2020年7月16日のブックマーク (2件)

  • 「ファンタジーで例えば“伊達”は使えない?」「いや使える?」

    たまがわ @tamagaw_to 使えない日語というか、小野不由美先生の後書きで「世界感からして言葉選びは難しい、例えば”伊達”という文字が入る言葉は伊達政宗が存在する世界でないと成立しない」みたいなこと書いてあって、ははーってなった 2015-06-03 10:55:56 こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo ↓一概にそうとは言えない。いわゆる世界観を持った創作のパイオニアであるトールキンの指輪物語は、「作品内世界の言語で書かれたを作者が英語に翻訳した」というタテマエで、中つ国(ミドルアース)には存在しないはずの言い回しが使われている。 2015-06-03 14:03:17 こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo 伊達正宗がカッコイイと京の都で評判になったからカッコイイことやかっこつけを「伊達」と言うようになった……なんて語源の話をほとんどの日

    「ファンタジーで例えば“伊達”は使えない?」「いや使える?」
    nekokauinu
    nekokauinu 2020/07/16
    こういう「異世界の物語を今の日本語に翻訳したんですよ」ってスタンスは許容できるんだけど、Web小説で目につくネットスラングを作中に持ち込むのは興ざめするんだよね。この違和感は世代的なもんなのだろうか?
  • 雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない

    ずっと「どうにかしなくては」と思っていた現実だけど、サカナクションのサブスク収入に関する記事を読んで、自分も思いきって書いてみようと思う。 自分は執筆業をやっている人間で、キャリアとしてはもうすぐ10年を超える。雑誌に連載を持ち、を出版して生活している。あまり詳しく書くと特定されてしまいそうなので(それだけ狭い業界なのだ)、かなりぼやかして書くことを許してほしい。 この仕事を始めてからずっと綱渡り状態なのだが、ずっとどうやってみんな綱から落ちていないのか不思議に思っていた。 音楽業界のように不明瞭なことが少なくて、を刷ったらその定価の10%が必ず入ってくる。1万部刷ってだいたい100万円が著者に入ってくる(実売じゃないところがCDとの違いかな……? 実売のところもあるけれど)。 けれども、知られているように今ではが売れなくなり、1万部刷ったらヒット、3万部刷ったら大ヒットといった

    雑誌に連載を持つ著者だけど、もう限界かもしれない
    nekokauinu
    nekokauinu 2020/07/16
    印税10%で、本を出すと5000部以上1万部未満の部数ってそれなりな売れっ子作家。それでもこの年収なのが現実。「編集者の方が年収は高い」これに関しては大手限定。