トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(左)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領のコンボ写真(2020年9月12日作成)。(c)Adem ALTAN and Ludovic Marin / various sources / AFP 【10月25日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は24日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領のムスリム(イスラム教徒)に対する政策を非難し、マクロン氏が「精神検査」を受ける必要があると述べた。 マクロン氏とエルドアン氏は、東地中海の海洋権益、リビアやシリアの情勢のほか、最近では係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐり激化しているアゼルバイジャンとアルメニアの紛争などで対立している。 エルドアン氏は、トルコ中部の都市カイセリ(