国内線の飛行機で前後の席に乗り合わせた人同士が感染です。 千葉県によりますと、13日に八千代市の40代の男性が感染していることが確認されました。男性は3日に成田空港に到着した国内線の飛行機に乗っていて、この男性の前の席に座っていた20代の男性警察官が9日に感染が確認されたため濃厚接触者として検査を受けていました。2人に面識はなく会話もありませんでした。
国内線の飛行機で前後の席に乗り合わせた人同士が感染です。 千葉県によりますと、13日に八千代市の40代の男性が感染していることが確認されました。男性は3日に成田空港に到着した国内線の飛行機に乗っていて、この男性の前の席に座っていた20代の男性警察官が9日に感染が確認されたため濃厚接触者として検査を受けていました。2人に面識はなく会話もありませんでした。
インド洋のモーリシャス沖で、商船三井が運航する貨物船『WAKASHIO』が座礁し、約1000トンの重油が流出しました。船に残っていた重油はほぼ全部回収できたということですが、自然環境への影響は甚大なものとなっています。 モーリシャスの美しい砂浜とサンゴ礁に縁どられた海、絶滅危惧種のウミガメも生息するリゾートは、年間100万人を超える観光客を集めてきました。新型コロナウイルスの影響で入国制限をしていたさなかの重油流出で、観光立国にとってダメージは計り知れません。 地元住民:「早く対処しないと、ダイビングやシュノーケリング、イルカウォッチングなどのビジネスが影響を受ける」 現地では、重油の拡大を食い止めるため、ネットに藁を詰めて即席のオイルフェンスを作っています。また、美容院で髪をカットしてもらうのも支援活動の一環となっています。通常なら捨てられるはずの髪の毛も、藁と同じく、ネットに詰めるとオ
アメリカ・フロリダ州のニュースです。手錠を掛けられて泣いているように見えるのは、8歳の男の子。警察官のこの対応に批判が殺到しています。男の子の母親は、やり過ぎだとして警察などを相手取り、訴えを起こしました。 小学校の校舎内での出来事です。 警察:「君はどこへ行くか分かっているかい?刑務所だ」「刑務所に行くんだ。立って両手を後ろに回して」「さぁここに両手を置いて」 複数の警察官に取り囲まれたのは、8歳の男の子です。 警察:「両手を後ろに回して」 そう言うと、警察官は男の子に手錠を掛け始めました。男の子は泣いているように見えます。手錠を掛けるのに苦心している様子の警察官。 警察:「手が小さすぎる」 男の子が教師をたたいたとして学校が通報。そして、逮捕されたのです。おととし12月のことでした。その後、今月11日に男の子の母親は手錠まで掛けたのは行き過ぎだと警察や学校などを相手に訴えを起こしました
新型コロナウイルスの患者が入院先の病院から一時逃走していました。 埼玉県羽生市の羽生総合病院によりますと、30日午後9時ごろに新型コロナウイルスで16日から入院していた40代の男性患者が新型コロナ専用の病床から職員通路を使って逃げ出しました。男性は一般病棟へと移動した後、通り掛かった看護師に「患者の家族ですが、病棟を迷いました」と嘘の説明をしていたということです。関係者によりますと、男性はその後、川越市内の入浴施設で見つかり、別の病院に入院しました。
埼玉県蓮田市で自宅待機中に容体が急変した新型コロナウイルス患者について、搬送先を調整するはずの保健所が調整を断っていたことが分かりました。 消防によりますと、10日深夜、蓮田市で自宅待機中の20代の男性患者の家族から呼吸困難を訴える119番通報がありました。埼玉県では、県が搬送先の調整をするため、消防が県の保健所に問い合わせると「対応できないので消防で探してほしい」と言われたということです。男性はその後、症状が回復したため、搬送はされませんでした。これに対し、埼玉県は通常は保健所職員が患者の自宅に行って搬送先の調整をしますが、今回は呼吸困難という命に関わる症状のため、まずは消防に対応してもらうよう伝えたつもりだったと説明しています。
東京都が14日に確認した新型コロナウイルスの感染者は143人でした。6日続けて100人を超えるなか、感染者を受け入れるホテルの部屋がほぼ埋まっていることが分かりました。 東京都によりますと、143人のうち夜の繁華街で接待を伴う飲食店の従業員や客の割合は約17%で、先週1週間の平均30%と比べると減少しています。一方、都内の感染者は連日100人を超えています。こうしたなか、軽症や無症状の人を受け入れるホテルの部屋がほぼ埋まっていることが分かりました。都内に2つある受け入れ先のホテルのうち一つとの契約がまもなく切れることから、残る1つのホテルだけで感染者を受け入れているためだということです。都の担当者は新しいホテルが決まるまで無症状の人は自宅療養をしてもらうとしています。
新型コロナウイルスに感染した人の多くが発症から約3カ月で体内の抗体の量が急激に減少するとの研究結果がイギリスで発表されました。 キングス・カレッジ・ロンドンの研究チームは、新型コロナウイルスに感染した65人を対象に抗体の量の経過を観察しました。研究では発症から約3週間で抗体の量はピークに達し、そのうち60%の人は強力な抗体を持つことが分かりました。しかし、発症から3カ月を過ぎると強力な抗体を維持できる人は約17%に減少したということです。多くの場合、抗体の量は約23分の1まで低下し、なかには全く検出されなかった人もいました。イギリスメディアは、発症後に数カ月で抗体がなくなれば「集団免疫」の獲得に影響を及ぼすと指摘しています。
中央アジアのカザフスタンで新型コロナウイルスとは別の種類の可能性がある肺炎が流行し、病状が急速に進行して多数の死者が出ていると報じられています。 地元メディアによりますと、カザフスタン西部では高熱が出てから急速に容体が悪化して2、3日で死亡する肺炎が流行しています。現地の医師は「わずか2日で人工呼吸器で対処できないほど肺が破壊される」と話していて、これまでに少なくとも16人が死亡したということです。患者は新型コロナウイルスの検査では陰性と診断されるケースが多いという報道もあり、現地では原因不明の肺炎として不安が広がっています。 画像:駐カザフスタン中国大使館のHPから
東京・八王子市で高校1年の15歳の少年が拳銃で自殺したとみられる事件で、少年が使った拳銃はインターネットを通じて購入したものではないことが分かりました。 8日、八王子市の住宅で高校1年の男子生徒が死亡し、アメリカ製の拳銃で自殺を図ったとみられています。その後の捜査関係者への取材で、少年の携帯電話やパソコンなどを解析したところ、インターネットを通じて拳銃を購入した履歴がこれまでのところなかったことが分かりました。この住宅からは少年の部屋以外からも拳銃の弾倉や手入れ道具も見つかっていて、拳銃などは数年前に病死した元外務省職員の父親が持っていたものとみられています。警視庁は引き続き鑑定を進めています。
小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」が一部メディアで指摘されるなか、渦中にあるエジプトのカイロ大学が「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」との声明を出しました。 カイロ大学が8日付で出した声明では「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」と説明しています。また、日本の一部メディアがカイロ大学の卒業証書の信憑(しんぴょう)性に疑問を呈していることについて、「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉毀損であり、看過することができない」と批判したうえで、エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討していると警告しています。
イギリスでタクシーの乗客に「これでお前もコロナだ」と言われてつばを吐かれた運転手の男性が死亡していたことが分かりました。 ロンドンで3月下旬、タクシー運転手の61歳の男性が乗客から「自分は新型コロナに感染している。これでお前も新型コロナに感染した」と言い掛かりを付けられ、つばを吐かれました。乗客は1200円ほどの運賃の支払いを拒んで逃走しました。数日後、男性運転手は呼吸困難などの症状が出たため入院して新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性反応が出ました。男性運転手は先月18日に死亡したということです。新型コロナの流行以来、イギリスでは「自分はコロナだ」と主張したうえで警察官らにつばやせきを浴びせる事件が週に200件ほど起きているということです。
【システムメンテナンスのお知らせ】 最新ニュースはYouTube ANNニュースチャンネル、 またはYahoo!ニュース テレビ朝日系の記事をご覧ください。 YouTube ANNニュースチャンネル Yahoo!ニュース テレビ朝日系の記事 平素より「テレ朝news」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 この度、下記のとおりシステムメンテナンスを実施させていただいております。 メンテナンス中は、本サービスはご利用いただけません。 恐れ入りますが、メンテナンス時間を避けてご利用いただきますようお願いいたします。 「テレ朝newsアプリ」をご利用のお客さまにつきましては、 メンテナンス終了後にアプリを再起動してご利用ください。 お客さまにご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。 ■サービス停止日時 2024年09月18日(水)午前0時~午後2時00分頃
新型コロナウイルスに感染した内閣官房の職員が発熱する2日前に西村経済再生担当大臣の視察に同行していたことが明らかになり、西村大臣は25日に自宅待機することを決めました。 内閣官房は24日、新型コロナウイルス感染症対策推進室の40代の男性職員が新型コロナに感染したと発表しました。この職員は21日に発熱し、24日に陽性と判明しました。発熱後は出勤していませんが、西村大臣が19日に東京大学医学部附属病院を視察した際には同行していたほか、他にも接触の可能性があるということです。国立感染症研究所は20日に濃厚接触者の定義を変更し、患者と接した時期について「発症2日前」に早めています。西村大臣は大事を取って25日の記者会見などを中止し、自宅に待機することを決めました。26日以降の公務をどうするかはまだ決まっていません。
スウェーデンの保健当局が首都ストックホルムでは市民が新型コロナウイルスに対する集団免疫を来月には獲得する可能性があるという見解を示したとメディアが伝えています。 イギリスの新聞「テレグラフ」はスウェーデンの保健当局の疫学者、アンダース・テグネル博士が「ストックホルムには免疫を持った人が多く現れ始めている」と発言したと伝えました。さらに、来月にも集団免疫を獲得するだろうという見通しを示したということです。当局のデータによりますと、ストックホルムで6日からの1週間に検査を受けた人のうち陽性だった人の割合は14%で、その前の週の35%から大幅に減少しています。スウェーデンは多くのヨーロッパの国と異なって外出禁止措置は取らず、レストランなどの営業も続けるなど独自の路線でウイルスとの闘いに臨んでいました。
19日夜、福岡市早良区のドラッグストアで新型コロナウイルスに関連して釣り銭の手渡しに激高した69歳の男が店長に暴行したとして逮捕されました。 警察によりますと、無職の長沼法良容疑者は午後9時ごろ、福岡市早良区のドラッグストアで男性店長の顔面を殴った暴行の疑いが持たれています。長沼容疑者はハイボール1本を購入した際、レジで接客した女性店員が釣り銭を手渡ししようとしたことに激高し、文句を言っていたところに仲裁に入った店長が被害に遭ったということです。長沼容疑者は当時、酒に酔っていて、警察の調べに対して「殴ったことは間違いありません」と容疑を認めています。事件のきっかけとなったレジでの接客について、「コロナがはやっているなか、釣り銭を手渡しで渡そうとしたからふざけているのかと思い、苦情を言った」などと話しているということです。
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが手に入りにくいことを受け、政府が全国の小中学校で1人1枚のマスクを配布する方針を固めたことが分かりました。 来月からの新学期を前に、政府は全国の小中学校の児童や生徒、教師、1人に1枚のマスクを配布する方針を固めました。配布するマスクはガーゼでできたもので、洗うことで複数回使うことができるものです。政府が示した新学期からの学校再開のガイドラインでは近距離の会話などでマスクの着用を求めているため、マスクの品薄状況が深刻化すると指摘されていました。来月には月に7億枚のマスクの供給が可能になる見通しですが、政府は「品薄状況の解消には一定の時間がかかる」としています。
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