英雄戦争では、新たな混沌の英雄や、さらには新たな混沌の神々が登場します。ここでは簡単にそれを紹介し、英雄戦争での敵たちを俯瞰することにしましょう。 ヘゼル・ダーロン(ラリオス) ラリオスで新たに信仰されるようになる、混沌の女英雄です。英雄戦争の始まった後、カリアはダーロン信者であふれかえり、ヴストリア山脈にもいくつも拠点を持つようになります。彼らの軍団はそれぞれ特異な怪物に指揮されています。 ラルツァカーク(ドラストール) ユニコーンの皇帝はタラスター王オディに討ち取られますが、それが本当にラルツァカークの“本体”であったのかは分かりません。 預言者デフェド(ラリオス) ボリスト派に新たな預言者が現れます。 センド・ヴァル(ルナー帝国中枢) 彼女はラルツァカークの娘です。彼女は、自分は邪悪ではないと主張しています。彼女は魅惑的な女性で、“快楽”のエネルギーを放射しており、赤の皇帝の個人的な