北川景子さん主演の「家売るオンナ」というドラマをご存知ですか? 7月の放送開始以降、視聴率はオリンピック期間を除き常に2ケタというこの夏イチオシの人気ドラマとなっています。 主人公は北川景子さん演じる三軒家万智(さんげんや・まち)というテーコー不動産きってのスーパー営業ウーマン。 いまひとつ売上が伸びない新宿営業所を立て直すために、目黒営業所から異動してきました。 「私に売れない家はない!」と豪語し、若手社員はもちろん、30歳なのに50代のベテラン社員にまで指示出ししてしまうパンチの利いたキャラクターです。 一見強くて独善的とも思える主人公に、赴任当初は反発していた同僚たちですが、回を追うごとに徐々に信頼を寄せて行きます。 なぜでしょう? 「家がバカスカ売れたから」ではありません。 主人公の“柔軟な発想転換”が、同僚たちの心を開かせたのです。 そこで今回はドラマの中のエピソードを紹介しなが