私はアメリカの大学で「インタラクティブメディアとゲーム開発」を専攻しましたが、その時受けたSoftware Engineeringという授業が色んな意味で素晴らしかったのでその授業がどう素晴らしかったのかを紹介していきます。 リアリティーがすごい まずこの授業、生徒数が80人ほどいます。ここから教授がみんなを約15人ずつの5つの会社に分けていきます。そうです、我々生徒は実は会社員なのです。 そして初日に出された課題は「自分たちの会社のミッションステートメントを考えてくること」です。 それだけでなく、プロジェクトマネージャー・プロセスエンジニア・リリースエンジニア・ドキュメンテーションマネージャー・クオリティーマネージャーの役割を会社のどの社員が取るのかを決めてこないといけないというのです。私たちは言われるがままにミッションステートメントを用意し、次の授業に備えました。 プロセスがすごい S
ホーム 検索 - ログイン | | ヘルプ 技術/UNIX/なぜnohupをバックグランドジョブとして起動するのが定番なのか?(擬似端末, Pseudo Terminal, SIGHUP他) [ Prev ] [ Next ] [ 技術 ] 何をいまさら当たり前の事を・・・と思われるだろう。 $ nohup long_run_batch.sh & SSHからログアウト後も実行を続けたいバッチジョブを、"&"を付けてバックグラウンドジョブとしてnohupから起動するのは定番中の定番である。 しかし、「nohupを使わなくても実行を続けることが出来る」やり方があったり、さらには「nohupを付けてもログアウト時に終了してしまう」パターンがあるとしたらどうだろう? そして、ある日あなたの後輩や同僚がこれらについてあなたに質問してきたら、あなたはどう答えるだろうか? 「Web上で検索したら見つか
Google Venturesが開設したDesign Sprint専用ウェブサイト グーグルのベンチャー投資ファンド部門「Google Ventures(グーグル・ベンチャーズ)」は、2015年1月30日、専用ウェブサイトを開設し、デザインにまつわる独自の課題解決メソッド「デザインスプリント(The Design Sprint)」を公開しました。 デザインスプリントは、ホームオートメーションの開発に取り組むNest Labsやロボット開発企業Savioke、サンフランシスコ発の人気コーヒーショップBlue Bottle Coffeeなど、様々な業種で実践された成果をもとに、スタートアップ企業に向けた“DIYツール”としてまとめられました。 プロトタイプを短期間でつくりあげてユーザーに示し、フィードバックから学んで、プロトタイプのさらなる改善につなげるというアプローチのもと、着想からプロトタ
バイアスとは、シンプルに言うと育った環境や文化、経験などさまざまな要素からなるフィルターのことで、意志決定の際に避けては通れません。無意識でバイアスがかかることもあり、正確な判断を下すことを困難にしてしまいます。Googleは業務においてバイアスをかけないことが重要だという企業理念を持っており、社員がバイアスについて理解できるように講義を開いています。その中でGoogleの人事部を対象に行われた講義のムービーが公開されていて、Googleの無意識バイアスに対する対策を伺い知ることが可能です。 Unconscious Bias @ Work | Google Ventures | Office for Institutional Equity https://oie.duke.edu/knowledge-base/toolkit/unconscious-bias-work-google-ve
2014.11.12 / Report Design Sprint デザインスプリントを用いたサービスのプロトタイピングと検証で得られるものとは? Kenichi Suzuki Webやアプリの新規サービスを制作する際、チームの予想だけで仮説を構築し、最後までそのアイデアが効果があるものかどうか分からないままローンチをしてしまった、という事はないでしょうか。または、新しい機能のアイデアが閃き、半年以上かけてメジャーアップデートをしたにも関わらず、成果に結びつかなかった、という経験はないでしょうか。 CB Insightsが発表した調査結果によると、スタートアップが手がけるサービス失敗のほぼ半数は、市場のニーズがなかったことに起因するとされています。なぜこのような事が起こっているのでしょうか。それは新規のアイデアをサービスとしてリリースまたはサービスの一部として追加する際に、アイデアの妥当性
先日ISUCONが行われていた。 ボクは出場してなくて、Twitterから観戦しているだけだったんだけどisuconタグを眺めていると以下のスライドが流れてきた。 今回2位だったpixivチームのkatatsuyさんがisucon前に作っていた神資料らしい。 読んでみたが、なるほど、広告サーバーの構築時の苦労や知見が素晴らしくまとまっている。 で、スライドの最後のほうにおすすめの書籍が記されててそこに『なるほどUnixプロセス - Rubyで学ぶUnixの基礎』があったので購入して読んでみた。 親プロセス、子プロセス、fork、ファイルディスクリプタ、ゾンビプロセス、デーモンプロセス、プロセスグループ、セッショングループ、シグナル、ストリーム、パイプ、IPC、ソケット、コピーオンライト これらの用語の中で説明できない言葉があるRubyエンジニアはこの本を読むと良い。 どれもUnixプログラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く