売却される黄金鯛 明治から昭和にかけて「鯛生(たいお)金山」の採掘で栄えた大分県日田市が、所有する純金の「黄金鯛(たい)」(約20キロ)を三菱マテリアルに約9千万円で売却する。 1992年に合併前の旧中津江村が2体を購入。往時の金山を紹介する「地底博物館」で展示していたが、2006年に1体は盗まれた。残る1体は厳重に保管されていた。 しまい込んでいるくらいならと売りに出したところ、金価格の高騰で、購入当時の3倍を超す値段がついた。思わぬ臨時収入に市は「大切に使いタイ」。
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