タグ

2012年1月17日のブックマーク (3件)

  • マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記

    あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生(仮名)は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。 このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で 「バスケがいいでーす」 「ソフトボールがいいでーす」 「ドッジボールがしたいでーす」みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。 そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小

    マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記
  • 「橋下さんは何もできない それでも投票する有権者は思考停止に陥っている」―思想家の内田樹氏 : 2ろぐちゃんねる

    2012年01月17日12:25 カテゴリ時事ネタニュース速報 「橋下さんは何もできない それでも投票する有権者は思考停止に陥っている」―思想家の内田樹氏 この記事のコメント( 0 ) 1: アフィブロガー(埼玉県):2012/01/17(火) 06:16:21.57 ID:n2F4Cl0F0 橋下さんに投票した有権者は、橋下さんが生活のレベルを上げたり、大阪の問題をすべて解決してくれるとは思っていない。 たぶん何もできないんじゃないかと思いながらもすがってしまう。そこまで追い詰められ、思考停止に陥っている。 「待ったなし」「閉塞感」という言葉がよく使われるが、政策の適否を考える思考ではなく、気分の話。政治状況がとてつもなく難しくなって、 世界中の為政者も答えを出せない。その問題に日の有権者が答えを出せるわけがない。 大阪のように疲弊している都市で、役所や教育に上意下達的な再編

    naturlaut1
    naturlaut1 2012/01/17
    "ついてくる人には報酬、反対する者に罰、のような組織規律はパフォーマンスが下がる"などの、もっともらしいことには全く言及しないのね。思想家wとか肩書批判は揚げ足とりにしかならない。
  • BSOxハイティンク | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ

    「偉大なマエストロがオーケストラを振る時に最も大切にしていることは《音楽の静けさ(PPP)》じゃない?」 なんてことを今朝のリハーサルが始まる前、隣席のセカンドオーボエ奏者、マークと話していた。 今日からのリハーサルは大マエストロの一人、ハイティンクが振る。 BSOのメンバー達も心なしか緊張しているようだ。 リハが始まり、数小節奏したところで、ハイティンクの第一声、 「ピアノ!ピアーノ!(静かに!・・・)」 ・・おお、やっぱり。 でも、あまりに出来過ぎというかタイミングの良さに隣のマークと苦笑い。 それほど、音楽における静けさは重要だ。 当然のことながらただ弱い音ではない、何とも言えない深みのあるピアノを表現するよう、マエストロは要求していた。 自分にとっても、P(ピアノ)は永遠の課題のひとつ。 たとえ音が鳴らなくても、その奥にあるものを伝えるには・・・

    BSOxハイティンク | ワカオ家のボストン日記 ボストン響オーボエ奏者・若尾圭介オフィシャルブログ