本記事は AWS AmplifyとAWS×フロントエンド #AWSAmplifyJP Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 はじめに 最近発表のあったAmplifyのGen2についてまだ詳しく情報収集はできていませんが、開発方法が大きく変わり、Gen1では手が届かなかった痒いところにも手が届きやすくなって開発体験はより良くなりそうな印象です。 近い将来にはAmplifyのGen2がベターな方法になって行くかとは思いますが、まだプレビューのお試し状態ですので、本番運用で使うAmplifyについてはまだしばらくGen1が続きそうです。 そんなGen1をまだまだ現役として少しでも快適に使うために今回は、AmplicyCLIのオーバーライド機能について簡単に書いていきたいと思います。 Amplifyのオーバライド機能 AmplifyCLIの対話方式では設定ができない細かい
amplify override storage について書いた後に、ChatGPTに触れます。 AmplifyのOverride機能を使って、S3にバージョニングとライフサイクルポリシーを設定する方法 実行したいこと Amplifyが作ったS3バケットに対して、以下の設定をしたいと考えました。 バージョニングをONにする ライフサイクルポリシーを設定して 最新のオブジェクト以外を30日で削除する 最新のオブジェクト以外を10世代で削除する これを、AmplifyのOverrideを使って実現してみました。 AmplifyのOverride機能とは Amplifyが生成したAWSのリソースをカスタマイズする機能になります。 AmplifyはWebサービスに必要なリソースを簡単にデプロイできる非常に便利なサービスですが、簡単な故にリソースの様々な設定が自動で行われます。スモールスタートには良
「AWS Amplify Advent Calendar 2021」 19日目の記事となります 記事の概要 2021/11/23に、Amplify GraphQL Transformer v2(以下v2と表記)が発表されました[1]。以前のGraphQL Transformer v1(以下v1と表記)から大幅なアップデートがいくつも入っており、Breaking Changeも少なからずあります。この記事では GraphQL Transformer v2の主な変更点 GraphQL Transformer v1からのMigration時の注意事項 の2点についてまとめてみました! 想定読者 Amplify CLIでGraphQL APIを利用している人 これから利用を検討しているが、既存のブログ記事などがv1で記述されており差分が知りたい人 話さないこと(及び参考資料) Amplify 自体
はじめに 新サービスの AWS App Runner が発表されました、そして AWS Amplify Console が Next.js(バージョン 9 の機能をサポート)を使っての Server Side Rendering と Static Site Generate に対応しました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/app-runner-from-code-to-scalable-secure-web-apps/ https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile/host-a-next-js-ssr-app-with-real-time-data-on-aws-amplify/ この 2 つのサービスを使うことでフロントエンドもバックエンドも VPC レスでスケーラビリティのある AWS アーキテクチャが実現可能に
弊社の開発合宿で久々にAWS Amplifyに触れてみました。 いまさらな感想ですが、Amplify ConsoleのUIが刷新されていたり、Amplify Admin UIが追加されていたりして、サービスの成長速度に驚きました。 さて、今回はFunctions(Lambda)を使ってDynamoDBに格納されたデータをバッチ処理する試みをしましたので、Amplifyを使う上でのノウハウの一つとして紹介したいと思います。 やりたいこと AmplifyのAPIのバックエンドに作成されたDynamoDBに対してバッチ処理を行います。 今回は例として以下のような処理を実装しました。 テーブル内に楽曲のタイトルが入っている 各楽曲のカバーアートURLをバッチ処理で取得・更新する 使用するツール,ライブラリのバージョン
Privacy | Site Terms | © 2021, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. navigation Amplify SNS Workshop へようこそ!本ワークショップでは Twitter ライクなソーシャルメディアアプリケーションの開発を通して、実践的に AWS Amplify について学ぶことが出来ます。 対象者 爆速で開発したいアプリ開発者 フロントエンド開発に入門したいサーバーサイドエンジニア ワークショップ全体像 本ワークショップは、スタートアップの調達ステージ別(シード/アーリー/ミドル/レイターなど)のシチュエーションを想定し進めていきます。 本ハンズオンでは以下イメージのようなアプリケーションが出来上がります。 Stage 1 - シードステージ(第1章 ~
AWS Amplifyを使ったREST API (Amazon API Gateway + AWS Lambda) の構築を試した過程で判明した注意点を紹介する。 ※ 情報は2020年12月時点のものであり、AWS Amplifyのアップデートにより改善される可能性がある。 対象バージョン AWS Amplify (2020年12月20日時点) Amplify CLI 4.40.0 REST API構築にまつわる注意点 複数プラットフォームのフロントエンドに対して同じバックエンドを共有する構成を作るのに工夫が必要となる。 AWS Amplifyではフロントエンドのみ、もしくはフロントエンド+バックエンドのいずれかの構成でしかプロジェクトを定義できず、共通のバックエンドを単独のプロジェクトとすることができない。 フロントエンド+バックエンドのプロジェクトとしておき、フロントエンドのビルド設定
どうも、じゃがです! 本記事は AWS Amplify Advent Calendar 2020 の9日目のエントリになります 2020年はAmplify iOS, AndroidのGA、Amplify JSのSSR対応やFlutterのDeveloper Preview、そしてAmplify Admin UIの登場など、Amplifyのアップデートが楽しい一年でしたね! 今回はGraphQL APIのユニットテストを書くノウハウについてまとめてみたいと思います! 想定読者 AmplifyでGraphQL APIのテストを書きたい人 テストが要件に入ってくる開発でもAmplify使いたい人 Amplify の基本的な使い方については解説しませんのでご了承ください。手を動かしてAmplify学びたいとうかたは、以下のWorkshopもご参照ください https://amplify-sns.w
AWS Amplify Advent Calendar 2020 10日目の記事です! Amplify CLIを使うとAPI GatewayのREST APIをサクッと作成できます。 ただ、API GatewayのREST APIは、Lambda統合のタイムアウトが最大29秒なので、データのダウンロードとか時間のかかる処理を行うとタイムアウトしてしまうことがあります。そこで、Step Functionsを使ってタイムアウトの問題を解決してみます。 ※つまり、以下で説明されているようなことを、Amplify CLIでやろうという感じです。とてもわかりやすくまとまっているので、まず読んでもらってから続きを見てもらえると良いかと思います。 【API Gatewayタイムアウト対策】Step Functionsを組み合わせて非同期処理にしてみる 概要 Amplify CLIでAPI Gateway
この話のゴールは、 AWS Amplify の Fargate 対応を使って「 PHP のフレームワークである Laravel をデプロイする」ことです。 Laravel からデータベース(RDSなど)と連携をする部分は、今回はやっていません。 単純に初期画面が表示されるところまで、です。 結論を先に書くと、下記の通り。 AWS Amplify の Fargate 対応を使って「 PHP のフレームワークである Laravel をデプロイする」ことができた。ただし、 docker-compose.yml の書き方がローカル開発時と少し異なる。デプロイツールとしては使えそうだが、開発環境としては利用しづらそう。 流れは、下記となります。 下準備コンテナ関係のファイルを配置デプロイ確認 下準備まずは、ファイル類をダウンロードしつつ Amplify の初期化を行なってください。 $ git cl
Amplify Documentation - AWS Amplify Gen 2 DocumentationAWS Amplify Docs - Develop and deploy cloud-powered web and mobile apps. AWS Amplify Documentation で、 Amplify で開発するときって CLI で行なうのでどうしても CLI カテゴリを中心に読んでいたのですが(それでも読みきれない量になってきた)、色々と詰まってきたときに実は Libraries カテゴリを読むと欲しい情報が詰まっていた、、ということが最近よくありました。 というわけで、ドキュメントのカテゴリ CLI と Libraries と UI Components の中で、「同じ機能」を横断的に説明しているものが紐づくようなリストを作っておきたいと思います。 ついでに、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く