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批評に関するnavecinのブックマーク (23)

  • トランスフォーマー・リベンジ - 男たち、野獣の輝き

    人類への貢献が終わって、いつも通りに戻ったマイケル・ベイ まあ、前作も基はいつものマイケル・ベイだったんですけど、やはり『アイランド』の興行的ショックが抜け切れていなかったようで、ちょびっと大人しくしていたのが功を奏した感じでした。 今回は、前作が興行的に大当たりしたので、ショックから抜けきったベイが「じゃあ、いつも通りやってもいいよね」とばかりに再び暴走開始。ストーリーとかそういうのはほったらかしで、めまぐるしいカメラワークのてんこ盛り。ハッキリ言って酔うよ…… ボクが前作を好きだった理由は単純で 「初めて買った車がロボットだった。しかも、そいつは自分の味方で敵と戦ってくれるロボットだった」 と言うプロットに尽きるんですね。 この古来『ドラえもん』から通じる、子どもの夢の具現化が、玩具映画としての特性にジャストフィットしていたからこそ楽しめたのです。マイケル・ベイの”志向の感じられない

    トランスフォーマー・リベンジ - 男たち、野獣の輝き
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • それでもボクはやってない(日本映画・2006年) | 映画評論家 兼 弁護士坂和章平の映画日記

    日06-234  ★★★★★ <東宝試写室> 2006年11月15日鑑賞 2006年11月18日記 私のケイタイは珍しくカメラ機能なし。それは私にはその機能が必要ないということもあるが、それ以上にあらぬ疑いをかけられるのを防止するため・・・?また、やむをえず乗る満員電車では必ず両手を上に・・・。今ドキ、それぐらいの防衛能を働かせなければ、この映画の主人公のようになる可能性が・・・。2009年までの裁判員制度の実施を控えた日において、これぐらい丁寧に刑事裁判の実態を紹介した映画は貴重だから、大学はもちろん国民一般の勉強ネタとして是非ヒットして欲しいもの。私としても講義・講演の教材としてせいぜい活用しなければ・・・。 文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ ここからはネタバレを含みます!!ご注意ください!! ↓↓↓ 監督・脚:周防正行 金子徹

    それでもボクはやってない(日本映画・2006年) | 映画評論家 兼 弁護士坂和章平の映画日記
  • さようなら、ありがとう。電脳コイル第26話、最終回速記。 - たまごまごごはん

    今回も速記。最終回。雑です。超雑です。 もちろん壮絶にネタバレなので、見てない人は絶対見たらダメです。いやもうほんと。見て。分からない人は来週からの再放送見ようぜ! ・うわさ。「電脳ペットはある場所に移り住むようです。」 ・4423はイサコを救うための空間でした、って作ったものだったのか!。結局ノブヒコはほぼ即死。イサコはショックで意識を閉ざしたので、心の傷を癒すための空間。 ・あの空間はイサコの傷を癒すための幻影だったのか!あの兄は・・・てかそれってめちゃくちゃかえって傷になりそうな。*1 ・イサコを助けるためにヌルキャリアに乗ったおじじが、力尽きて死亡。やはり関係あったんだなあ。 ・4423イサコを捜し求めてさまようおじじが悲しすぎる。笑顔が切なくて。 ・幼ヤサコ「ぽっくり!」。やべえ、この明るさがすごい悲しい。こ、ここで泣くとかありえん*2 ・幼いってことは、すばらしいことなんだな。

    さようなら、ありがとう。電脳コイル第26話、最終回速記。 - たまごまごごはん
  • ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange

    題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載しているだ。そのの、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange
  • ゾンビ、カンフー、ロックンロール -映画スペック主義を呪い殺す呪詛

    9/22シネマヴェーラ渋谷にて「妄執、異形の人々2」のトークショーを見た。 それまで、ヴェーラに行くのは当に楽しく、上映スケジュールのチラシを眺めるだけでも心躍るものだったが、この日以降、ヴェーラに行かなくて済むのなら、なるべく行きたく無いとまで思う様に変化した。(しばらくは実際にそうするだろう。) トーク内容は、おおむね『○○年に作られ、誰と誰が関わっている』という神経衰弱の答え合わせに終始し、壇上では順番に自分の原稿を一通り読みあげ、映画の内容に迫る話題になると慌てて遮断する。という、まるで映画DVDのスタッフロールだけを無理矢理見せられ、チャプターを編に戻すとしかられる。そんな気分になった。その傾向を司っていたのが司会的な役割をした、木全公彦と名乗り評論家を自称していた人物。 そして、人が話している間『聞いてません』のサボタージュの様に自分の資料で顔を覆う人(http://d.h

  • 300(ネタバレ注意) - 日々是魚を蹴る

    フランク・ミラーって なんでできてる? フランク・ミラーって なんでできてる? エロスと バイオレンスと 911のトラウマ そんなもので できてるよ クセルクセス率いる100万のペルシア軍がギリシアに迫る。迎え撃つはレオニダス王自ら指揮を取るスパルタ戦士300人。その全員が死狂いである。 暴力ってかっこいい! ふしぎ! ですよねー。という、男の子のプリミティブな部分を直撃する映画でした。女性がこの映画をどう見るのか、ちょっと想像がつかない。そのくらい「男性的」な作品として観ました。 けなそうと思えばいくらでもけなせますよ、ストーリーは適当だし歴史的にも正確じゃないっぽいし政治的にも微妙だし。ついでに林完治さんにしてはなんだか字幕適当だったし。でも何を言ってもこの映像のパワーの前では無駄です。あまりにもド直球なHFO(ヒューマン・ファイター・オトコ)賛歌が、頭で考えた理屈をぜんぶ吹っ飛ばして

    300(ネタバレ注意) - 日々是魚を蹴る
  • 「宮崎駿」はココがすごい!

    私が好きなアニメ作家で、大きな二柱として「宮崎駿」と「富野由悠季」がいます。 でも、どちらかといわれると宮崎駿の方で、それは妄信的なほどかもしれません。一方富野は、「好きだけどちょっと疑心的で信用の置けない部分もあって…」って感じです。 なんでこんなことをいったかというと、このサイトではどちらかといえばガンダムや富野アニメを扱うことが多いので、「マグが一番好きなアニメ作家は富野由悠季でしょう」と、誤解されているのではなかろうかという一抹の不安があったからなんです。 それはある意味、まったく構わないことなんですけど、ある意味では少し困るんですね。なぜかというと、このサイトで書いてる内容のニュアンスが微妙に違ってくるからです。 まぁそれも、今いったことで誤解があってもとりあえずは払拭できたと思うので、では「どうして宮崎駿というアニメ作家が一番好きなのか」ってことを、今回は少し掘り下げ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • http://homepage3.nifty.com/murasakigawa/essay/books/fujita.html

  • 「集合知」ウィキペディアの限界と可能性(Wikipediaの役割について)[絵文録ことのは]2007/02/09

    先日、自前のウィキ百科サイト「閾ペディアことのは」を立ち上げてみた。これは、Wikipedia(ウィキペディア)と同じくMediaWikiで作られた極私的百科である。「集合知」の典型ともされるウィキペディアに対して、自分のは当然「個人のまとめ」であって、その性質は自ずから違ってくるのは当然であり、そのどちらがいいとか悪いではなく、それぞれに役割と得手不得手が出てくることになる。 さて、ウィキペディアの運営方針をもとにして、それを少しもじるつもりで自分の運営方針を書き始めてみたところ、どういうわけか完全に逆転してしまった。そこで、改めてウィキペディアというものの存在と性質を考えてみようと思った。 ■ウィキペディアの「集合知」は「真実」を追及するものではない 以前、私ははてなの方でこんなことを書いた。 ■Wikipediaの限界 Web2.0の例としてあげられるWikipediaであるが、多数

  • ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 - 硫黄島二部作と「大東亜戦争」と個人主義

    キジ焼き丼とおばんざい シンプルな我が家の定番のおばんざいたち 赤梅酢の新生姜漬け 昨夜は香ばしいきじ焼き丼に添えて。大きめにカットした鶏とししとうを魚グリルでこんがり焼く。 タレをつけながら煙モクモク、焼き鳥屋さんみたいな香ばしい香りがキッチンいっぱいに広がります 磯の味も…

    ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 - 硫黄島二部作と「大東亜戦争」と個人主義
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • 2006-12-05

    最近はてなブックマークを見てると、「映画の批評は知識のない「自分語り」レベルじゃ単なる「感想」だよ」とか「律儀に毎日アニメの感想を書いている職業SEの人のサイトを見ると自称毒舌っぽい感じのステキ文章がいっぱい見つかる気がする」とか、感想サイトとしてはちょっと気になる記事が注目されていたりするのですが、アニメ感想サイトが修行僧のような生活をしてるといったような実態はあまり知られていないように思えます。 そんなことを考えながら電車に乗ってると、日能研の広告に載ってる問題が目に入って、これはなかなか面白そうなのでネタにすることにしました。感想サイトというか自分自身のことな気がしますが、「感想サイトってこんなこと考えながらアニメ見てるんだ」という一つのサンプルとして参考にしていただけば。 課題文&問題 http://www.nichinoken.co.jp/sikakumaru/mondai/

    2006-12-05
  • PC vs ダム端:Google vs P2P

    ずいぶん間があいてしまったが、PC vs ダム端 そして囚人のジレンマの続き。前回の主旨は 「Googleの各種サービスのように、何でもインターネットの先のデータセンタのマシンが処理してくれるなら、手元にPCいらないよね、ダム端でいいよね」 ということだったが、今回は、この流れを押しとどめようと奮闘するP2Pについて。「囚人のジレンマ」は、その後考えたら、やっぱり違う、ということになったので、題は「PC vs ダム端:Google vs P2P」に変更します ;-p Googleは、「ダム端(的thin client)と高度なサーバ」という構造をプッシュ、IntelやMicrosoftは、「高度な処理能力を持つPCが偏在(じゃなくて遍在・・がりゅう-san 指摘Thanks)」する構造をプッシュ、という陣営わけです。 ちょうど良く、前回のエントリを書いた後、Googleがダム端老舗のWys

    PC vs ダム端:Google vs P2P
  • MIYADAI.com Blog - 昨今の映画状況についての座談会[寺脇研、荒井晴彦、宮台真司]での宮台発言です。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 昨今の映画状況についての座談会[寺脇研、荒井晴彦、宮台真司]での宮台発言です。 « 思想塾 & 未来心理研究会(ドコモ)、相乗り公開イベントのお知らせ【再掲載】 | 鮭缶のアラスカ鍋日記(貧乏風)さん、トラックバックありがとうございます » 宮台 僕の価値観は寺脇さんに近いと感じますが、社会学者なので価値観抜きのロールプレイをします。映画に限らずテレビドラマも音楽も「作家性のある表現」として受け取られる土壌が九〇年代に急に薄れました。最初にそうなったのは音楽です。カラオケボックスで歌われるのはCFソングやタイアップ曲ばかりで、コミュニケーションツールになる歌だけが売れはじめる。他人が知らない歌なのに自分だけ耽溺して歌う行為は、馬鹿にされ、忌避されます。この時期、かろうじて流れに組み込まれていなかったのが映画で、それ以外は小説漫画

  • 痛みを伴う改革は今や・・・ - 狂童日報

    小泉政権発足当時、「痛みを伴う改革」が叫ばれた。あの田原総一朗も「首相自らが痛みを公言した。これが国民に支持されている。凄い」と褒めちぎっていた。私はどうも腑に落ちない感じを抱きつつ、反対する理屈もとくに見当たらなかったので、それになんとなく支持を与えていたような気がする。 今はそのカラクリがわかっている。一般の国民は「痛み」の宛先を、公共事業で太っている「守旧派」の政治家や、天下りを享受している官僚などのことだろうと考えていた。正確にはそう考えたがっていた。自分たちは大して痛まないだろう、とどこかでタカをくくっていた。そうでなければ、あれだけ「痛みの伴う改革」が支持されたわけがない。いまはもう、さすがに誰もそうは思っていない。「守旧派」の政治家や官僚もそれなりに「痛み」を感じたかもしれないが、一般国民もそれに劣らず「痛み」を感じるようなっている。当は容易に予想できたことを国民は現実に直

    痛みを伴う改革は今や・・・ - 狂童日報
  • 安倍晋三が総理大臣に - 狂童日報

    正確にはまだ「総理大臣」ではないが、安倍晋三の評判がネット上でのあまりにひどさに驚いている。この理由はいまひとつわからないが、小泉政権末期に露呈し始めた「負」の部分をまともにかぶってしまったようだ。 私自身、安倍氏を全く評価していない。期待していないというより心配だ、という点では今までの総理大臣の中で最悪である。それは彼の主張が「右」だからではない。「美しい国」とか内容空疎な薄っぺらなスローガンが多いから、というわけでもない。この2週間ほど自民党総裁候補三人がテレビに出演して議論を戦わせていたが、ほかの二人が私とは意見は違うにしてもいろいろ熟考した跡がそれなりに感じられたのに対して、安倍氏はどんなときでも理路整然とテキパキと議論を展開しようとする。要するにテレビの討論番組向けの口調なのだ。言っていることの筋はそれなりに通っているような気もするのだが、そうした筋を通すことによって国内および国

    安倍晋三が総理大臣に - 狂童日報
    navecin
    navecin 2006/09/23
    「国内で批判が高まって支持率が急落すると、別の新しい「破壊」できるような対象を探すという道へと踏み出してしまう可能性が高い」
  • Japanese Bureaucrats: What's the Story?

    (ただし掲載文はさらに改訂が加わっている。また、同誌収録の各種インタビューなどは、官僚実像理解にたいへん役立つので必読) 1. 官僚は優秀か? 次のような官僚批判を耳にしない日はないといっていい。 「戦後 50 年。日の再建は官僚主導の保護貿易によって成功したものの、一度作られた保護主義を解放することは難しく、日の改革は、10 年遅れたといわれる〜Japan-bashingから Japan-passing そして Japan-nothing とさえいわれるようになった。バブルや住専問題のつまずきはその象徴であり、官僚の中の大物といわれる官僚があいついで汚職で摘発されるのは官僚の権力とおごりの結果である〜かくて官僚主導経済を是正しなければならない」(加藤寛『官僚主導国家の失敗』東洋経済新報社、1997年) しかしながら、筆者は現在の不況の責任を官僚に負わせるとしたら、またそもそも日の経

  • 「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「網野史観」というのがある。2004年に亡くなった歴史学者網野善彦氏らが提唱した、権力者よりむしろ民衆に注目する歴史のとらえ方、とでもいえばいいだろうか。歴史学者の間ではいろいろな見方があるらしいが、現存するさまざまな資料と整合的なところがたくさんあるし、少なくとも素人である私の目から見れば、「えらい人々」の歴史よりよほど面白く説得力がある。 このは、網野史観にも似た「民衆からの視点」をもって戦国時代を見たもの、といえる。戦国時代というと、私たち素人はつい、合従連衡とか下克上とか、天下統一へ向けた武将たちのドラマとかロマンとかみたいなものばかり思い浮かべてしまう。その「陰」で民衆は泣いていたのでは、なんて想像する人も多いだろう。戦乱の世にあって、家族との平和な日々を夢見ながらも横暴で権勢欲旺盛な君主に駆り出され泣く泣く戦場へ、なんて今ふうに考えてしまいがちだが、とんでもない。そん

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