかりません。

    悠悠自適(ゆうゆうじてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/13
    只今真逆の生活をしております٩( ᐛ )و
  • 古色蒼然(こしょくそうぜん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は古色蒼然(こしょくそうぜん)です。 いかにも古めかしい感じだね。 そのとおりです。古色は、古い感じ、古くなった色、蒼然は、古めかしい感じ、色あせた様子。です。ですから、大変古びている、古めかしい感じのことです。 もうだめだ、って位古いね。でも、蒼然って青いんじゃないの?古いの? あおい、って意味もありますよ、薄暗い、と言う意味もあります。 ああ、そういう、あお、だから古い感じなんだ。 あと、古いからダメ、というだけでなく、趣のあるいい雰囲気にも使います。 骨董品とかの風合いとか、味のある感じ、にも使えるんだね。 出典は「五雑組」でした。

    古色蒼然(こしょくそうぜん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    nakaoka-j 2016/11/12
  • 一石二鳥(いっせきにちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一石二鳥(いっせきにちょう)です。 おお~、また有名な言葉だね~☆ 一つの石で二匹の鳥をしとめる、という17世紀のイギリスのことわざです。 へー結構新しいんだね、しかもイギリスなんだ。 一つのことをして、ふたつの利益をえる、ということです。 四字熟語は中国から来るイメージ強いけどね。 この言葉はむしろ日から中国に行ったんですよ。 へーそうなんだ~☆ 出典はイギリスの言葉「kill two birds with one stone」でした。

    一石二鳥(いっせきにちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/11
    一石二鳥でリア充したい、、、