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ブックマーク / macroscope.hatenablog.com (2)

  • IPCC第4次報告書のまちがい(およびまちがいと伝えられたこと)についての整理 - macroscope

    IPCC第4次評価報告書 (AR4, リンク先はWikipedia語版)について、2009年末以来、いくつかのまちがいが報道された。そのうちには、確かにまちがいだったもの(下の箇条書きの1, 2。5もそうらしいが未確認) もあるし、不適切な点はあったがまちがいとまでは言えないものがある。わたしはあちこちに覚え書きを書いてきたが、まとめる努力をしてみる。このページは今後もう少し整理する予定。 なお、このまちがいの指摘をきっかけとして、IPCCの仕事のしかたを見なおすことになり、InterAcademy Councilによるレビューが行なわれている。(http://reviewipcc.interacademycouncil.net というウェブサイトがある。このブログでは3月11日、5月5日の記事で紹介したが、その後の議論は必ずしも追いかけていない。) まちがいとして指摘された主要な点は

    IPCC第4次報告書のまちがい(およびまちがいと伝えられたこと)についての整理 - macroscope
  • いわゆるClimategate [クライメートゲート]、わたしなりの問題整理 - macroscope

    1月29日、2月22日の続き。菊池誠さんのkikulogの「地球温暖化懐疑論批判(2)」のコメントとして書いたことや、「気候変動・千夜一話」のブログのいくつかの記事、Mosher and Fuller (2010)の読書ノートで書いたことと重なるところもあるが、少し整理しなおしておく。このページはしばらく改訂を続ける。(複数ページに分けるかもしれない。) イギリスのEast Anglia大学のClimatic Research Unit (CRU)の電子メール暴露をだれが実行したかはイギリスの警察が捜査中だがまだわからない。動機もわからない。 暴露されたメールの内容から、科学者の行動に不正(科学者倫理あるいは社会一般の倫理に反すること)があったという疑いがかけられたが、CRUの科学者に関しては、イギリス国会の科学技術委員会の調査報告、およびEast Anglia大学の要請による2つの調

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