タグ

**あとでと801に関するnatsu_sanのブックマーク (2)

  • 2009-06-14

    先日、中島梓(栗薫)の訃報が流れたのち『週刊文春』に竹宮恵子による追悼文が載っていた。論点は無論「BL腐女子(この言葉が普及してから、やおいって言葉は衰退しつつあるな…)の元祖」世代としての栗薫の業績だ。 竹宮いわく『私たちは戦後の男女平等教育を受けて育ちましたが、現実は違う。』、つまり、制度としての"女性らしさ"の束縛という理不尽がまだまだ横行していた。そこで彼女らは『性差ではなく性格で』攻受が決まる少年愛ものを書くようになった云々…との次第。 通俗的な解釈として、いわゆる腐女子、つまり男同士の同性愛の話を好んで消費する女性というのは、男女恋愛劇は自分を女性側に投影することになり、当事者的に女性の嫌な部分を直視したくないから男同士の同性愛の話に惹かれるのではないか、とか言われる。 はたまた、この分野の専門家としては古株らしい栗原知代という人は、かつて1990年代の初頭『CREA』

    2009-06-14
  • 少女漫画の館 : 対談 「JUNE」の誕生と発達、そして終焉 〜「やおい」30年の歴史を紐解く〜

    【目次】 1. 少女漫画・エロ・SFの時代に「comic JUN」創刊 2. ターゲットを絞って「JUNE」復刊 3. アニパロに踏み込んで同人に併呑された「ALLAN」 4. 「小説 JUNE」創刊 5. JUNE作家たち (1)榊原史保美 6. JUNE作家たち (2) 吉原理恵子 森内景生 7. 偉大なる「小説道場」 8. 「小説道場」の門弟たち 9. オリジナルに徹した「JUNE」の短すぎる黄金期 10. 同人誌にぴったり張りついてやおい王国を築いた「ビブロス」 11. 現状はやおいの質? それとも凋落? 12. もう、美少女な美少年は「ナシ」なのか? 13. アニパロの麻薬のような心地よさにJUNESTは負けたのか? 14. 後記にかえて……  高河ゆんは抜け目なし まこりん(以下、M):こんにちは、「まこりんのわがままなご意見」のまこりんです。 今回はいつもTSUKASAさん

  • 1