2018年3月15日のブックマーク (2件)

  • 技術を結集したレース用義足でパラアスリートが勝つことは、価値の多様性が認められる未来への近道 - GeekOutコラム

    障害者が障害に関係なく、高いレベルでの競技を行う。そんな社会の到来を待ち望みながら、障害者アスリート(パラアスリート)のためのレース用義足を開発する会社がある。その会社「株式会社Xiborg(サイボーグ)」を創業した遠藤謙さんは、マサチューセッツ工科大学メディアラボで義足の研究開発に従事し、現在はソニーコンピュータサイエンス研究所のアソシエイトリサーチャーも務めている人物だ。 Xiborgでは現在、豊洲の新市場にほど近い、海沿いの「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」に拠点のひとつを置き、2020年の東京パラリンピックを目指して、パラアスリートと一緒にレース用義足の開発に取り組んでいる。 レース用義足の技術革新やパラアスリートの能力向上などにより、パラアスリートは健常者と十分に競い合えるほどのレベルに達しつつある。そして、近い将来にはパラアスリートが健常者の記録を抜くとまでいわれてい

    技術を結集したレース用義足でパラアスリートが勝つことは、価値の多様性が認められる未来への近道 - GeekOutコラム
  • 産総研、ネット遮断1か月続く「恥ずかしい」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    産業技術総合研究所(部・東京都千代田区、茨城県つくば市)の業務システムに先月、不正アクセスがあり、その影響で1か月以上たった今も、所内で外部へのインターネット接続ができない状態になっていることが関係者の話でわかった。 研究員から「研究活動に影響が生じている」と不満が出ている。 産総研は、約2300人の研究員を抱える日を代表する研究機関の一つ。ロボット、新素材の開発など主に産業分野で応用できる研究を担っている。 報道室によると、不正アクセスは2月6日にあり、すぐに業務システムを停止。経費精算など安全が確認できた部分から順次再開しているが、ネット接続は遮断したままという。「今月中には再開させたい。不正アクセス元や情報流出の有無は調査中」としている。 国内外の研究成果を調べる論文検索や研究者同士のネット会議ができなくなっており、男性研究者の一人は「接続できず困っている。(国の研究機関として)

    産総研、ネット遮断1か月続く「恥ずかしい」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)