先日、米ニューヨークの街を自転車で走行していた男性が、自転車専用レーンを外れていたところを警察官に見つかり、違反切符を切られた。しかし、男性は後日、厳密に専用レーンだけを走行するシーンを動画で撮影。なぜ、専用レーンから外れて走行しなければならなかったのか、レーンに潜むさまざまな危険を陽気に訴えた。 この男性は、ニューヨークで暮らすケイシー・ニースタットさん。彼は数週間前、専用レーンを外れて自転車を走らせていたところ、警察官の取り締まりを受けて50ドル(約4,000円)の違反切符を切られた。その際、彼は「レーンにはときどき危ない場所があるんだ」と説明し、そういった場所ではどうしたら良いのかをたずねたそうだが、警察官の回答はどのような状況でも「専用レーンを走らなくてはならない」といったものだったという。 そこでニースタットさんは、警察官が言う通りに専用レーンを走り続けるとどうなるのか、周囲に訴