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司法に関するnavecinのブックマーク (81)

  • 「それでもボクはやってない」をやっと見た。 - 弁護士のため息

    評判がいいので見なきゃと思っていて、映画館でもDVDでも見そこなっていた映画。土曜日にはじめてTV放映されたので、ようやく見る気になった。 なかなか見る気になれなかったのは、弁護士の間で「リアルだ」と評判になっていたから。それで「これは楽しくない映画に違いない」と思っていたら、案の定楽しくない映画であった。 非常に出来のいい大変面白い映画であることは確か。でも、救いがないなあ・・・・・。 (いっそ伊丹十三監督のようにパロディ化して笑い飛ばしてくれた方が救われたかも。) この映画の評は、いろいろな方が書いておられるので、私などが今さらブログで書くまでもないのだが、ちょっとだけ感想を。 裁判官、検察官、弁護士、警察官が実にリアルだ。弁護士からは、ほとんど文句が出ない映画だろう。裁判官(二人目の方)、捜査担当の副検事、警察官、看守の描き方から、裁判官、検察官、警察官ら(特に裁判官)は文句を言いた

    「それでもボクはやってない」をやっと見た。 - 弁護士のため息
  • 『それでもボクはやってない』感想(再掲) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    公式サイト:http://www.soreboku.jp/index.html 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日における“裁判”の現実を突きつける。(シネマトゥデイ) ああ、これは当に凄い映画です。ぜひ一人でも多くの人に観ていただきたい。2時間半近い長尺なのですが、かなり寝不足の状態で観にいったにもかかわらず、最後まで全然目が離せませんでした。過剰な演出が無いかわりに、ムダなシーンも全然ありません。

    『それでもボクはやってない』感想(再掲) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 志布志事件は冤罪ではないのか? - 元検弁護士のつぶやき

    鳩山法相また“失言” 鹿児島選挙違反「冤罪と呼ぶべきでない」 12人無罪なのに…(産経) 12人の被告全員の無罪が確定した平成15年の鹿児島県議選の公職選挙法違反事件について、鳩山邦夫法相は13日、全国の検事長、検事正を集めた検察長官会同で、「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」と発言した。 問題の事件は、志布志事件(ウィキペディア)といわれているもので、このブログでもいくつかのエントリを書いています(志布志事件(タグ検索))。 事件としてはひどい捜査の事件なのですが、これを「冤罪」と呼ぶかどうかは冤罪という言葉の意味・定義によると思います。 ちなみに、ネットのヤフー辞書では 罪がないのに罰せられること。無実の罪。ぬれぎぬ。「―を晴らす」 とあります。 すべての無罪事件を冤罪事件とは言いませんので、「無罪」と「冤罪」は違うと思います。 典型的には、「罪がないのに罰せられること。」とあります

    navecin
    navecin 2008/02/16
    追記に伴うテンションの乱高下
  • A Tree at Ease 罪刑法定主義を拡充せよ

    罪刑法定主義とは、どんなに不道徳で気にくわない行為であっても、あらかじめ法律で犯罪と刑罰が決められていなければ犯罪とされないし、処罰もできない、という原則である。 だから、行為のあとでそれを処罰する法律を作り、さかのぼって処罰するのは許されない(事後法の禁止)。 また、「馬を殴ったら懲役一年」という法律をロバを殴った人に適用することもできない(類推解釈の禁止。但しシマウマは微妙か)。 ほかには、「馬をなぐると懲役に処する」。これもだめである。懲役といったって何年かまったくわからず、これでは法律で犯罪と刑罰を定めたことにならないからだ(絶対的不定期刑の禁止)。 またアホなこと言いだしやがって、といわず、もうちょっとで私の主張が出て参りますんで・・・ このあたりまでが古典的に言われた罪刑法定主義の内容である。 つぎに「交通秩序を乱したら懲役1年」という決まりはどうだろう。「交通秩序を乱す」なん

  • 何が問題だったのか、ようやく分かった。 - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は

    『私たちは裁判所の決定よりも顧客と地元を尊重する - 地を這う難破船』 『思想ロンダリングと威嚇ロンダリング - 地を這う難破船』 上記リンク先の2つのエントリを読んで、例の「日教組の教育研究全国集会(教研集会)の全体集会の契約を、グランドプリンスホテル新高輪が一方的に破棄。東京高裁の仮処分決定も無視」という事件(というか何と言うか)の何が問題だったのかが、僕の中では随分クリアになりました。 僕は、この問題についてはあまり関心も興味もなくて、一体何がどう問題なのかさっぱり分からなかったのですね。契約を一方的に破棄したというホテル側の対応もなんだかなという印象がありつつも、「集会の自由云々」とか憲法を持ち出すのはちょっと筋違いなのではないか、とは思っていたのですが。 話は当該のホテルに戻る。憲法問題ではなく契約と信義の問題であり民民関係である。そして。民民関係において「右翼団体の街宣活動」が

    何が問題だったのか、ようやく分かった。 - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は
  • 取調べの可視化の問題点 - 元検弁護士のつぶやき

    全取調室に透視鏡 警察庁、冤罪防止へ「適正化指針」(asahi.com 2008年01月24日11時17分 ウェブ魚拓) 今朝のテレビでも取り上げられていました。 このニュースを読んだ人のほとんどは、「だったら取調べを全部録画録音すればいいじゃん。」と思ったはずです。 私もそう思います。 取調べを可視化すればいいのです。 しかし、私自身が検事として取調べを行ってきた経験に照らして懸念材料が三つあります。 一つは、被疑者(参考人を含む)の供述内容の秘密の保護です。 ここで「供述内容」というのは、供述調書に記載された内容だけでなく、被疑者が口にした言葉全てを含みます。 組織犯罪の捜査などでは被疑者が組織の重大な秘密を漏らしたことが明らかになればその被疑者の命が狙われるということが現実に起こります。 しゃべっちまったら終わりじゃないかという意見があるかも知れませんが、組織防衛の観点から将来的な秘

  • 根拠なき「逃げ得」論の無責任 - 玄倉川の岸辺

    悪いことをしたあげく「逃げ得」を狙って実行する奴は悪質だ。 そして、必要もないのに「逃げ得」論を吹聴する手合いは無責任である。 福岡の飲酒運転による死亡事故の判決が「世間」の期待したほど重くなかったので「これでは逃げ得だ」「裁判所が逃げ得を推奨するようなものだ」といった意見が出ている。 福岡 飲酒 逃げ得 - Google 検索 Googleで検索すると一万件近くがヒットする。 誰が言い出したのか、自然発生的なものか、「逃げ得」説は多くの人の心を動かしたらしい。 怒っている人たちの気持もわかるけれど、私はこの事件で「逃げ得」を言い立てるのは逆効果であり無責任だと思う。 そもそも人間社会では、と話はいきなり大きくなる。 人間の情報収集能力と認識力に限界があるのは物理的事実である。 神様か仏様でもなければすべての事実を知り確証を得ることはできない。 どんな事件でも事故でも、犯人が逃げて逃げて逃

    根拠なき「逃げ得」論の無責任 - 玄倉川の岸辺
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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  • 「刑事弁護というのは辛いもの」 - 玄倉川の岸辺

    「光市事件の弁護団けしからん!」派の総山、「たかじん委員会」大会議室(掲示板)で刑事弁護人への誤解と敵意を解くため孤軍奮闘している女性弁護士「すちゅわーです」さんのことは以前にも書いた。 煽る弁護士、勇気ある弁護士 一ヶ月以上たっても議論は続き、継続スレッドが立てられた。そこから「すちゅわーです」さんの最近の発言を引用する。 橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2 Re:橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴 2 2007/11/13 (Tue) 01:26 名前:すちゅわーです この会議室で議論を重ねてきましたが、理屈ではわかるけど、完全な納得が得られないという人も多いのではないかと思います。だから、誰かが責任を取るべきだ、となりがちで、1審、2審の弁護人が悪いのではないか、とか、弁護士会が悪いのではないか、というふうな議論になってしまうのだと思います。 しかし、発想を変え

    「刑事弁護というのは辛いもの」 - 玄倉川の岸辺
  • 死刑廃止と死刑存置の考察・BLOG版:名誉ライセンスと無罪判決 - livedoor Blog(ブログ)

    2007年11月27日、袴田巌死刑確定者(71)に財団法人・日ボクシングコミッションは名誉ボクサーライセンスを贈ることになりました。御存知の通り袴田死刑確定者は1966年6月30日に発生した放火強盗殺人事件(4人殺害)で死刑判決を受け判決確定からでも今月で27年目、逮捕から換算すると41年3ヶ月という時間が経過しました。この裁判では物的証拠によって袴田死刑確定者と直接結びつける有力な証拠は無く、自白調書が有罪の決め手となったと言ってもよい事件です。その自白調書も45通中44通が違法手続きにより証拠不採用となっています。袴田死刑確定者はプロボクサーとして活躍した経緯があり、日のプロボクサー関係団体、個人等の支援を受けている為、上記のニュースとなった次第です。 ところで2007年11月28日、広島市西区で2001年1月17日保険金目的で母親(当時53)と娘2人(当時8及び6)を殺害し保険

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    navecin
    navecin 2007/12/06
    珍しく説得が効いた例
  • ( ;^ω^)<へいわぼけ: 【光母子殺害】ついに弁護団が懲戒請求した一般人に脅し文書を送り付け始めた件

    【光母子殺害】ついに弁護団が懲戒請求した一般人に脅し文書を送り付け始めた件 :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1: 中二(大阪府) 2007/10/11(木) 19:14:50 ID:j8xXlUDQ0 発言者: もういや~ 発言日: 2007 10/11 16:14 > 今日、配達記録で文書が届いた。 > 懲戒請求に対する釈明を文書で出せと。 > > 難しい言葉で書いてあるけど、どうもちゃんと釈明出来ないと法律的に責任を負うらしい。 > 私が賠償請求されるってことよね? > 放置したらダメかしら? 発言日: 2007 10/11 17:28 うちも今日、わざわざ配達記録できたよ。 二週間を経過しても釈明されないときは、釈明すべきものがないと判断する とありました。 とても上から目線の文面がダラダラと、そして最後にまだ懲戒請求を続けるな

    navecin
    navecin 2007/10/12
    法律もしらねー馬鹿は自己責任で死ねばいいよ!プギャー!…というのが2chねらの総意だと思ってましたが、それは偏見だと分かりました。皆さんバカに本当に優しいんですもの。
  • 「コアレム」が女性の健康をサポート! - 役立つ?役立たない?日記とレビュー - 楽天ブログ(Blog)

    カテゴリカテゴリ未分類(16) ・情報(141) ・話題(172) ・ニュース(113) ・日記(63) ・、コミック(27) ・アニメ(6) ・ゲーム、オンラインゲーム(12) ・経済金融(20) ・株式投資(14) ・面白いネタ(29) ・教育(9) ・音楽(4) ・懸賞・プレゼント応募(3) ・健康・病気(11) ・ファッション(1) ・パソコン、AV(3)

  • たかじんのそこまで言って委員会|大会議室

    当番組で人気の橋下弁護士が9月3日、光市母子殺害事件弁護団のうち4人からひとりあたり300万円の損害賠償提訴された。内容は当番組で弁護団に懲戒請求をするようそそのかし、市民から弁護士一人当たり100件にも及ぶ懲戒請求をされ、弁護士業務に支障をきたしたからという。皆さんはこの件についてどのような意見、感想をお持ちだろうか。

  • green - 死刑

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    green - 死刑
  • 光市母子殺害事件裁判の弁護人批判について: sokの日記

    これは私信エントリーです。当ブログは私信が多く、何の話か分からない閲覧者の方には申し訳なく思いますが、そういうものと割り切ってお付き合い下さい。 【目次】 1.光市事件は単純な事件なのか 2.被告人について汲むべき事情 3.弁護団の主張変更と説明責任について 4.被告人が「友人」に宛てた手紙について 5.訴訟遅延について 6.絞殺状況を示す図画の頒布について 7.「なめないでいただきたい」発言について 8.今枝仁弁護士の涙と弁護団のテレビ出演について 9.何故、弁護団批判者が批判されるのか 10.批判者の不法は懲戒請求が初めてではない 11.弁護団は件裁判を死刑廃止論に利用してはいない →最終弁論での死刑回避の可能性について(10月8日22時10分頃追記) 12.死刑・厳罰化論の前提について 13.二つの人権を巡るすれ違い(10月5日22時30分頃加筆) 14.犯罪被害者支援について(1

  • 懲戒請求した人の意識ってこんなもんなの!? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    mixiの某コミュで発見した。今回の請求騒動で実際にたてた方らしいが、どうにもその「考えの甘さ」には納得云々ということよりも、単純に驚愕させられてしまう。以下原文のままで引用する。 同感ですね。私は懲戒請求した組ですが、橋下先生の今回の裁判と個々の懲戒請求は分けて考えた方が良いですね。何より、この懲戒請求がマスコミや橋下先生の扇動されてと言う、これ又短絡的な発想に流されては意味がありあません。元々義憤を感じていたのですよ、多くの方が。その素地無くしては在りえない数字です。何より弁護団は其処を感じなければならない。そして、懲戒請求したその大半の人は懲戒請求によって当に懲戒されるなんて思ってない。ナンボ素人でもソン位の事は予想できる。素人だから橋下先生に煽られたとすればその手段だった筈です。4000通を越えるのであれば、署名や抗議文でも意味はあったかもしれない。しかし、やはり懲戒請求と言う形

    懲戒請求した人の意識ってこんなもんなの!? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • 今枝仁弁護士のコメントの転載(さらに追加あり) - 元検弁護士のつぶやき

    光市母子殺害事件の弁護団のお一人で、橋下弁護士に対する損害賠償請求訴訟の原告の一人でもある今枝仁弁護士から、コメントの転載依頼があり、掲載元の「弁護士のため息」の管理人 さんも了承されているようですので、ここに転載します。 なお、私はこれまで光市母子殺害事件弁護団の弁護方針についてかなり批判的なエントリを書いておりますが、現時点の情報に基づく限り私自身のスタンスを変更する必要を認めておりません。 しかし、今枝弁護士のコメントは刑事弁護を理解する上で大変有益であると考え、多くの人に読んでもらいたいと思いますので転載する次第です。 もう一点付言しますが、ここでは転載しませんが今枝弁護士はご自身の経歴の中で、事務所に拳銃を打ち込まれたこととそのときの心情(端的に言えば恐怖感)を述べられています(「今枝弁護士の経歴」)。 ここで思い出すべきは、弁護団に対して銃弾のようなものが同封された脅迫状が日弁

  • 刑事弁護について - 元検弁護士のつぶやき

    橋下弁護士が、ブログ(橋下徹のLawyer’s EYE)で意見を述べています。 で、私の意見はどうかということですが、オードリーさんに過去ログを読んでくださいと言った手前、私自身で少し自分の書いたエントリを読み直してみました。 こういう意見を書いています。 裁判員制度と安田弁護士的弁護 読み比べていただくと分かりますが、一見、よく似た意見です。 ほとんど同じに見えるところもあると思います。 しかし、私は橋下弁護士の主張する理由に基づいて、弁護団を懲戒すべし、という意見には賛成できません。 刑事弁護には、絶対にゆるがせにしてはいけないことが一つあります。 それは、被疑者・被告人の利益を守る、ということです。 その一点において例外は認められません。 つまり、どんな被告人であってもその利益を守らなければいけない、ということです。 具体的に言いますと、弁護人はたとえ依頼者である被告人が黒だと確信し