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ブックマーク / michiruhibi.com (1)

  • 山茱萸(さんしゅゆ)が、密かに旧暦・重陽の節句を祝っていました/10/3=旧9/10・丁未

    昨日は、旧暦「重陽の節句」。 といっても、まだ菊ゆらいの行事はちょっと先に控え、それを祝うモノもあるわけでなし…。 と思ったら、おっと! 街の街路樹に山茱萸(さんしゅゆ)の実がなっています。 場所は、あしげく通う「小石川植物園」近く、播磨坂という桜並木で有名な坂。 …といっても、まだ青いか。 と、熟した実もちゃんとある。 山茱萸は、菊と同じく、重陽の節句の重要アイテム いきなりですが、中国の古いお話から。 昔、中国の汝南に桓景(かんけい)という者がいた。 彼は、方術(仙人の術の一種で不老不死の術や医術、易占などらしい。)の達人・費長房のもとに学び数年。 ある日、長房は桓景に突然こう言いました。 <来る9月9日にお前の郷里に大災厄がある。急いで赤い袋を縫わせて茱萸(イタチハジカミ)を入れ臀(ひじ・臀部のことですから腰ですか…)にかけて山に登り、菊花の酒を飲めば、災いは消えるだろう> 景は、そ

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