政府の教育再生懇談会(安西祐一郎座長)がまとめた子供の携帯電話利用に関する提言の素案が15日、明らかになった。 小中学校への持ち込みの原則禁止などの方向性を示したことが特徴で、来月、麻生首相に提出する予定だ。大阪府の橋下徹知事が、政令市を除く府内の公立小中高校で携帯電話の持ち込みや校内での使用を禁じる方針を示して波紋を呼んだばかりだけに、政府の今後の対応が焦点となる。 素案では、子供の携帯電話利用の弊害に関し、「わいせつ情報や暴力、いじめを誘発する有害情報が悪影響を与える」と指摘、保護者が「家庭内ルール」を作ることや、小中学校が「持ち込みの原則禁止」を打ち出すなど、利用方針の明確化が必要だとした。 子供が携帯電話を持つことそのものの是非については、家庭との緊急連絡などのために必要との主張に配慮し、「通話先限定や、GPS(全地球測位システム)機能のみの携帯電話や、これらの機能に緊急連絡
雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、本来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論
2008-12-15 中国産食品のメラミン FSANZ 汚染物質 Melamine in foods from China Last updated 15 December 2008 http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2008/melamineinfoodsfromchina/index.cfm (どこが更新されたかわからないが・・) FSANZや海外政府機関の検査の結果、中国で… 2008-12-15 食中毒事故、毎年倦まず弛まず増加食中毒事故 75%が集団給食と飲食店で発生 KFDA (食中毒予防管理チーム 2008.12.12) http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=p_sec_1&_
サイエンスカフェ・ポータルの管理人がつくる個人ブログです.引用したブログ記事等の内容につきましては,直接当該ブログ主様にお問い合わせください.今後のブログ継続については検討中です. 東京・霞ヶ関の文科省ビルにある情報ひろばで行われた,美馬のゆりさん と上野千鶴子さんによるサイエンスカフェに参加してきました. 最初は30分ほど,上野さんが話題提供. のっけから,上野節が炸裂. 生物学的性差をめぐる疑似科学の話題からスタートし,進学率のジェンダ ー差,女子はメシの種にならない虚学に専攻が集中していたという「専攻 の性的隔離」,90年代以降女子学生の実学志向が高まってもなお低調な 工学系,経済系.... データの解釈のしかたは,読み手によって変わりうるなあと感じました. とてもじゃないけどそこまで議論できる時間はなかったけれど. 自分で自己投資しやすい米国と異なり,親の意思決定権がつよく進学ロー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く