トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 米ぬかふりかけ 福島で販売 南砺の主婦「安全なものを」 Tweet mixiチェック 2014年1月3日 福島の子どもたちを思い、米ぬかのふりかけを作った土居さん=富山県南砺市で 富山県南砺市産の米ぬかを材料にしたふりかけが、原発事故の放射能禍に見舞われた福島県郡山市で売られ始めた。「汚染を気にせず安全なものを食べてほしい」。放射能への不安から横浜市を離れ、郷里の南砺市で暮らす主婦土居彩子さん(42)が福島の子どもたちを案じ作っている。(近藤統義) 二年前の春、娘二人と南砺市に戻った土居さんは米や野菜作りに挑戦。子どもたちの食に気を配る中で注目したのが、栄養豊富で、体内の毒素を排出する作用が高いとされる米ぬかだった。 原発事故後は健康にいい食品として見直され、土居さんは南砺市内の農家から無農薬米を精白したぬかを購入。昨年初め
トップ > 三重 > 11月23日の記事一覧 > 記事 【三重】 6世紀ごろの石室出土 亀山・ヤマトタケル陵墓周辺を初調査 Tweet mixiチェック 2013年11月23日 発掘調査で見つかった横穴式石室=亀山市田村町で 神話上の英雄ヤマトタケルの陵墓とされる亀山市田村町の日本武尊能褒野(やまとたけるのみことのぼの)墓(能褒野王塚古墳)の周辺が初めて発掘調査され、小規模な横穴式石室や縄文土器の棺などが見つかった。墓を管理する宮内庁陵墓課の担当者は「周囲にある小規模古墳の年代や構造を知る手がかりになった」と話している。 調査は、墓の周辺で宅地開発が進んだため、境界線を示す準備として、宮内庁が十月七日から実施。ヤマトタケルの墓とされる全長九十メートルの前方後円墳の周辺にある十七基の円墳のうち、九基の三十一カ所を発掘して調べた。 調査の結果、六世紀ごろのものとみられる縦三・七メートル、横一
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