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2010年6月24日のブックマーク (5件)

  • ストレージの統合、階層化、そして仮想化

    ストレージでは、統合、階層化、仮想化の3つが、ユーザー企業における最近の大きな関心事となっている。連載の最終回として、これらをどのように考え、活用していくかを紹介する。 連載の最終回である今回は、ストレージを効率的に運用する手法としてストレージの統合、階層化、仮想化について解説する。 ストレージ統合 多くのIT部門では、急速なデータ量の増加に対応するため、ストレージ容量の効率的な管理やバックアップの見直しなどさまざまな問題を抱えている。また、最近では地球環境に配慮した「グリーンIT」化の動きが盛んになり、ITインフラの消費電力量や廃熱量の削減といった社会的な取り組みにも対応する必要が生じている。 導入時のコストや管理の容易さからITインフラに多く採用されているDAS(直接接続)タイプのストレージは、これらの問題への対応が困難である。つまり、ディスク使用率の向上やパフォーマンス最適化を目的と

    ストレージの統合、階層化、そして仮想化
    namisk
    namisk 2010/06/24
  • [ThinkIT] 第2回:BIシステムの特性を知る−基礎知識編(1)BIシステム導入の目的 (1/4)

    読者の皆さん、こんにちは。前回は、オープンソースのBIツール「OpenOLAP」を使用して、BIアプリケーションの世界を体験していただきました。 今回からは、皆さんにBIシステムの特性を知っていただくため、4回にわたって基礎知識編をお送りします。その1回目の今回は、そもそもBIシステムは何のために導入するのかについてお話します。 BIという言葉は初めてでも、皆さんはデータウェアハウスという言葉はご存知かもしれません。BIも、データウェアハウスも、同じ情報系システム分野に属する名前です。 BIもデータウェアハウスもその目的は、会計、販売、顧客、在庫、購買、生産といった業務系のデータを取り出し、色々な形で活用するというものです。比較的わかりやすい例として、販売分析があります。販売分析では、販売管理システム(業務系)から売上実績データを取り出し、各製品の売上全体に占める割合や前年の同じ月の実績と

    namisk
    namisk 2010/06/24
    DWHとBIってどう違うのって、考えてみたら混乱したけど、この記事読んで少しすっきりした。
  • アウトソーシングまで減少、09年度のIT市場動向から言えること

    当然と言えば当然なのだが、やはりゾッとするねぇ。何の話かと言えば、2009年度のIT市場の惨状のこと。6月17日に電子情報技術産業協会(JEITA)が、国内のソフトウエアとソリューションサービス市場規模を発表したのだが、その数字を見ると特にSI開発の落ち込みがひどく、対前年度比12%減である。「そりゃ、リーマン・ショックの直後だから仕方ないでしょ」とすましていられるか・・・やはり無理である。 実は、気になるデータはSI分野以外のところにある。ソフトウエアとアウトソーシング・その他サービスも、それぞれ対前年度比で8%減となっている。アプリケーションパッケージやミドルウエアの売り上げを示すソフトウエアはともかく、アウトソーシング関連が落ち込んだのが気になる。ちなみに直近では、2006年度にSIが対前年度比6%減と落ち込んだが、その時もアウトソーシングは同7%増だった(ソフトウエアは同12%増)

    アウトソーシングまで減少、09年度のIT市場動向から言えること
  • 使いやすく、小規模環境に対応するBIが求められている

    豪イエローフィンはビジネスインテリジェンス(BI)の専業ベンダーだ。2010年5月18日には新版「Yellowfin ver.5」の提供を始めた。同社のグレン・ラビーCEO(最高経営責任者)は「大手ベンダーの多機能で重い製品ではなく、簡単でコンパクトに使えるBIが求められている」と話す。Yellowfinの国内での提供は、京セラ丸善システムインテグレーションが担当している。(聞き手は吉田 洋平=日経コンピュータ) 企業のデータ活用の現状についてどう感じているか。 企業によって習熟の度合いにかなりの差があると感じている。ごく一部の企業は、データの価値を理解して、非常にうまく活用している。だが、大多数の企業はあまりうまくデータを活用できていない。ここ5年くらいで、データの価値を認識し、うまく活用する企業は増えたものの、全体としてはまだ少ない。 BIについて言えば、CIO(最高情報責任者)の関心

    使いやすく、小規模環境に対応するBIが求められている
    namisk
    namisk 2010/06/24
    "ある大手BIベンダーの製品は、操作が難しいためにライセンスのうち75%が使われていないという"
  • [Microsoft]Windows 7が仮想化を標準搭載

    クライアント仮想化の最新技術を紹介する特集の第3回は、マイクロソフトの技術に焦点を当てる。マイクロソフトはサーバー/クライアントOSとオフィスアプリケーションのベンダーであることから、それらと連携した多様な仮想化技術を持つ。アプリケーションの仮想化、デスクトップの仮想化を中心に、マイクロソフトが目指すクライアント仮想化の姿を見ていこう(編集部) 佐藤 芳樹 マイクロソフト 多くの読者に認識されていると思うが、マイクロソフトはクライアントOSに強い。Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、そしてWindows 7と、一連のクライアントOSを開発し、世界で90%以上のシェアを獲得している。Windows 7は、仮想ハードディスク(VHD)を利用したOS展開やVHDファイルからOSを直接起動させるVHDネイティブブートにも対応することで、仮想化テクノロジが標

    [Microsoft]Windows 7が仮想化を標準搭載