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2008年5月29日のブックマーク (3件)

  • いのちの奪い方 - シートン俗物記

    ずっと昔のことだ。子供相手のボランティアをやっていた時のこと。ある時、キャンプを行って、その夕時にニワトリをシメて料理することになっていた。ニワトリは近くの養鶏場から譲り受けた廃鶏といわれる老鶏。「子供たちにたべる事の大事さを伝える」授業の一環として行ったものだ。 参加した子供たちの親たちは口々に 「命の大切さを教えるために必要なことだ」 「べ物がどうやって手に入れられているのが教えてやって欲しい」 「べるためには、他の生き物の命を奪わなければならない事を伝えて」 と、立派な事を言ってくれたのだった。 ところが、いざ鶏をシメるとなった時、親たちは 「自分は血が苦手なので」 「こうしたことはやったことがないんで、慣れた方に」 「いや、ちょっと出来ないです」 と仰り、 「どうか、先生(私の事)がやって、見せてやってください」 と云い、誰一人として自分でやろう、という親は現れなかった。 み

    いのちの奪い方 - シートン俗物記
    nas0620
    nas0620 2008/05/29
    いのちの食べかた、という映画をおススメします。あのあと、食べた肉の味が忘れられない。命を奪うのなら、せめて感謝したい。
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080528-00000055-yom-soci

    nas0620
    nas0620 2008/05/29
    こういうのって捕まえてほしいんだろうね。
  • 8年前のチャット - 白いあなぐら

    今から8年前、僕は大学1年生だった。 田舎から都会に出てきて、男子寮に入った。 寮の建物は築60年くらいでとても古かったが、 優秀な先輩のおかげで、最初からインターネットに接続することが出来た。 慣れない環境で、初めてのインターネットを経験し、同期数人とチャットにハマった。 顔は見えないが、画面の中に人がいるのだ。 何十人もの人が同時に接続し、みんなが打ち込む文字が大量に画面を流れる様に 興奮したのを覚えている。 msnのチャットのデザインも機能的で新鮮に感じられた。 チャットをすると、タイピングの練習になるし、 ネット上の知らない人と会話をするスキルが上がる。 そういう正当な理由を掲げて、昼ごはんを抜いたり、授業をサボったり、 時には睡眠時間を削って、僕たちは文字を打ち込んでいった。 夏くらいまでほぼ毎日チャットをやっていたのだが、 その中に「春巻」というHN(ネット上の名前)の女の子が

    8年前のチャット - 白いあなぐら