経済に関するnekolondonのブックマーク (3)

  • 「出口戦略」は失敗する:日経ビジネスオンライン

    巨額の財政赤字と公的債務の増加に依存する現在の政策。これを維持し続けることは、もはや不可能だ。インフレによる調整が最も無難とされるかもしれない。 世界中の政府や中央銀行による大がかりな金融緩和と景気刺激策、金融システム支援策が、深刻な景気後退が世界恐慌に発展するのを阻んだと一般的には見られている。恐慌を避けられたのは、1930年代の大恐慌や、90年代の日の失敗に学んだからだ。 論議は、どのような回復過程をたどるかに移っている。「V字型(急回復)」か「U字型(緩やかな回復)」、あるいは「W字型(二番底のある回復)」かだ。 ゼロ金利で賄われる財政赤字 極めて重要な政策課題は、現在の大規模な財政出動や金融緩和政策から抜け出す「出口戦略」を、いつ、どのような手順で行うかだ。米国やユーロ圏諸国、英国、日など多くの先進国で、巨額の財政赤字と公的債務の急増に依存する政策が取られている。だが、これを維

    「出口戦略」は失敗する:日経ビジネスオンライン
  • 持ち家政策が人間を猛獣化した:日経ビジネスオンライン

    隈 研吾(くま・けんご) 1954年生まれ。79年東京大学建築学科大学院修了。コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。主な作品に「亀老山展望台」(公共建築賞優秀賞、「JCDデザイン賞'95」文化・公共施設部門最優秀賞受賞)、「森舞台/宮城県登米町伝統芸能伝承館」(日建築学会賞受賞)、「馬頭町広重美術館」(村野藤吾賞、林野庁長官賞受賞)、「サントリー東京新社屋」「長崎県立美術館」「サントリー美術館」「ティファニー銀座」。著書に『反オブジェクト』(筑摩書房)『新・建築入門』(ちくま新書)『負ける建築』(岩波書店)『新・都市論TOKYO』(集英社新書)『自然な建築』(岩波新書)など。 竹森 隈さんの著書『負ける建築』を読んで、建築規制であるゾーニング法(注:その場所で建設できる建物の種別とボリュームとをあらかじめ設定し、制限する法制度のこと)という概念

    持ち家政策が人間を猛獣化した:日経ビジネスオンライン
    nekolondon
    nekolondon 2009/05/21
    竹森 俊平と隈研吾
  • カーネマン「ルービニは3つの危機のうち10を予測した」 - himaginary’s diary

    行動経済学で2002年ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが、今回の危機についてインタビューに答えている(Economist's View経由)。 そこで彼は、以下の寓話を披露している。 スイス軍の兵士の一団がアルプスに雪山の行軍の演習に出掛けたが、厳しい天候のために迷子になってしまった。そのうちの一人が近辺の地図を持っていたことを思い出し、それを頼りに何とか一行は町にたどり着き、生還することができた。上官に経緯を報告すると、その上官は地図を見て言った。「地図を見つけたのは結構だが、これはアルプスではなくピレネーの地図だ」 カーネマンはここで、見当違いの地図を役に立たない経済モデルの喩えとして使っている。通常時には役に立った経済モデルも、今のような嵐の時には役に立たない。それでも人々はそれを使い続けている、というわけだ。 その嵐の訪れを事前に予測した経済学者として、カーネマンは、

    カーネマン「ルービニは3つの危機のうち10を予測した」 - himaginary’s diary
    nekolondon
    nekolondon 2009/04/30
    「タレブはグリーンスパンを、目隠しして通学バスを運転していたようなもの、と評する。滅多に起きないことは起きない、と前提することにより、大きなリスクを取っていた、というわけだ。」
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