タグ

生活と医療に関するnavecinのブックマーク (2)

  • 有害商品・キズドライ

    まず,この2枚の写真を見ていただきたい。いずれも「キズドライ」という市販されている医薬品を使って,傷が化膿し,蜂窩織炎(皮膚・軟部組織が細菌で感染している状態のことを言う)を起こしている例である。 特に左側の症例(膝小僧のすりむき傷)では,キズドライで乾いた傷の周囲が真っ赤に腫れあがっていることが明らかだ。この患者さんは,痛みのために歩くのも困難になり,病院を受診した。 このように,すりむき傷にキズドライを散布した結果,ひどい蜂窩織炎を起こして病院を受診する例は少なくない。 いわばこの商品は,「傷が化膿するために最適の環境」を作り出しているのだから,化膿するのは当たり前。化膿せずに治ることもあるかもしれないが,それはごく幸運だっただけに過ぎない。論理的には,こいつは化膿を引き起こすだけの商品であり,有害である。 まずこの商品の商品コンセプトを見てみよう。 製造・販売元の小○製薬の公式ホーム

  • フェイスストレッチに隠された、危険な罠 エキサイト 健康

    (上)大頬骨筋や笑筋を鍛えて口角アップの効果がある “ビューティー スマイル トレーナー” (下)唇を鍛える効果のある“パタカラ” 年齢を重ねるごとに失われていくのが「顔の張り」。女性にとっては死活問題ともいえるこの話題。 口角がキュッと上がっている唇は微笑んでいるようにみえて、周囲の人に好印象と幸せ感を与えるものの、逆に口角が下がっていると不平不満顔に見え、あまり話しかけたくない、そばに近寄りたくないというような雰囲気になってしまう。つまり例え同じ顔だったとしても、口角が上がっているか下がっているかによって、人に与える印象が変わってしまうのだ。 生まれつき口角下制筋が強くて下がっている人もあれば、加齢と共に表情筋が衰えてしまって下がる人もいる。これを防ぐには、一般的にフェイスストレッチとも言われる顔面体操で表情筋を鍛える “スマイルトレーニング”をするのがおすすめ。けれど、実はこれ、や

  • 1