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ブックマーク / thisistanaka.blog66.fc2.com (7)

  • ソニーαで使うときはレンズ補正はONに

    シグマ・16mmF1.4 DC DN Contemporary + ソニー・α6500 この16mmは"素のまま=デジタル補正せず"だと歪曲収差と倍率色収差がちょっと目立つ。周辺光量不足はF1.4開放絞り近辺で少しあるようだが ━━ ぼくはもともとそれほど気にならないが ━━ ちょっと絞ればすっと消える。 歪曲収差はあると言っても軽微なもので碁盤の目状のシーンを撮れば目立つかなという程度だろう。 でもソニーα6500には、レンズ補正の機能があって周辺光量補正、倍率色収差補正、歪曲収差補正のON/OFFができる。ONはただの強制ONではなくレンズ情報を読み取って最適な補正をするオートON。ディフォルト設定はオートON。 そのα6500のレンズ補正をON/OFFして撮り比べてみると、ON(オート)にしておくととくに歪曲収差と倍率色収差はキレイに消える。ただし軸上色収差はデジタル補正で消すことは

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  • 3D-トラッキングAFについて、もう少しだけ

    ニコン・D300+AF-S DX18?200mmF3.5?5.6 VR D300はいいカメラであって、3D-トラッキング以外にもあれもこれもハナシをしたい機能や機構がたくさんある。しかしぼくとしては、3D-トラッキングの機能にとにかく感心しまくってしまったので、このことについてもうちょいとハナシを続けたい。そのまえに、3D-トラッキングの、しいて欠点をあげておくが、それは設定方法がちょいとめんどうなこと。設定を解除して通常のAFモードに戻るときもめんどうだ。ワンタッチで3D-トラッキングON/OFFができれば申し分ないのだけどそれができない。 言うまでもないが3D-トラッキングはD300だけではなく、D3にも搭載されている。その設定方法も、その操作方法もまったく同じだ。 さて、3D-トラッキングの機能を使って撮影するためには、必ず3つのAFモードを変更しなければならない。以下、順不同。1、

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    nasuhiko
    nasuhiko 2008/03/31
  • 3D-トラッキングAF、ふたたび

    ニコン・D300+AF-S DX18?200mmF3.5?5.6 VR この3D-トラッキングAFの性能や使い勝手については、じつは、当初は半信半疑だった。ところが、しばらく(がまんをしながら)使い込んでいくうちに使いこなしの“コツ”が少しづつわかりはじめてきて、いまではすっかり常用モードになってしまった。 スナップ撮影などでは、AF撮影でのピント合わせは ―― ぼくの場合どんなカメラでもそうだけど ―― 中央1点だけのスポットエリア測距が基。どれほど急いでいても、必ずシャッターボタンの半押しでAFロックをしてから(測距したことを確認したのに)シャッターを切る。AFロックしたまま、すばやくカメラを上下左右にズラして構図を決め、それからシャッターを切る、といった撮影スタイル。ただし、動体をAF撮影するときはコンティニアス(サーボ)AFを選んだり多点AFに切り替えたりすることもあるが、そうし

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    nasuhiko 2008/03/31
  • 3D-トラッキングはイイぞ使えるぞ

    ニコン・D300+AF-S DX18?200mmF3.5?5.6 VR D3のAFシステムもD300のAFシステムも基的には同じ。同じ構造のAFモジュールやアルゴリズムを使っている。51点のAFセンサーを持ったマルチCAM3500AFモジュールである。「両機種ともAFについてはまったく同じです」とニコンは言うのだけど、しかしD3とD300を交互に使ってみるとD3のほうがほんのわずかだがAFのレスポンスなどがイイように感じる ―― あくまでぼくのアナログ的情緒的感触にすぎないけど。 “画期的”なのは3D-トラッキングだろう。D3とD300ともに搭載されている。このAF機能は注目してよろしい期待して使ってよろしい。3D-トラッキングとは、51点のどこかのAFポイントでピントを合わせると、被写体が上下・左右・前後に動いても測距エリア内であれば自動的にAFポイントが移動し追随してピントを合わせ続

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    nasuhiko 2008/03/31
  • あの「騙し討ちAF」だけはヤメてくれ

    ペンタックス・K20D+DA55?300mmF4?5.8 撮像素子はサムスン電子製の1460万画素CMOSである。ペンタックスからの公式発表では、ペンタックス、サムスン電子、サムスンテックウインの「三社による共同開発」となっている。しかし実質的にはペンタックスとサムスン電子の「二社」による共同開発と考えていいだろう。半導体メーカーとしてはトップ企業であるサムスン電子が、一眼レフカメラ用の撮像素子を作るのは初めてのこと。当然ながらカメラやレンズの光学特性などの情報などなどがないことには最適なセンサーを作ることはできないのではなかろうかと思うわけだ。ペンタックス身贔屓での思い込みで言うのではないけれど、ペンタックスのカメラやレンズの重要な「情報(ノウハウ)」が相当に役立っているのではないだろうかと思うのだ。そのへんのことはニコンとソニーの関係を眺めてみるとナンとなくわかる。はたして、ペンタック

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    nasuhiko 2008/02/20
  • ファインシャープネス、こりゃあイイぞ

    ペンタックス・K20D+DA★200mmF2.8 ED SDM K20DとK200Dの両機種に新しく搭載されているファインシャープネス機能は素晴らしい機能なんだけど、これを設定するのがタイヘンに難しい。いや、設定方法が難しいというのではなく、ファインシャープネスそのものを「どこ」で設定すればよろしいかの、場所探し、が難しいのだ。もし使用説明書を一読もせずに、「10分以内に」ファインシャープネス機能をささっと見つけ出し、設定できたら明日からすぐにペンタックスの優秀な営業マンになれるだろう。ペンタックスデジタル一眼マイスター。 ファインシャープネスはカスタムイメージモードの奥底に“隠して”ある。まるで隠し機能のようだ。カスタムイメージモードはちょうどキヤノンのピクチャースタイル、ニコンのピクチャーコントロールと同じよなものと考えればよい。ペンタックスにもようやく採用されたわけだ ―― ぼくは待

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    nasuhiko 2008/02/20
  • ダイナミックレンジ拡大機能・その2

    ペンタックス・K20D+DA55?300mmF4?5.8 ダイナミックレンジ拡大機能はK20DだけでなくK200Dにも搭載されている。注目してよい新機能だと思う。K20DとK200Dの両機種で、その機能を使って撮影してみたけれど、K20Dのほうが“よく効く”ということはなく、同じようにK200Dでも“よく効く”。 ONにするとハイライト部だけ約1EVほど階調描写が広がる。被写体条件によってはその効果が実感できないこともあるが、シーンが当たれば「おおっ」というほどハイライト部のディテールが再現描写される。ただしシャドー部の階調描写についてはOFFのときのままで、ニコンのアクティブD-ライティングのようにハイライト部もシャドー部も広がる、というものではない。白飛びを抑えるだけで黒つぶれについては対処していない。今後の課題か。 ダイナミックレンジ拡大をONにすると、その処理のため少し、ほんのわず

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    nasuhiko 2008/02/20
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