米テネシー州ナッシュビルの「全米ライフル協会(NRA)年次総会2015」で展示された半自動式拳銃(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【7月5日 AFP】米フロリダ(Florida)州の銃射撃場で3日、父親が14歳の息子を誤って銃で撃ち、死なせる事故があったことが分かった。地元警察が発表した。 事故があったのはタンパ(Tampa)から南へ車で1時間の距離にあるサラソータ(Sarasota)の銃射撃場。サラソータ郡保安官事務所の声明によると、現地時間同日午後3時15分(日本時間4日午前4時15分)ごろ、ウィリアム・ブランビー(William Brumby)容疑者(54)が拳銃で射撃を行っていたところ、薬莢(やっきょう)が近くの壁に当たって跳ね返り、自分のシャツの背中部分に入り込んだ。 容疑者は銃を持った右手で薬莢を取り除こうとしたが、うっかり銃口を自