発達障害の人を彼女に持つ人の本を読んだ。 あえてタイトルは書かないけど、それなりに有名だと思う。 読んだ結果・・・・・落ち込んだ。 なんの先入観もなく読めればよかった。 相手のパニックだとか困ったことに対してひとつひとつ丁寧に対処していることは本当に上手だなと思う。 そう、本だけ読むとそれなりに幸せに過ごせていて素敵だなと思える内容なのだ。 けれどもtwitterでその人たちのtweet読んでるとそれはあくまで一面であって根っこの問題の大きさをひしひしと感じてしまう。 例えば本の中で彼女が親にカミングアウトするところ、それはとってもほほえましい受け入れ方で終わっているけれど、確かひどいこと言われたかされたかで実家を出たことは触れられていない。 騒音が苦手とか服のかざりとかの意味がわからないと言ってる彼女が田舎が嫌で都会で服を見たいとtweetしている矛盾にも。 これを書いた作者のひとが今鬱