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ブックマーク / future-architect.github.io (6)

  • 2024年版のDockerfileの考え方&書き方 | フューチャー技術ブログ

    最近はお客さんとの勉強会でDockerのドキュメントをつまみいして読むというのをやっていますが、改めて最新版を読んでみて、いろいろ思考が整理されました。2020年の20.10のマルチステージビルドの導入で大きく変わったのですが、それ以前の資料もweb上には多数あり「マルチステージビルドがよくわからない」という人も見かけるので過去の情報のアンラーニングに使っていただけるように改めて整理していきます。 仕事Pythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で触れた内容もありますが改めてそちらに含む内容も含めて書き直しています。 エントリーの執筆には@tk0miya氏から多大なフィードバックをいただきました。ありがとうございます。 基的なメンタルモデル現代的な使い方を見ていくために「Dockerを使ってビルドする」というのはどのようなものか考えを整

    2024年版のDockerfileの考え方&書き方 | フューチャー技術ブログ
  • 龍が如く7のすごいテストをなぜ我々は採用できないのか | フューチャー技術ブログ

    僕自身は龍が如くシリーズは、クロヒョウ2、極1、極2、0、3、4、5、6、0とやって、7はRPGだし主人公違うしなぁと思って、買うだけ買って後でやろうと積んでいたところ、CEDECのすごいテストの話を聞いて、(オリジナル版を積んでいたのに)インターナショナル版を買って始めてしまうぐらいインパクトがあり(そして積んでたのを後悔したぐらいよかった)ました。それ以降、維新極、7外伝、8は発売日に買ってプレイしてます。 こちらにその講演の詳細なレポートがこちらにあります。 https://www.famitsu.com/news/202009/11205564.html その8の発売前に龍が如くスタジオの技術責任者の方がXのアカウントを開設して、C++のコードを投稿されていたのですが、それに対してエンプラ開発目線で意見しているようなツイートを見かけて、「いや、システムの特性全然違うから」と思い筆を

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  • markdownlintで設計書の品質を高める | フューチャー技術ブログ

    はじめにフューチャー技術ブログのリレー形式の連載である、春の入門祭り2023の1日目です。TIG真野です。 ここ数年、Markdown設計書をチームで書き、GitHubGitLab)上でレビューするフローを採用しています。なるべくテキストベースで設計開発フローを統一するため、私の所属するチームでは以下のようなツールを採用しています。 シーケンス図、業務フロー図 Markdown中にPlantUMLで記載 参照はGitHub上からも見れるように、pegmatite を利用 システム構成図など画像系 Diagrams.netdraw.io)で作成し、.drawio.png の拡張子でMarkdownから参照 これだけは目視で差分チェックとなる Web API定義 OpenAPI SpecのYAMLファイル 参照はGitHub上からも見れるように、swagger-viewer を利用 ER

    markdownlintで設計書の品質を高める | フューチャー技術ブログ
  • 人生を豊かにする文字列diff入門 | フューチャー技術ブログ

    春の入門祭りの8日目です。 文字列の新旧の違いを表現する時によくdiffをとるとか言いますよね。そこで実行されるのが差分アルゴリズムです。差分のアルゴリズムって結構知れば知るほど難しいやつです。「より良い差分」という基準が、状況によって変わるからです。ヒューリスティックなやつです。例えば、HTMLの説明の文章を書いていたとします。タイトルをテーブルに書き換えてみたとします。 どちらも間違ってはおらず、この差分を元にパッチを当てたりも可能です。ただ、読んだ時の読みやすさが違います。 これはもちろん前者と答える人の方が多いでしょう。だって、タグという意味の塊が維持されていますからね。 これは究極的にはわかりやすいdiffというのは「意味」を理解しないと作れないということを意味します。これがdiffは簡単なようで難しいと書いた理由です。もちろん、ほどほどの工数で、ほどほどの見た目のdiffも作成

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  • Serverless連載3: Goでサーバーレス用の検索エンジンwatertowerを作ってみました | フューチャー技術ブログ

    サーバーレス連載の3回目は検索エンジンを作ってみたお話です。 クラウドサービスが充実してくるにつれて、サーバーレスではいろいろなことができるようになっています。HTTPサーバーは動きますし、RDBやNoSQLなストレージも使えますし、PubSubみたいなサービスも利用できます。これらを駆使するとそこそこ複雑な処理も記述できます。 一方で、上から下までサーバーレスにしようとするとできないものもいくつかあります。例えば、RDBも使えるといっても制約があり、LambdaやCloud FunctionsからRDSやCloudSQLを雑に使うとコネクションを張りすぎる問題があります。LambdaにはRDS Proxyが出始めています。あと、RDBそのものは基的に常駐型なのでサーバーレスではないです。一応サーバーレスなのもありますが、起動時間が結構かかるらしい(自分ではまだ試してないです)。それ以外

    Serverless連載3: Goでサーバーレス用の検索エンジンwatertowerを作ってみました | フューチャー技術ブログ
  • 一周回って、人間が読み書きする設定ファイルはJSONが良いと思った | フューチャー技術ブログ

    最近GoでCLIツールを作っていますが、JSONが良いとなんとなく思っています。 続編も公開しました(追記:2019年10月2日)。 CUEを試して見る 設定ファイルフォーマット近年、設定ファイルを書くプレーンテキストのフォーマットとしては次のようなものが多いかと思われます。 XML 多くのプログラミング言語において標準ライブラリで扱える(ただしNode.jsにはない) XMLスキーマ、XSLTなどの周辺ツールも揃っているが、記述が冗長になりがちで、敬遠されがち。 ini QtやPythonの標準ライブラリで扱える 深い階層や配列を扱うのが苦手 JSON ほとんどのプログラミング言語で標準ライブラリに入っている 特にフロントエンドJavaScriptでは追加のライブラリを利用する必要がなく、速度も早く、gzipすればファイルサイズもかなり小さくなる。T 閉じかっこが必要、コメントがつけら

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