2011年3月2日のブックマーク (1件)

  • 偏狭さからの自由/『回想のクリシュナムルティ 第1部 最初の一歩……』イーブリン・ブロー - 古本屋の覚え書き

    著者のイーブリン・ブローは、『変化への挑戦 クリシュナムルティの生涯と教え』のDVDでホスト役を務めていた女性である。多分財団関係者だと思われる。映像で観る限りでは、冷ややかな目つきで傲然とした雰囲気を漂わせていた。いけ好かないタイプのおばさんだ。 それゆえ書にもあまり期待していなかった。で、予想通りだった(笑)。私の人を見る目は確かなようだ。 2部構成の評伝であるが、その半分(つまり書)を星の教団時代に割くとは、一体どういう料簡(りょうけん)に基づいているのであろうか? クリシュナムルティという巨人の半分を神秘時代が占めているというのか? それとも不可思議な体験をドラマチックに描くことでスピリチュアル系にアピールしようと企図したのか? はっきりと述べておこう。星の教団解散以前の歴史は、クリシュナムルティの教えを学ぶ上で無視して構わない。否、無視すべきである。クリシュナムルティが否定し

    偏狭さからの自由/『回想のクリシュナムルティ 第1部 最初の一歩……』イーブリン・ブロー - 古本屋の覚え書き
    nehan48
    nehan48 2011/03/02
    B! RT @fuitsuono: 書評:偏狭さからの自由/『回想のクリシュナムルティ 第1部 最初の一歩……』イーブリン・ブロー