シグマ・16mmF1.4 DC DN Contemporary + ソニー・α6500 この16mmは"素のまま=デジタル補正せず"だと歪曲収差と倍率色収差がちょっと目立つ。周辺光量不足はF1.4開放絞り近辺で少しあるようだが ━━ ぼくはもともとそれほど気にならないが ━━ ちょっと絞ればすっと消える。 歪曲収差はあると言っても軽微なもので碁盤の目状のシーンを撮れば目立つかなという程度だろう。 でもソニーα6500には、レンズ補正の機能があって周辺光量補正、倍率色収差補正、歪曲収差補正のON/OFFができる。ONはただの強制ONではなくレンズ情報を読み取って最適な補正をするオートON。ディフォルト設定はオートON。 そのα6500のレンズ補正をON/OFFして撮り比べてみると、ON(オート)にしておくととくに歪曲収差と倍率色収差はキレイに消える。ただし軸上色収差はデジタル補正で消すことは