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演出に関するnarukisのブックマーク (3)

  • 『大図書館の羊飼い』9話の演出を語る - OTACTURE

    :藤咲あゆな 絵コンテ、演出:山内重保 作画監督:小林利充、三島千枝、鎌田均、飯飼一幸、齋藤育実(総)、藪和彦(総) というわけで9話。山内回。毎度おなじみの「アップショット」「斜め」「山内カラー」といった演出が盛り沢山であった。話としては、御園回と見せかけて、実は小太刀の話も並走していて、この二人と筧のやりとりを対照的に描いてみせた回だったと思う。演出もそれにあわせて対照的に描かれていた。 エントリでは、山内演出的な話はひとまず後回しにして、御園と小太刀の描かれ方の違いにまずは焦点をあてていく。そのあとで山内演出にフォーカスした話をしたいと思う。 ワンショット/ツーショットのアップ/ツーショットのロング 9話のカットを大雑把に分類すると、以下の三つになる。 ワンショットかツーショット。ツーショットは便宜上アップとロングに分けている。こうすることで、9話の演出を捉えやすくなる。どう

    『大図書館の羊飼い』9話の演出を語る - OTACTURE
  • 山内重保のアップと運動描写 夢喰いメリー - WebLab.ota

    夢喰いメリーを山内重保から読む - WebLab.otaに続いて,山内重保分析第二弾. カットの多さとかアップの多さとかに注目しながら見ていく. 「なんでアップにするの?」とか「なんで割るの?」って理屈を考える材料を提示できればいいなぁ〜. 運動描写 山内重保は,アップを多用したり,やたらとカットを割ったりする. で,今回注目するのは運動描写. 例えば, (Kanon 第3話 山内重保コンテ演出) これ,とか, (キャシャーン Sins 第15話 山内重保コンテ演出) これとか. まぁどっちも滑って転んだ・転びそうになったってだけのシーン. これらのシーンを山内重保はやたらと割って,やたらとアップで撮る. カットをざっと並べるとこんな感じに. この一連のカットで特筆すべきは,「シーンの鍵となる運動をアップで撮り,分節的に見せる.そして最後に全景を見せる」ところである. 例えば,Kanonの

    山内重保のアップと運動描写 夢喰いメリー - WebLab.ota
  • アニメOPEDの“スピード感” - OTACTURE

    ノリの良いオープニングには“スピード感”がある。 楽曲に合わせて映像が流れていく快感は編では味わえない特別なものだ。 今期だと『ノーゲーム・ノーライフ』のOPとか、スピード感があってとても良い。 オープニング映像というのは基的には そういった「スピード感」や「変化」の連続で出来ている。 具体的に分類すると「加速」、「減速」、「等速」、「(急)停止」、「高速カッティング」、「色彩変化」、「フレームイン/アウト」等々。 これらの要素をうまく継ぎ接ぎして、楽曲のリズムと合わせていくのである。 等速 「等速」表現の場合、 基的にはオブジェクトが画面の横に(あるいは縦に)等速で通過していくのを撮ることになる。 『ノーゲーム・ノーライフ』OP 密着マルチは「等速」を表現するのに使われる。 複数のセルがそれぞれ横にスライドし、「奥行き」や「等速」の動きを生みつつも、 この画面全体のスピード感は一番

    アニメOPEDの“スピード感” - OTACTURE
    narukis
    narukis 2014/06/17
    アニメの演出なんていうのはまんま映像の原則に沿ったものである、ということがわかった。ただスピード感についてだけはアニメの専売特許みたいなもので、実写には表現できない快感があるよなぁ。
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