箕面市が脱MS! Linuxシンクライアントで中古パソコン500台を再生利用 10月15日8時53分配信 RBB TODAY 箕面市は14日、「脱MS!」と題したリリースを発表した。 システム概要など、ほかの画像 中古パソコン500台を再利用して、全市立小中学校20校の職員室LANに、シンクライアントとして構築。Linux(edubuntu)を導入する。 システム構築によりイニシャルコストは従来の10分の1以下になると見込んでおり、多くの自治体、企業が抱える「システムの高コスト構造」という共通課題へのソリューションとなる画期的なプロジェクトであるとしている。 なお、市が構築作業をする中で技術的課題が発生した場合に、アドバイスや対策検討をしてもらう「サポーター企業」を募集している。 【関連記事・リンク】 箕面市 日本HP、業界初のクラウド専用クライアント端末「HP Intern