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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (34)

  • ゼンド、PHP 5.3に対応したPHP統合開発環境「Zend Studio 7」

    ゼンド・ジャパン株式会社(以下、ゼンド)は4月20日、PHP統合開発環境の最新版「Zend Studio 7 日語版」を発売した。 Zend Studioは、Webシステム用スクリプト言語であるPHPの統合開発環境。Webシステム・サービス構築に必要なコーディング機能のほか、テスト、デバッグ、チューニングなど開発の各フェーズで役立つ機能を備える。 新版では、最新の「PHP 5.3」に対応し、新機能の「namespace機能」をサポートした。ローカルデバッグでは手元のPCPHP 5.3を動かしてデバッグすることも可能。開発タスクを管理するためのEclipseプラグイン「Mylyn」にも対応し、どのタスクでソースコードがアクセスされたかを記録できるようになった。各種のバグトラッキングシステムと連携することで、チーム全体での開発タスク管理が可能だ。 また、PHP 5.3に標準実装された「Ph

    nekomori
    nekomori 2010/04/21
  • インテル、32nmプロセス技術の新Coreプロセッサを国内でお披露目

    インテル株式会社は1月25日、同社の最新プロセッサである「新2010インテルCoreプロセッサー・ファミリー」を国内で初めて公開した。 お披露目されたのは、開発コード名「Westmere」と呼ばれていた、32nmプロセス技術で製造されたプロセッサ。ハイエンド向けの「Core i7」、スタンダード向けの「Core i5」、今回初めて用意された廉価版の「Core i3」の3つの製品ラインで提供される。 同社代表取締役社長の吉田和正氏は、「今回発表した新2010インテルCoreプロセッサー・ファミリーは、あらゆる価格帯のPC、そして組み込み市場までサポートできる製品。搭載予定の製品は600もあるなど、幅広い支持を集めている」と、さまざまなニーズに対応できる製品に仕上がっていると強調。 機能面では、利用状況に応じて自動的に動作周波数を変更する「ターボ・ブースト・テクノロジー」、1つのコアで2つのス

  • デルに聞く、10GbE対応iSCSIストレージ投入が意味するもの

    デル株式会社は、10Gigabit Ethernet10GbE)対応のiSCSIストレージ「EqualLogic PS6010/6510シリーズ」を発表した。今回、EqualLogicを担当されている、ラージエンタープライズマーケティング ジャパン・マーケティング部シニアマネージャーの小松原真一郎氏、およびシステムズ・ソリューションズ統括部イコールロジックビジネス部 ストレージソリューションアーキテクトの山田祐輔氏に、iSCSIストレージのマーケットや、10GbEをサポートした意義などを伺った。 ―デルのデータセンター製品に関するストラテジーはどういったモノになっていますか? 小松原氏 デルは、「Simplify IT」というコンセプトに基づいて、データセンターなどで必要とされるサーバーやストレージ、ネットワーク製品などを提供しています。他社は、データセンターで使用される製品を垂直

  • OracleのSun買収が大詰め 焦点のMySQLの将来は

    発表から8カ月。OracleのSun Microsystems買収が大詰めを迎えている。「MySQL」の獲得がデータベース市場に与える影響を調査してきた欧州委員会(EC)に対し、Oracleは「10の約束」を発表。EC側もこれを評価し、一挙に話が進む見通しとなった。だが、OracleMySQLを手に入れることについては、コミュニティも反対派、賛成派に分断されてしまい、後遺症も懸念される。 Oracleは今年4月、苦境に陥っていたSunを総額74億ドルで買収すると発表。9月には、Sunとコラボしたデータウェアハウス・アプライアンス製品「Exadata Version 2」を発表してハードウェアへのコミットを明確にした。買収の狙いがSunのハードからソフトウェアまでの広範な技術ポートフォリオにあったことを示すものである。その一方で、Sunが2008年2月に買収したMySQLの扱いについては明

  • 2010年に公開されるメジャーアップデート版「Xen 4.0」

    今回は、11月末に中国・上海で開催されたXen Summit Asia 2009の情報を元に、年明け早々にアップデートされるハイパーバイザー「Xen」の最新状況を解説する。 ■年明け早々にXen 4.0がリリース Xen.orgでは、XenのメジャーアップデートとなるXen 4.0とマイナーリリースのXen 3.4.3をリリースする。 2009年12月段階で、リリースされているのはXen 3.4.2。Xen 3.4.3は、リリースされているXenのバグフィックスなどの修正バージョンだ。このため、Xen 3.4.3にはほとんど新しい機能は追加されていない。しかし、Xen 3.4.3のリリースにより、Xen 3.4系列のハイパーバイザーがより安定してきたといえる。Xen.orgでは、3カ月ごとにマイナーリリースを行い、6~9カ月おきにメジャーリリースを行う計画をしている。 CitrixのXen

    nekomori
    nekomori 2009/12/21
  • 2010年に登場するSilverlight 4はビジネスアプリケーションのUIを変えるか

    PDC 09でベータ版が発表されたSilverlight 4は、単なるWebブラウザのプラグインを超えるまでに成長している。今回は、このSilverlight 4を紹介する。 ■WPFと同等の機能を持つUI構築ソフトに進化2009年7月にSilverlight 3がリリースされ、Silverlight 4のベータ版まで5カ月と非常に速いペースで進んでいる(Silverlight 4のタイムスケジュールがJulyとなっているが、オリジナルのスライドの間違い)。2010年3月に開催されるMIXでRTM版となり、2010年6月には正式版となると予想される Silverlightは、Webブラウザで動作するリッチインターネットアプリケーション(RIA)を構築するためのソフトだった。いわば、AdobeのFlash対抗として見られていた。 今年の夏にリリースされたSilverlight 3では、Web

  • 16コアOpteronも登場-AMDの次世代サーバーCPUロードマップ

    AMDは11月11日(米国時間)、毎年行っているアナリスト向けのカンファレンス「2009 Financial Analyst Day」を開催した。このカンファレンスでは、2010年のAMD-Vの機能や製品ラインアップの概要、今後のCPUのロードマップなどが明らかにされている。 今年は、次世代アーキテクチャのCPUに関する話題など、非常に盛りだくさんの発表が行われた。そこで、今回は、サーバー分野にフォーカスして、2010~2011年のAMDサーバープラットフォームのロードマップを解説していこう。 ■製品ラインアップをミッドレンジにフォーカスするOpteron Opteronは、1ソケット、2ソケット、4ソケット、8ソケットなど、CPUのソケット数に合わせた製品ラインアップが行われていた。しかし、最も売れているのは、2ソケットのプラットフォームだ。 このため、2010年にリリースされるOpt

  • Aero UIをサポートした「VMware Workstation 7」を試す

    Windows 7のパッケージ発売に合わせるように正式発売されたVMware Workstation 7(以下、WS 7)。今回は、このWS 7を実際に使ってみて、どのような機能を持っているか紹介する。 ■Windows 7をAero UIで動かしてみる WS 7のテスト用に用意したのは、AMDのPhenom IIとNVIDIAのグラフィックカードを使ったPC。この環境に、WS 7をインストールしてみた。ホストOSとしては、Windows 7 64ビット版を使った。 WS 7のインストール自体は、非常に簡単だ。VMwareのWebサイトで30日間使用できる試用版が提供されている。これをダウンロードして、インストールすればOKだ。ちなみに、WS 7のプログラムは、32ビット/64ビットのWindows版、32ビットLinux、64ビットLinuxの3つが用意されているので、ホストOSの種類に

  • Kindleに挑む新製品群-電子書籍端末が続々

    電子書籍ハードが一大ブームを迎えようとしている。Amazon.comが、この分野の大ヒット商品となった電子書籍端末「Kindle」の販売を一挙に世界に拡大。これに続いて、米国書店最大手のBarnes & Nobleが専用の新端末「Nook」を投入すると発表した。これらに前後して、さまざまな種類の電子書籍端末が発表され、ラッシュ状態になっている。 Amazon.comは10月6日、Kindleの販売を世界100カ国以上に拡大すると発表した。販売するのは2009年2月に発売した第二世代モデルで、重さは289.2グラム。6インチの電子ペーパーディスプレイを搭載し、3Gワイヤレス通信で書籍データをダウンロードして読む。米国外のユーザーもローミングサービスを使うことで米国のユーザーと同じようにを買える。 合わせて価格も改定し、米国内価格を299ドルから259ドルに引き下げた。インターナショナル版は

  • 第4のハイパーバイザー「KVM」開発者が語る、Xenとの大きな違い

    「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー

  • 2010年に進化するvPro、インターネット越しのPC管理が可能に

    9月下旬に米国サンフランシスコで開催されたIntelの開発者向けセミナー「IDF(Intel Developer Forum)」で、ビジネスクライアントPC向けプラットフォーム「vPro」の大幅な機能アップが解説された。それらの機能については、2010年に登場する新しいvProに盛り込まれる予定。この記事では、その詳細をお届けする。 ■vProプラットフォームとは何か? まず最初に、vProとはどのようなものなのかを簡単に説明していこう。 vProは、Intelが企業向けのPCに対して、さまざまな管理機能、セキュリティ機能を付け加えたプラットフォームのブランド名だ。基的な機能などは共通するが、デスクトップPC向け、ノートPC向けの2種類が存在する。 vProというブランドを名乗るためには、IntelのCPU、チップセット、ネットワークチップなど、プラットフォーム全体でIntel製の指定さ

  • 富士通、データセンター運用の負荷を軽減するアプリケーション変更管理化ソフト

    富士通株式会社は10月20日、ITILに準拠した変更管理ソフトウェア「Systemwalker IT Change Manager」を発表した。アプリケーションの実行環境を認識した上で、変更を自動的に行える製品。同日より販売を開始する。 Systemwalker IT Change Managerは、アプリケーションの変更作業を自動化するためのソフトウェア。エージェントソフトウェアが収集したアプリケーションの実行環境と構成情報を、管理サーバーのCMDB(構成管理データベース)へ自動的に格納する機能を搭載。その情報をもとに適用すべきサーバーを抽出し、アプリケーションの変更を、実行環境にあわせた方法で自動的に配布・適用できる。 実行環境は富士通の「Interstage」とマイクロソフトの.NETをまずサポートし、2010年度の早いうちに日オラクルの「Oracle WebLogic」と日IB

  • 1TBのメモリが利用可能-メインフレーム並みの信頼性を持つ「Nehalem-EX」

    9月に米国のサンフランシスコで開催された米Intelの開発者セミナー「IDF(Intel Developer Forum) 2009」では、MP(Multi Processor)サーバー向けCPU「Nehalem-EX(コード名:Beckton)」を使ったサーバーが登場した。年内から2010年の初めに出荷される予定だ。今回は、このNehalem-EXを取り上げる。 ■Nehalem-EXのハードウェア構成 Nehalem-EXは、1CPUあたり8コアを持ち、Hyper Threadingにより同時に16スレッド処理できるヘビー級のCPUだ。4ソケットサーバーでNehalem-EXを使用すれば、物理CPUコアが32コア、Hyper Threadingを利用することで同時に64スレッドが処理できる。 Nehalem-EXの個々のCPUコアは、現在リリースされているNehalemで使用されている

  • シスコ、プライベートクラウドを支えるIT基盤技術を紹介

    シスコシステムズ合同会社は10月15日、同社が提唱する次世代データセンター構想「Data Center 3.0」に関する説明会を開催。同社アーキテクチャ&テクノロジ事業統括 マネージングディレクターの石龍太郎氏より、最新トピックなどが紹介された。 石氏は、Data Center 3.0のこれまでの動きを振り返り、「まず、データセンター内のネットワーク統合を実現するために、MDSやCatalystといった製品を投入。そして、昨年は、仮想化にフォーカスしたユニファイドファブリック製品であるNexus 5000を発表した。Nexus 5000では、FCoEを採用することで、FCとEthernetという2つの配線を1つにまとめることができた。今年に入ってからは、さらに進化してユニファイドコンピューティング(UCS)を春に発表した」と、IaaSやPaaS、SaaSを支えるXaaS(X as a

  • 富士通、「新要件定義手法」を確立-要件定義の合意への手引き

    富士通株式会社は10月7日、システム開発で重要となる要件定義の課題を解決する「新要件定義手法」を確立したと発表した。同日より富士通が手がけるシステム開発に適用していく。 新要件定義手法は、要件定義における1)要件の品質、2)合意形成の品質、3)マネジメントの品質にまつわる問題を根的に解決するための3つの方法論を体系化したもの。 要件定義には「誰が要件に責任を持つのか」「経営層-業務部門-情報システム部門の3方向でいかに合意形成するか」「要件の成熟度(内容がどこまでできているか)をいかに把握するか」といった課題が存在する。「ところが実際は、責任所在がはっきりしないまま、合意形成がされないままプロジェクトが進んでいくことがあり、要件定義までに時間がかかったり、下流工程で手戻りが多発したりするケースが多い」(テクノロジーサポートグループ システム生産技術部 SI生産革新統括部長代理の若杉賢治

  • 仮想化時代のネットワークとは?-IDF 2009から読み解く

    米国のサンフランシスコで開催された米Intelの開発者セミナー「IDF(Intel Developer Forum) 2009」では、仮想化に対応したネットワークに関するいくつかのセッションが行われた。ネットワークは、仮想化において単なるLAN回線だけでなく、iSCSIやFCoEなどストレージネットワークとしても重視されている。今回は、IDFのセッションから、Intelが仮想化におけるネットワークをどう進化させていくのかを読み解いていく。 ■Computeの仮想化は一定のレベルに達した 今回のIDF 2009、そして9月始めに開催されたVMwareのカンファレンス「VMworld 2009」を見ると、CPUやメモリなどサーバーリソースに関する仮想化は一定レベルの性能に達したように思われる。つまり、ハイパーバイザーはある程度のレベルに達したと考えられているようだ。 もちろん、さらなるCPU

  • ITコア、「Amazon EC2より安い」仮想化ホスティングサービス「GS10」

    株式会社ITコアは10月1日、クラウド仮想化ホスティングサービス「GrowServer2010(以下、GS10)」を発表した。11月1日より提供開始する。 GS10は、先進的な仮想化技術を採用したクラウド仮想化ホスティングサービス。「VMware vSphere 4」、データコアのストレージ仮想化ソフト「SANsymphony」、シーゴのI/O仮想化コントローラ「Xsigo VP780」を使用することで、サーバー・ストレージ・I/Oの全層で仮想化を行ったのが特徴。ITコア 代表取締役社長の山田敏博氏によると「全層仮想化したホスティングサービスは世界初」という。また高速化・高信頼化に加え、従来サービス「GS9」の1/5の低価格を実現したのも特徴だ。 ■サーバー、ストレージ、I/Oの全層を仮想化 サーバーの仮想化にはVMware vSphere 4を採用。ハードウェアには、6コアOpteron

  • IDFで明らかになったクライアントハイパーバイザー

    先週、米国のサンフランシスコで開催された米Intelの開発者セミナー「IDF(Intel Developer Forum) 2009」では、米Citrixのクライアント仮想化ソフト「XenClient」に関するセッションが開催された。今回は、XenClientを元にクライアントハイパーバイザーを解説する。 ■クライアントハイパーバイザーはPCの利用形態を自由にする新たなインフラIntelでは、クライアントPCをクライアントハイパーバイザーを使って動かしたり、OS自体をネットワークで配信する仕組みなどを合わせて、Dynamic Virtual Clientsというコンセプトで考えている。このコンセプトでは、クライアントの要求に合わせて、バランスのとれたクライアントPCを採用するということだ。さまざまな仕組みのクライアントPCを導入しても、vProを使えば、一元的に管理できる XenClien

  • 米Intel、IDFで「Nehalem-EX」を使用したサーバーをデモ

    米Intelは、9月21日(米国時間)から米サンフランシスコで開催されているの開発者向けセミナー「IDF(Intel Developer Forum)」の基調講演において、Nehalem(開発コード名)アーキテクチャで8コア/16スレッドをサポートしたサーバー用CPUのデモを行った。 この「Nehalem-EX(開発コード名)」は、今年発表されたXeon 5500番台のように2ソケット向けではなく、4ソケット以上に対応したMP(Multi Processor)だ。基調講演では、4ソケットのサーバーを用いてデモが行われた。4ソケットで32コア(HTを利用すれば64スレッド)のサーバーとなる。メモリに関しては、1ソケットあたり16枚のDIMMを挿すことができ、4ソケットでは合計64枚のDIMMを搭載可能。16GBモジュールを利用すれば、4ソケット合計で、1TBのメインメモリを搭載できることにな

  • 強まるRuby標準化を求める声~RubyWorld Conference2009

    9月7日と8日の2日間に渡り、プログラミング言語「Ruby」のカンファレンス「RubyWorld Conference 2009」が島根県松江市で開催された。 Rubyは、まつもと ゆきひろ氏が中心となるコミュニティで開発されている日発のプログラミング言語だ。1995年にリリースされて以来、Webサイトの構築を中心に世界中で採用されるようになった。2004年には、Rubyを用いたWebアプリケーションのフレームワーク「Ruby on Rails」が登場し、その流れはさらに加速。有名なところではTwitterで採用されている。 松江市にはまつもと氏がフェローを務めるまつもと氏の勤務先、株式会社ネットワーク応用通信研究所 (NaCl) があり、まつもと氏は松江に在住している。こうした背景からRubyWorld Conference 2009は島根県松江市が開催地となり、会場は島根県立産業交流