2007年1月6日のブックマーク (1件)

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    物質を組成する成分と濃度がたちどころにわかる液体クロマトグラフ。野菜の残留農薬を調べて卓に警鐘を鳴らす時も、河川や土壌の汚染を調べてその地域に危険を知らせる時も、液体クロマトグラフが活躍する。もちろん、創薬や特保商品の開発にも欠かすことはできない。 バイオ・分析システム営業部 マーケティング部 プロダクトマネージメントグループ 超高速LC・アミノ酸分析計担当 営業技術部 南原直人氏 液体クロマトグラフの役割は、液体中の分子・高分子、あるいは液体中に均一に分散する粒子を分離して、定量的に分析すること。液体に溶解可能な物質であれば、その物質を組成する成分や含有量を高い精度で測定することができる。その仕組みは、物質の特性である流れやすさの違いを、色層に分けて視覚化するという単純な原理だ。 ただ、シンプルとはいえ、液体クロマトグラフがカバーする物質は広範囲にわたる。無機物をはじめ、