【読売新聞】 日本国際問題研究所は1日、竹島が島根県に編入された1905年1月以降、初めて「竹島」と表記されたとみられる公的地図を確認したと発表した。旧海軍が同年4月に刊行した「日本近海水先図」で、研究所は、韓国側が竹島の領有権を巡
ソ連内務省が1959年に作成したソ連誕生当時(22年)の領土を表す地図が見つかり、千島列島と南樺太は日本の領土と記されていた。ソ連は戦前から、日ソ基本条約で認めたポーツマス条約を事実上否認して南樺太、千島樺太交換条約で日本に帰属していた千島の返還を主張していたが、地図ではポーツマス条約の有効性を認めていたことになる。(編集委員 岡部伸) 地図はオランダ大使などを務めた大鷹正氏が外務省ソ連課勤務だった60年、日ソ漁業交渉でモスクワを訪問した際に市内の書店で購入したもの。 地図は、ソ連内務省測地・地図整備総局学術編集地図作製部が54年に原案を作成、59年に同局リガ地図製作所で1万部を製作、「世界の政治地図」として販売された。その一部「ソ連結成時の地図」は、ソビエト政権が誕生した22年当時の連邦を構成したロシアソビエト社会主義共和国をはじめとする各共和国の境界や、近隣諸国の国境線を描いている。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
2月22日の「竹島の日」を前に、戦後、日本の領土を定めた条約の起草国アメリカが「竹島」を日本の領土と認識していたことを示す新たな地図が発見された。 島根大学 舩杉力修准教授:「手が震えました。こんなものが出てきたのと思って。」 こう話すのは、日本国際問題研究所から竹島に関する古地図の調査を委託された島根大学の舩杉力修准教授。舩杉准教授が発見した地図は、アメリカ政府が1952年10月に発行した海図で、地名や島の名前などはそれぞれの国の呼び名で示されている。 日韓の境界線にある島では例えば対馬は「Tsushima」、鬱陵島は「UllungDo」。この地図の「竹島」には「ドクト」ではなく「TakeShima」と記されていた。 舩杉准教授:「世界にも発信する準備をしている。韓国、アメリカの人も含めて、重要な資料だという事を広報していきたい。」 日本国際問題研究所は去年、戦後の日本の領土権を定めたサ
中世の古い地図や海図には、奇妙な生き物が描かれていることが多い。その世界は、冒険映画やロールプレイングゲーム(RPG)のキャラクターにも似た珍獣たちであふれているのだ。一見、ただの挿絵のように見えるが、巨大なクジラやウミヘビが船を襲っていたり、巨大なザリガニが人間を食べようとしていたりと、恐ろしい描写も少なくない。これらの怪物は、いったい何を意味しているのだろうか。 ナショナル ジオグラフィックの書籍『世界をまどわせた地図』は、こうした怪物についても取り上げている。同書は、神話や伝承、あるいは探検家の間違いや嘘などから生まれた「幻の世界の地図」を紹介する本だ。幻といっても、当時の人々には信じられていた世界であり、それゆえに地図にも描かれていた。前述した怪物たちも同様である。かつて人々が信じ、恐れていた怪物たちの姿が、地図に描かれているのだ。 美しく奇妙な海の怪物が勢ぞろい 豊かな想像力で描
竹島を日本領と認識し1880年に作られたドイツ製日本地図。左上の英語名「ホーネット島」の文字の下にある複数の点が竹島 韓国による不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)が日本領として記載された19世紀のドイツ製日本地図を、島根大学の舩杉力修(ふなすぎりきのぶ)・准教授(歴史地理学)が確認した。同様の地図はイギリスで確認されているが、ドイツ製のものは初めて。1905年に島根県に編入される前から竹島が国際的に日本領と認識されていたことを改めて示す貴重な資料という。 地図は、独政府から委託を受けて調査のために1873年~75年に来日した地理学者、J・ライン博士(1835-1918年)が日本の産業についてまとめた記録本(1881年発行)の付録資料として収録。1880年製作と表記された「日本地図」で、竹島は「ホーネット島」(竹島の英語名)として日本海上に日本領として描かれていた。 舩杉准教授が東京都内
前回紹介した「ハザードマップ」と併せて利用したいのが、過去の地名や建造物が記された古地図を見られるWebサイトやスマートフォンアプリだ。ハザードマップが地形など現在の状況を細かく分析し、シミュレーションの結果を地図上に分かりやすくまとめたものであるのに対し、古地図には過去に先人が残したさまざまな情報が詰まっている。 小特集:地図に学ぶ もう他人事じゃない ハザードマップで自宅の浸水リスクを知る 古地図に記された災害の記憶 旧地名はスマホで確認できる 国土地理院のWeb地図に「自然災害伝承碑」 先人が遺した教訓を生かす 著者紹介 片岡義明(かたおか よしあき) 専門新聞社や出版社勤務を経て、1999年よりフリーランスライターとして活動。ITの中でも地図や位置情報を中心テーマとして取り組む。測量士。 日本には「水害に注意」といわれる地名が多い。例えば「沼」「池」「川」「淵」「江」など水を連想さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く