2011年3月28日のブックマーク (2件)

  • 過去最高の義援金どう配分「早く届けたいが公平性も…」  (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災の被災者に向けて全国から多額の義援金が寄せられる一方、配分の見通しが立っていない。被災地が広範囲に渡る上、被害の全容が見えてこないためだ。 【写真をみる】募金箱を手にするサッカー日本代表のザッケローニ監督 「今回は阪神大震災の2倍以上のペースで善意が寄せられている」 日赤十字社(東京)の担当者はそう話す。平成7年1月17日に発生した阪神大震災では発生2週間で日赤に義援金約164億円が集まった。一方、東日大震災では25日までに、これを大幅に上回る約401億円もの善意が寄せられた。 通常、日赤や「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会などに集まった義援金は、被災した都道府県が設置する「義援金配分委員会」に全額渡される。委員会には市町村や日赤なども加わって分配対象や金額を検討し、被災者に行き渡るようにするという。 兵庫県によると、阪神大震災では発生1週間で同県が設置

  • 「原発、明暗分けた津波対策 女川は避難所に」:イザ!

    【東日大震災】 東日大震災の被害では、同じ東北の太平洋沿岸に立地する東京電力の福島第1原発と東北電力の女川原発が明暗を分けた。福島第1原発が多くの住民を故郷から引き離した半面で、女川原発には壊滅的被害となった女川町民が避難所として身を寄せている。2つの原発の明暗が分かれたのは福島第1原発では想定された津波の高さが約5・6メートルだったのに対して女川原発は9・1メートルに設定した立地のわずかな違いだった。関連記事放射能漏れ、被災地域周辺の原発は…津波の脅威…揺れは想定以下 福島第1…記事文の続き 福島第1原発は過去の事例を参考に津波の高さを最大約5・6メートルと想定して設計されていた。東京電力は「隣の南相馬市の津波の高さは約10メートルにも及んだとされ、今回の津波は想定をはるかに超えていた。揺れは耐震設計の600ガルを下回っていただけに津波にやられました」と説明する。 一方、女川原発は