(c) zuzu|写真素材 PIXTA 「結婚式で挨拶のヘタな人は、ふだんも説得力がない」 中谷彰宏さんは、著書の中でそうおっしゃいます。 以下に紹介するつまらない結婚式スピーチの6つのパターンから、あなたのプレゼンや普段の話し方について考えてみましょう。 1. 長い とにかくこれが最悪ですね。 そもそも結婚式の場にいる人は、スピーチを聞きに来たわけではないのです。 なのに長話をされたらたまりません。 よっぽど人の心をひきつける話をできるなら別ですが、そうでなければ短く、飽きられる前に終えるのが良いでしょう。 2. 前置きが多すぎる これもありがち。 前置きが多いと、全体も長くなります。 しかも、言い訳だらけだと最悪です。 「急に頼まれまして…」 「スピーチに慣れておりませんので…」 聞く側からすると、全く興味のない、ムダな情報です。 3. 慇懃無礼? 礼儀正しく丁寧なこと(慇懃)、謙虚で