「狼牙へニパウイルス(LayV)」と名付けられたこのウイルスは、山東省と河南省で発見された。感染者の多くに発熱や倦怠(けんたい)感、せきといった症状があるという。
新潟県の佐渡島で飛ぶ野生のトキ(2022年5月8日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【8月7日 AFP】空にまだ星が瞬く早朝、時折トランシーバーが音を立てるだけの静寂の中で土屋正起さん(72)は車を走らせる。絶滅の危機から救われた鳥「トキ」を観察しているのだ。目撃できた個体、できなかった個体を丁寧に手帳に記録していく。この14年間、毎朝続けてきた日課だ。 国産の野生のトキは20年近く前に絶滅した。それが懸命な保護繁殖プログラムによって、現在500羽近くまで生息数を盛り返した。そのすべてが土屋さんの故郷・佐渡に生息している。 世界の鳥類の8種に1種が絶滅の危機にひんしている中、こうした保護プログラムが異例の成功を収めた背景には、小さな島の外交努力と農家の努力がある。 土屋さんが朝食を取るのは、すべての観察地点を回り終えてから。長年の経験で、車の窓に取り付けた単眼鏡
じゃれついてるかわいい〜☺️ って思ってカメラ回しながら近づいたら、静止して猫同士アイコンタクトした後同時に倒れる謎の映像撮れました #うちのねこ https://t.co/SqsVzFVqHZ
(CNN) 米テキサス州アマリロの動物園のカメラに謎の生き物の姿が捉えられ、当局が市民に正体を推測するよう呼び掛けている。 画像は先月21日の午前1時25分ごろ、アマリロ動物園内に設置されたカメラが外周フェンス越しに撮影したもの。 市の当局者はツイッターで「夜に出歩くのが好きな人が奇妙な帽子をかぶっているのだろうか?」と問いかけ、この生き物を「未確認アマリロ物体(UAO)」と形容した。 生き物の正体については、もう穴の中で暮らしたくないと決心する映画「ファンタスティック Mr.FOX」のキツネから、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場するアライグマまで、様々な臆測が飛び交っている。 カメラは動きを検知して作動するタイプで、何かを撮影すると動物園関係者にアラートを送信する。 中には真剣な説もあり、アマリロ公園の責任者は後ろ足で立つアライグマか、あるいは公園内を歩いていた人がたまたま変
4カ月ぶりに発見されたピットブルテリアミックス犬「ラス」/Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends (CNN) 大規模な山火事が起きた米カリフォルニア州の森林で昨年8月から行方不明になっていた飼い犬が、雪に覆われた斜面で4カ月ぶりに無事発見され、飼い主と再会を果たした。 行方不明になっていたのは3歳のピットブルテリアミックス犬「ラス」。飼い主のリカルド・ロドリゲスさんがCNNに語ったところによると、昨年8月下旬、ラスを連れて友人4人とタホ湖へキャンプに出かけた。 ところがラスが誰かに驚かされて逃げてしまい、友人たちと何時間も探し回ったり現地の保護施設に連絡を取ったりしたが、見つけることはできなかった。 そのまま数日が過ぎ、同地で大規模な山火事が発生。住民に避難命令が出されたため、ロドリゲスさんもラスを残したまま9月初旬に避難するほかなくなった。 この火災では、カリフ
2022年1月6日(木)、東京では昼頃から雪模様のお天気となりました。私の住む多摩エリアも昼過ぎにはかなりの雪が降ってきたので、久々に多摩動物公園にでも行ってみようかなと。 雪の多摩動物公園に行ったのはかれこれ4年前の2018年の1月22日以来になるようです。 それ以降も東京に何度が雪は降っていると思いますが、日中にそこそこ積もるほどのまとまった降雪は久しぶりな気がします。高尾山や野川とも迷いましたが、久々に雪の動物園を楽しむことにしました。 動物園の開園状況は公式ツイッターで確認できます。 どんどん気温が下がってきています。アムールトラの吐く息も白いですね。 防寒をしっかりしてご来園ください。(北)#アムールトラ pic.twitter.com/rOeApYkLA0— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2022年1月6日 急いでカメラを準備して、丁度前日に雪山を歩いてい
いま、東京の上空では異変が起こっている。長きにわたり「都市鳥界」のトップに君臨してきたカラスに迫る勢いで、ワカケホンセイインコが増え続けているというのだ。 もともとはペットであったこのインコが、なぜ野生化しここまで増えてしまったのか、そしてこれ以上増え続けたらどんな被害が起こるのか…? 前編の「東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!」の引き続き、専門家が警笛をならす。 人間は見下されている そもそも、東京のインコはなぜカラスと競合するまで増殖してしまったのか。帰化鳥類研究会代表の日野圭一氏が語る。 「ワカケホンセイインコはインドやスリランカが原産の鳥で、'60年代後半から'70年代にかけてのペットブームに乗じて日本へと入ってきました。 しかし、'69年にワカケホンセイインコを輸入、運送していた業者のコンテナが東京都内で壊れるという事故がありました。
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【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある”最悪の事態”の1つである。でもそんな経験をしたことがある人はほぼいない。それどころか自分の周囲に熊に襲われたことのある人がいる、という人さえほぼいないだろう。期せずしてレアな体験をした。 今回この体験を書こうと思ったのは「熊に襲われた人しか知らないこと」という発見がたくさんあったからだ。たとえば… 『至近距離で熊に出会ったら熊スプレーは無意味』 『熊に襲われて大怪我をすると実名報道される』 などなど… そして何より重要なのは今回の熊被害は防げた可能性があるということ。登山やキャンプ、釣りなどで山に入る皆さんが僕のように熊に襲われることのないよう、どうすべきだったか反省と熊に襲われて分かった事を記しておく。 【熊に襲われてこうなった】まずはじめに、熊に襲われた結果どうなったか。結論を書いておこう。 ①大怪我で1
犬や猫が捨てられたときなどに飼い主が分かるようマイクロチップの装着を販売業者に義務づける法律が来年6月に施行されるのを前に、環境省はマイクロチップに登録する情報の詳細や手続きの進め方などの概要をまとめました。 環境省によりますと、迷子や飼育放棄などで自治体に引き取られる犬と猫は、令和元年度には8万5000匹余りに上るなどしていて、対応が課題となっています。 こうした中、飼い主がすぐに分かるよう、犬や猫にマイクロチップの装着を義務づける改正動物愛護管理法が来年6月に施行されることになっていて、これを前に環境省は3日、動物の専門家などで作る審議会に概要を示しました。 それによりますと、繁殖を行うブリーダーやペットショップなどの業者には、販売用の犬や猫にマイクロチップを装着し、犬や猫の名前や性別、品種、毛の色のほか、業者名を国のデータベースに登録することが義務づけられます。 また、犬や猫を購入す
17歳で老衰で死んだ愛犬がいたんだけどさ。 その愛犬がずーっとお世話になってた動物病院があったんだよね。 まぁ動物を飼うにあたって、動物病院は絶対に関わる施設だとは思うんだけど。 うちは県内をちょこちょこ引越ししてて、お世話になった動物病院っていうのは、犬にとって3件目?とか4件目にあたる病院だった。 引っ越した先で適当に入った動物病院だったんだけど、先生がすごく丁寧で、治療費が安かったんだよね。 その土地から引っ越して、別の動物病院も行ってみたけど、結局お世話になった動物病院に戻った。 下道走って1時間半。高速乗ったら30分とか40分ぐらいだったかなぁ。遠方に住んでる時は2時間半ぐらいかかったこともあったけど。 高速に乗って動物病院に行くとき、いっつも家族と「高速代金払っても、近所の動物病院行くより安いわww」って笑いながら行ってたのをよく覚えてる。 私がまだランドセルを背負ってた時期か
サンディエゴ動物園のサファリパークで飼育されているカリフォルニアコンドル/Ken Bohn/San Diego Zoo Wildlife Alliance (CNN) 飼育下にあるカリフォルニアコンドルのメス2羽から、オスなしで子どもが1羽ずつ生まれていた――。研究チームが先週、そんな論文を発表した。絶滅危惧種に指定されている同種でこのような例が確認されるのは初めて。 こうした生殖方法は他の脊椎(せきつい)動物や鳥類でも見られるが、メスがオスと接触できる環境にいる鳥類で確認されたのは初とみられている。 1羽目の子どもは2000年代前半、2羽目は00年代後半に生まれた。研究チームはサンディエゴ動物園野生生物連盟が運営する繁殖プログラムでコンドルの生物学的試料を分析した際、これに気づいたという。 研究結果は10月28日付の学術誌「ジャーナル・オブ・ヘレディティー」で発表された。研究者の一人は、
2021年9月15日 0時45分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと イギリスでの研究により、ペンギンに「宇宙人の可能性」が浮上している ペンギンの糞から金星の大気中にある化学物質と同じものが発見されたという 研究者らはペンギンがこの物質を生み出す過程について研究を進めていくそう ペンギンに宇宙人の可能性が浮上している。イギリスの研究によると、ペンギンの糞から、金星の大気中にある化学物質と同じものが発見されたという。 その物質“ホスフィン”が、金星から3800万マイル(約6100万キロメートル)も離れた地球に存在する理由については説明できないものの、研究者らは英フォークランド諸島に棲息するジェンツーペンギンがこの物質を生み出す過程について、彼らの生活スタイルから研究を進めていくという。 ロンドンのインペリアル・カレッジのデイヴ・クレメンツ博士はこう話している
実家の犬が昨日亡くなったそうだ。東京からは帰省も出来ず、会えなかった。 我が家には過ぎるくらいのいい犬だった。 犬との思い出を書こうと思ったが、そんなことをしていたら辞書くらいの分量がいる。 どうしてもなにか書きとめておきたいkら、誰に聞かせるわけでもないけれど弔辞だけ書いた。 犬よ おれが10歳のときに拾ってきた犬よ バイパスの高架の下に捨てられていて みかんの箱で連れて帰って 獣医さんにもに連れていって うちの軒下に住むことになった 6月6日の小さな犬よ おれが散歩に連れて行った犬よ 昔はなんでもちょっかい出して よせばいいのにマムシをいじめて 鼻面がビビるくらいに腫れていて 獣医とておまえが悪いと言っていた 夏の散歩が大好きな犬よ おれの家出についてきた犬よ おまえはおそらく散歩のつもりで おれは二度とは帰らぬつもりで あくる日は隣の町で見つかって おれたちは泣きながら帰った 冬のあ
画像説明, 4本足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)
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(CNN) 1億500万年前のオーストラリアに生息していた空飛ぶ爬虫(はちゅう)類、「翼竜(よくりゅう)」の新種の化石が見つかった。両翼を広げると7メートル近くあり、オーストラリアの翼竜の中では最も大きい。クイーンズランド大学の研究チームが9日の古脊椎(せきつい)動物学会誌に発表した。 この翼竜は、かつてクイーンズランド州の内陸部にあった巨大な内海「エロマンガ内海」の上空を飛行していたと思われる。槍(やり)のように鋭い歯が並ぶ大きな口は、海から魚を取って食べるには最適だった。 クイーンズランド大学の学生ティム・リチャーズ氏らの研究チームは、同州北西部リッチモンドの北西にある採石場で2011年に発見された翼竜のあごの化石を調査した。 この翼竜は、恐竜の子どもを餌にする「恐ろしい野獣」だった可能性が大きいとリチャーズ氏は解説する。 「これは本物のドラゴンに最も近い」「頭蓋骨(ずがいこつ)に長い
ドイツの研究チームはアフリカ中部ガボンで野生のチンパンジーとゴリラの行動を観察した/Courtesy Lara Southern/LCP (CNN) 野生のチンパンジーがゴリラを襲って殺す行動が初めて観察されたとして、ドイツの研究チームが学術誌に論文を発表した。 研究チームはアフリカ中部ガボンにあるロアンゴ国立公園で、チンパンジー約45頭を観察していた。チンパンジーとゴリラはそれまで穏やかな関係を保つのが普通だったことから、獰猛(どうもう)な様子に驚いたという。 この研究は、ドイツのオスナブリュック大学とマックスプランク進化人類学研究所が19日の科学誌ネイチャーに発表した。 研究チームがその様子を初めて目撃したのは2019年。「最初はチンパンジーの叫び声に気付き、近くにいるチンパンジーの集団と出会っただけだと思っていた」と研究者は振り返る。 「ところが続いてゴリラが胸をたたく音が聞こえ、チ
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