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2008年9月9日のブックマーク (4件)

  • 集中と分散を繰り返すクライアント環境の歴史

    中央集権から分散処理へ――クライアント/サーバアーキテクチャ 2000年前後より少し歴史をさかのぼってみる。メインフレーム主流の時代は、中央集権アーキテクチャのもとにクライアント環境(いわゆるシステム利用者の操作端末の環境)での操作は極めて限定されていた。ダム端末(「ダムたん」と俗称された。黒バックに緑色の文字という画面が多かったため筆者は「緑画面」と呼んでいた)と呼ばれる味気ないコンソール画面から、ホストコンピュータに指示を出すだけの機能しかなかったのだ。いまでこそ当たり前になったグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)も皆無で、コマンド入力が基であった。もっともこのアーキテクチャが悪なのではなく、中央集権アーキテクチャの安定性・信頼性がクライアント環境の不便さを補ってあまりある利便性を提供していたものと理解すべきだろう。 このような不満を解消する手段として、分散処理アーキテクチ

    集中と分散を繰り返すクライアント環境の歴史
  • 集中と分散を繰り返すクライアント環境の歴史 - @IT情報マネジメント

    2000年以降のインターネット関連技術の動向と、それが企業向けシステム(ここでは主に中規模以上の企業における業務システム)の開発に及ぼした影響について概観する 伝統的なコンピュータアーキテクチャの終焉 まずちょっとした昔話から。読者諸兄は2000年問題(通称Y2K問題)を覚えておいでだろうか。西暦の下2桁しか想定しない仕様でシステムを構築した結果、2000年になった途端にあらゆるコンピュータが誤動作を起こして世界的な大混乱を引き起こすと予想され、IT業界全体が大わらわになった問題である。結果的にこれらは社会インフラが停止するほどの危機的な事態には至らず、後で振り返るといたずらに騒がれ過ぎた感があったが、この一大イベントもその後のハイスピードな技術の変化に向けた壮大な打ち上げ花火であり、そして20世紀中盤から歴史を刻んできた伝統的なコンピュータアーキテクチャ(実装方式)の終焉と次世代技術の進

    集中と分散を繰り返すクライアント環境の歴史 - @IT情報マネジメント
  • https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20080702/309945/zu4.jpg

  • RSS を読み込んでランダムな文章を生成する

    RSS を読み込んでランダムな文章を生成する 2008-09-07-3 [Programming][NLP][IIR][WebAPI] 今日のIIR輪講[2008-09-07-2]の内容のフォローも兼ねて、ちょっとしたハックを紹介。 bigram language model に基づく、ランダム文生成を行います。 って、まあ、単純にある単語の次に現れる単語の分布を用いて、文章を生成していくだけですが。 以下、サンプルプログラムと実行例です。 サンプルコード rss-lm.pl #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use XML::RSS; use LWP::Simple; use XML::Simple; use URI::Escape; use utf8; binmode STDOUT, ":utf8"; my $appid = "Yaho

    RSS を読み込んでランダムな文章を生成する